駅長室で喫煙、助役の免職検討を指示 橋下市長
知らぬ間に「覚醒剤前歴」、京都府警が入力ミス
またも、お粗末な事件があった。
禁煙の地下鉄構内で、喫煙し、電車の遅れを招いた助役を免職にという話と
暴力事件を起こしたことの、ある人が、前歴に、罪名を「覚せい剤」と間違って登録
されていたという話。
小学生頃だったか、「前科」が付くと謄本にその旨が記載されると、聞いたことがある。
罪を犯すと、前科者というレッテルが貼られる。
そのレッテルが、2種類あるらしいということを最近知った。
一度、罪を犯して、罪状がついたら、一生ついてくる。
1つの方は、消えるらしいが、もう一つの方は、消えないそうな。
以前、母が人身事故を起こし、罰金を払った。
その後だったか、テレビドラマで、「妻の前科」というのがあった。
妻の前科は、罰金1,000円だけれど、前科なのだという台詞が忘れられない。
交通事故にかかわる前科は、消えるというのを聞いたことがあるが、罪が一生消えない
というのは、過失の場合は、つらいだろう。
ふたつの、ニュースは、どちらもある意味。他愛のないとも言える。
しかし、罪の重さを両人とも、自覚して欲しいとも思う。