ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

2012-04-05 12:19:05 | 日記

駅長室で喫煙、助役の免職検討を指示 橋下市長

知らぬ間に「覚醒剤前歴」、京都府警が入力ミス

 

またも、お粗末な事件があった。

禁煙の地下鉄構内で、喫煙し、電車の遅れを招いた助役を免職にという話と

暴力事件を起こしたことの、ある人が、前歴に、罪名を「覚せい剤」と間違って登録

されていたという話。

小学生頃だったか、「前科」が付くと謄本にその旨が記載されると、聞いたことがある。

罪を犯すと、前科者というレッテルが貼られる。

そのレッテルが、2種類あるらしいということを最近知った。

一度、罪を犯して、罪状がついたら、一生ついてくる。

1つの方は、消えるらしいが、もう一つの方は、消えないそうな。

以前、母が人身事故を起こし、罰金を払った。

その後だったか、テレビドラマで、「妻の前科」というのがあった。

妻の前科は、罰金1,000円だけれど、前科なのだという台詞が忘れられない。

交通事故にかかわる前科は、消えるというのを聞いたことがあるが、罪が一生消えない

というのは、過失の場合は、つらいだろう。

ふたつの、ニュースは、どちらもある意味。他愛のないとも言える。

しかし、罪の重さを両人とも、自覚して欲しいとも思う。