今日の日経に広告が載っていました。
グローバルETFオープン。販売は三菱UFJ系で、設定・運用は国際投信投資顧問。
三菱UFJ系は「びっくり箱」という商品でびっくりさせていただきましたが、これまた、あきれる商品ですなぁ・・・。
これね、iシェアーズのETFを組み合わせただけの商品ですわ。
これで販売手数料が2.1%。売ったら信託財産留保額が0.1%。信託報酬が0.84%。で、iシェアーズそのものの信託報酬を加算すると1.2%程度までこれが上昇。
外貨建て資産の半分は為替ヘッジするそうで、これにもコストがかかります。
また、隔月決算で収益分配。ここでまた分配金があれば税金を引かれます。
内容はここに載ってます。PDFで説明があります。
そもそも低いコストでパッシブ的な分散投資ができるのがETFの大きなメリットであるはずですが、これでは、そのメリットは率直に言ってまったくありまへん。外貨のヘッジならFXで外貨を売っておけばよろしい。
よそが設定した商品に「ただ乗り」して利益を挙げようというように見えます。なんちゅうかなぁ・・、プライドとかないんかいなという印象ですが・・・。これはかなり恥ずかしい商品のように思えます。
グローバルETFオープン。販売は三菱UFJ系で、設定・運用は国際投信投資顧問。
三菱UFJ系は「びっくり箱」という商品でびっくりさせていただきましたが、これまた、あきれる商品ですなぁ・・・。
これね、iシェアーズのETFを組み合わせただけの商品ですわ。
これで販売手数料が2.1%。売ったら信託財産留保額が0.1%。信託報酬が0.84%。で、iシェアーズそのものの信託報酬を加算すると1.2%程度までこれが上昇。
外貨建て資産の半分は為替ヘッジするそうで、これにもコストがかかります。
また、隔月決算で収益分配。ここでまた分配金があれば税金を引かれます。
内容はここに載ってます。PDFで説明があります。
そもそも低いコストでパッシブ的な分散投資ができるのがETFの大きなメリットであるはずですが、これでは、そのメリットは率直に言ってまったくありまへん。外貨のヘッジならFXで外貨を売っておけばよろしい。
よそが設定した商品に「ただ乗り」して利益を挙げようというように見えます。なんちゅうかなぁ・・、プライドとかないんかいなという印象ですが・・・。これはかなり恥ずかしい商品のように思えます。