きょうのお題は「予習のあれこれ」です。
合唱のための予習は、様々なことがあります。
音源を聴く
曲の流れや雰囲気等を知りましょう。
模擬演奏を聴く
より、曲の演奏をより深く認識しましょう。
楽譜を視る
演奏記号や発音、パートの状況など、ざっと把握しましょう。
曲の背景を知る
作詞家、作曲者、時代背景等を知りましょう。
全部を一度でやるのは、時間的にも大変。
すべてを一気に覚えるというのも、能率的とは言えません。
なので、組曲ならまずは、一曲ずつ、まず一工程など、でゆっくり初めてみましょ。
そして、本練習には、欲張って、どんどん吸収していきましょ。
何度も何回も、繰り返し同じことを指摘されると、団として練習が停滞してしまいます。
練習時間はたっぷり、ありそうで、のんびり構えていると、あっという間に本番が来てしまいます。
練習を効率よくこなすためにも、練習には貪欲さをお持ちになってみることをお勧めします。
練習が停滞するのは、最小限になるよう、心がけ、予習や復習にも励みましょ。
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