コメ兵という企業があります。
東証二部上場の会社ですが、なにをしているかというと、中古品の売買。
買い取って販売するという形です。リサイクルデパートを標榜しています。
主力の商品は時計や宝石、ブランドバックなど。楽器なども扱っています。
本社は名古屋ですが、東京、大阪などにも店舗があります。
ネットでの販売にしているようです。
株価はマーケット全体がこの状況ですから、当然、厳しくなっています。
ここが「冬の大感謝祭」を11月27日木曜日から12月25日木曜日まで実施。
ブランドものが店頭価格から最大30%OFFということ。
これが例年と比較してどうなのかはよくわかりませんが、中古とはいえ、こうした「高級品」の市場というのは、今は相当に冷え込んでいるのではないのかなと思います。ただ、一定の需要はあるのでしょうけど。なので「欲しい」という人にとってはチャンスなのかもしれません。
さて、実際にネットのショップで商品を見てみましょう。ここの主力のブランド品には個人的に全く興味がありません。
楽器を見てみます。マーチンやギブソンなんかで、気に入ったものがあれば、これは高くても買ってもいいかなと思いますので。ただ、ギターをいきなりネットショップで購入しようという気はないので、もし買うとしたら実際に見てさわってみてということになるでしょう。
MARTIN フォークギター D-35 1974年製、これが税・送料込み価格 \248,500 。高いのか安いのかさっぱりわかりませんが・・・・。まあ、基本的に品揃えが少なすぎます。こういうのは主力の商品ではないということもあるのでしょう。
「不要なものを売却する」という意味では、オークションも似たところがあります。こうした店舗での買い取り・販売も広い意味でリサイクルと言えるでしょう。
オークションの場合と比較してみると、ブランド品などはオークションの方が高く売却できる、安く買える可能性があるように思います。
しかし、ブランド品の中古の場合は、程度の判断などがなかなか難しいように思われます。真贋も含めて、様々なトラブルも予想されるところですが、それと比較すれば、店舗での買い取り、販売というのは安心感はあります。
こうした意味で、ブランド品の需要と供給のバランスが取れていれば、こうした事業も成立し、成長していく可能性があるとは思います。
が、現実に高い成長性を維持しつつ、高収益をあげるのは相当に困難であり、よほどいい外的条件が整っていないと無理。無論、様々なノウハウの蓄積というのはあるのでしょうが、ここを投資対象として意識できるかといえば、率直に言ってできません。
【プレスブログ】
東証二部上場の会社ですが、なにをしているかというと、中古品の売買。
買い取って販売するという形です。リサイクルデパートを標榜しています。
主力の商品は時計や宝石、ブランドバックなど。楽器なども扱っています。
本社は名古屋ですが、東京、大阪などにも店舗があります。
ネットでの販売にしているようです。
株価はマーケット全体がこの状況ですから、当然、厳しくなっています。
ここが「冬の大感謝祭」を11月27日木曜日から12月25日木曜日まで実施。
ブランドものが店頭価格から最大30%OFFということ。
これが例年と比較してどうなのかはよくわかりませんが、中古とはいえ、こうした「高級品」の市場というのは、今は相当に冷え込んでいるのではないのかなと思います。ただ、一定の需要はあるのでしょうけど。なので「欲しい」という人にとってはチャンスなのかもしれません。
さて、実際にネットのショップで商品を見てみましょう。ここの主力のブランド品には個人的に全く興味がありません。
楽器を見てみます。マーチンやギブソンなんかで、気に入ったものがあれば、これは高くても買ってもいいかなと思いますので。ただ、ギターをいきなりネットショップで購入しようという気はないので、もし買うとしたら実際に見てさわってみてということになるでしょう。
MARTIN フォークギター D-35 1974年製、これが税・送料込み価格 \248,500 。高いのか安いのかさっぱりわかりませんが・・・・。まあ、基本的に品揃えが少なすぎます。こういうのは主力の商品ではないということもあるのでしょう。
「不要なものを売却する」という意味では、オークションも似たところがあります。こうした店舗での買い取り・販売も広い意味でリサイクルと言えるでしょう。
オークションの場合と比較してみると、ブランド品などはオークションの方が高く売却できる、安く買える可能性があるように思います。
しかし、ブランド品の中古の場合は、程度の判断などがなかなか難しいように思われます。真贋も含めて、様々なトラブルも予想されるところですが、それと比較すれば、店舗での買い取り、販売というのは安心感はあります。
こうした意味で、ブランド品の需要と供給のバランスが取れていれば、こうした事業も成立し、成長していく可能性があるとは思います。
が、現実に高い成長性を維持しつつ、高収益をあげるのは相当に困難であり、よほどいい外的条件が整っていないと無理。無論、様々なノウハウの蓄積というのはあるのでしょうが、ここを投資対象として意識できるかといえば、率直に言ってできません。
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