旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

E-520(12)仕事に持っていく

2008-08-06 21:55:16 | インターネット・パソコン・デジカメ
今日は仕事で研究会に行っていましたが、望遠も含めて小さいカバンに放り込んでもさして苦にはならないので、E-520も持っていきました。別に仕事で使うためではないですけど。

 最初のは、遠くの山を撮ったものですが、大文字山です。8/16に送り火があります。昔は伏見のあたりからも見えたのですが、最近は見えなくなりました(見えるのもあるかも)。

 その元凶の一つが京都駅ビル。これはガメラに壊されたりしていますが、できる時は景観論争などが色々ありました。その影響もあると思うのだけど、なんかこのビル、軍艦みたいで、造形的にも好きにはなれません。なんだかギクシャクしてるし。

 ところが、京都タワーについてはそういう気持ちはないんです。というのは、もうこれは京都に来た時からここにこのようにあったものだから。学生時代なんか、実家に帰る時に京都駅についてこのタワーを見ると、あー、帰ってきたな・・・、とよく思いました。年輩の方は京都タワーは好きではないという人が結構おられますが。「本願寺のお灯明」とか言われています。「ろうそく」ということね。本願寺はすぐ近くにあるでかいお寺です。

 同じような意味で、今の若い人には京都駅ビルはなんの抵抗感もないのかもしれません。

 最後のは特急スーパーはくとだと思います。昔「てっちゃん」だったので、なんか懐かしくて一枚撮りました。








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E-520(11)夜の手持ち撮影

2008-08-06 21:33:59 | インターネット・パソコン・デジカメ






 「オリンパスイメージングと松下電器 フォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズシステム規格」を策定 」とのニュースがありました。リリースはこちら

 小型軽量という点ではオリンパスらしいかなと思います。

 さて、昨日は外食のついでに、夜の看板を撮ってみました。

 ISO1600にして、高感度の補正もかけています。

 まあ、手持ちで見られないこともないかなと・・・。

 それはいいんだけど、小倉優子の焼肉屋は、なんかムッとしてしまいますが・・・。これまでの焼肉店が看板をかえているだけみたいなところが多いどすが、時々見かけます。
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続・三丁目の夕日

2008-08-06 21:14:34 | 映画テレビメディア
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 で、最初に見たのが「続・三丁目の夕日」。

 まあ、これがもう典型的なベタベタのストーリー展開。まさに予定調和的で、もう、「こうなるだろうな」とか「こうなったら話にならないな」とかそういう予想通りに物語が展開します。

 自分自身も含めて、そのことを観る側が期待しており、そのとおりにストーリーは展開します。

 そういう意味では「寅さん」とか「幸せの黄色いハンカチ」とかと同じなわけです。ですが、ベタ度においてはこの作品の方が上で、過剰な登場人物の感情表現や演技というのは、ちょっと食傷ぎみでもあります。また、「寅さん」とか「幸せの黄色いハンカチ」にあるような気持ちの細やかな表現みたいなものもこの作品にはありません。

 しかし、赤塚不二男さん(合掌)的に言えば「これでいいのだ」です。この作品は、まあ、日本人はだいたい好きでしょう。それはアメリカで「インデペンデンスディ」や「エアー・フーォース・ワン」みたいな、お気楽愛国主義映画みたいなのがうけるのと同じです。こういうものが観たいわけですよ、とりあえず。安心感はありますし。そういう意味では、これは同一のクオリティは保つという条件でシリーズ化すれば、そこそこは当たるでしょう。

 ただ、サザエさんとかポケモンのように、いつも設定が同じで登場人物は成長しないというわけにはいきません。そういう意味ではシリーズ化するのであれば、役者の成長とともに、映画の中のライフステージも変化していくような「北の国から」タイプをとるしかありません。

 しかし、物語はとりあえずは完結してます。

 ここからだと、もう吉岡には芥川賞を取ってもらわないとしょうがないでしょう。題材は「踊り子」は書いてしまったので、もう、少年の心の葛藤と成長を描くか、あるいは自分と少年との関わりや心情を小説にするかですね。

 で、堀北は彼?との仲をもうちょっと具体的にすすめてもらわないとしょうがないと・・・。

 オート店はとりあえずは順調に仕事が拡大するのだけれど、何かのきっかけでドツボにはまりそうになる・・・。

 あとは、少年のちょっとしたロマンスでもからませましょうか。

 で、物語としては、もう俄然張り切って、いきなり小説が芥川賞をとっちゃうというところから始まって、しかし、そこから大スランプで次が書けないと・・・。ぬるま湯の中でだらける吉岡。みんなに責められる吉岡。

 で、なんだかんだあって、小雪さんに赤ちゃんができました・・・。で、もう一回、希望を持って頑張るみたいな決意をして夕日を眺めて終わりですな、次回作は。



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