ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

言葉の無い会話

2016-10-18 19:51:00 | 日記

近所のスーパーへ行こうと、家を出た。

 

一つ目の路地を曲がると、交通警備員の姿が見えた。

T字路の真ん中でたっていて、右折禁止とも左折禁止ともわからない。

さて、どうする?と思った時、

警備員が両手を左右に広げて指差した。

「左に行く?右に行く?」という合図と見て、右手を高く出して右を差した。

警備員は、コクリと頷いて、右方向に進めるよという具合に合図をしてくれた。

 

ほんのちょっとした手の会話でちょっぴり嬉しくなった。

合図で会話が出来たこと。

合図を送ってくれて、答えられたこと。

そんな他愛もないことがほんわか気分になる。

 

買い物を終えて、戻ってくると、もう交通警備は終わっていて、何の痕跡もない、いつもの道に

なっていた。

 

こんな、単純なことで嬉しくなる。

見知らぬ人とのちょっとしたことで気分が良くなる。

腹の立つことの多い昨今。

 

貴重な体験になった。


ボブ・ディランがノーベル文学賞

2016-10-18 14:01:59 | ニュース

だからボブ・ディランがノーベル文学賞をとった!

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161017-OYT8T50111.html?from=y10

 

 

受賞理由は、「アメリカの伝統音楽にのせて新しい詩の表現を創造した」そう。

「詩」を歌った。

 


「指揮者の知恵」

2016-10-18 10:48:04 | 合唱

沢山の指揮者に出会い。

沢山の事を学んだ。

今でも、週に2,3回ほど指揮者から指導を受けている。

そんな時、指揮者について、興味がわいてくるし、

指揮について、色々しりたくなる。

 

第1章

指揮者とオーケストラの基礎知識

 

第2章

リハーサルで、指揮者がすべきこと

 

第3章

オーケストラを「一つの生き物」にするために

第4章

指揮者のカリスマ性

 

第5章

コンサートが始まり、指揮者は「瞬間」に生きる

 

 

誇り高き音楽家が、指揮者や他の音楽家の能力に対する葛藤を内に秘め、主張と妥協を繰り返す。

オーケストラを動かすのは、「指揮棒」ではなく「楽曲への想い」

音符の羅列を「音楽」にする演奏家たち

オーケストラが一つの生き物になる

カリスマとは「迷わないこと」

オーケストラを乗りこなし、演奏に命を吹き込む

楽譜からだけでは、読み取れないものもある

「妥協はするな、しかし柔らかくあれ」

心配や罪悪感を捨て、「今、このとき」をコントロールする

演奏も人生もリセットできない

自らの使命を全うすることで、全体に奉仕する

不完全さの中にこそ、「使命」が潜む

 


 

指揮者の知恵

藤野栄介

学研新書

ISBN978-4-05-404701-3


「命どぅ宝(ぬちどぅ たから」

2016-10-18 10:00:46 | 日記

『命どぅ宝』

読み方ぬちどぅたから

何をおいても命こそが大切であるいう意味。沖縄戦の際、難民一人によって叫ばれたとも伝えられる。1950年代伊江島土地闘争スローガンとして用いられ、さらに1980年代反戦平和運動のなかで広く普及した。
 
 
 
 
『なんくるないさー』

やってもやっても結果は出ないこともある、でも精一杯やるだけやったのならいいじゃないか

だから不安でいるよりも、笑顔で「(結果は)なんくるないさー」と笑い飛ばしてやりなさい。

 
 
以前、沖縄のことを、知る機会が何度かあった。
「月桃」の映画
沖縄旅行に行って、戦跡巡りをした。
 
「エイサー」との出会い
沖縄旅行で知った「エイサー」
 
それから、何年かして、知人がエイサーを学んでいる人がおり、エイサーを学び、新宿で4回ほど披露したことがあった。
 
それらの体験から二つの心に沁みる言葉を知った。
 
今でも家にはパーランクとエイサーの衣装がある。