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懸賞情報 楽天多重応募者

2007-08-20 22:54:44 | 懸賞
楽天多重応募者 斉藤 告発サイトゥ
上記のサイトを見てみました。なかなか興味深いです。

まず「多重応募」の定義がもうひとつよくわかりませんでした。

私自身、どの懸賞でもということはないですが、家族5人分の名前で応募することはよくあります。

で、実際、家族名義で当選している場合もかなり多いです。

これは、一人が他の名義で多数の応募をしているという意味では「多重応募」になるかもしれません。

が、この場合は、家族には当然、それぞれの名義で懸賞に応募することは断っているわけで、いわば代理で応募しているということになります。

インターネット懸賞に限らず、葉書での応募の場合でも、このような応募の方法はよく見られることでしょう。

特にこのこと自体が問題になるとは思いません。まあ、個々の価値観で、「懸賞はその人自身が応募するべきである」という考えもそれはあると思いますが、これは別に良い悪いという問題ではない。

では、何が問題か。

まず、代理応募をする場合は、当然、その人からの依頼、委任、承諾といったことが前提になります。

人の名前を、それが家族であるかないかを問わず、勝手に使って応募し、それで得られた賞品等を自分のものにするということは、これはやはり一般的に考えても倫理的に問題があり、また、厳密には法律にもふれ処罰の対象となる場合があるでしょう。

また、実在しない偽名などを用いて応募し、これで賞品を得るような行為も同様でしょう。こちらの場合の方がそのおかしさは明白であると思います。

上記サイトでは特定の個人、家族が、漢字の書き換え、ひらがな、カタカナ等々の書き換えなどによって同一の懸賞に多数の応募をしているという事例が報告されててます。懸賞の主催者側が同一個人の応募は一人一通などといった規定を示している場合、上記の事例はこの規定に反するものであり、それが明らかになれば、当選取り消し等の対応をされてもしょうがないと思います。

今日の懸賞情報。

fedex当選数が多いです。クイズの答えはヒントを見ればすぐわかります。

次は自動応募ソフトの功罪について考えてみます。

コメント (4)
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