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あの教会みたいな建物にも寄ってみようかーと言って入ってみたところ。
1902年サーネリン、リンドグレン、ゲッセリウスの3名の共同設計により建てられたもの。
中に入って国立博物館ということが判明。
入ってすぐの天井にいっぱいの『カレワラ』のフレスコ画。
フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』
もともと農民たちが民謡のように歌っていたものを民族学者であるエリアス・リョンロートが
長年かけて採集・編集し1835年3月28日に発表。
老人ワイナミョイネンを主人公とする、2万2795行の大長編。
宇宙創造から描かれています。
石器時代から今日にいたるまでフィンランドの史料が収められているそうですが・・・
暑さと疲労でぐったりしていた私たちは、このフレスコ画だけでこの博物館を後に
館内は時代やテーマに沿った7つの展示エリアに分かれており、
それぞれ生活用品、狩猟道具、グラスコレクション、民族衣装が展示されている。
もし次に訪れることがあったら、中もじっくり見てみたいな。
【国立博物館】
火~日11:00-18:00 月曜休館
7€ ヘルシンキカードで入場無料 ヘルシンキ中央駅から徒歩7分
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