旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

コメ兵

2008-11-24 23:11:56 | 株式投資・資産運用
コメ兵という企業があります。

東証二部上場の会社ですが、なにをしているかというと、中古品の売買。
買い取って販売するという形です。リサイクルデパートを標榜しています。

主力の商品は時計や宝石、ブランドバックなど。楽器なども扱っています。

本社は名古屋ですが、東京、大阪などにも店舗があります。
ネットでの販売にしているようです。

株価はマーケット全体がこの状況ですから、当然、厳しくなっています。

ここが「冬の大感謝祭」を11月27日木曜日から12月25日木曜日まで実施。
ブランドものが店頭価格から最大30%OFFということ。

これが例年と比較してどうなのかはよくわかりませんが、中古とはいえ、こうした「高級品」の市場というのは、今は相当に冷え込んでいるのではないのかなと思います。ただ、一定の需要はあるのでしょうけど。なので「欲しい」という人にとってはチャンスなのかもしれません。

さて、実際にネットのショップで商品を見てみましょう。ここの主力のブランド品には個人的に全く興味がありません。

楽器を見てみます。マーチンやギブソンなんかで、気に入ったものがあれば、これは高くても買ってもいいかなと思いますので。ただ、ギターをいきなりネットショップで購入しようという気はないので、もし買うとしたら実際に見てさわってみてということになるでしょう。

MARTIN フォークギター D-35 1974年製、これが税・送料込み価格 \248,500 。高いのか安いのかさっぱりわかりませんが・・・・。まあ、基本的に品揃えが少なすぎます。こういうのは主力の商品ではないということもあるのでしょう。

「不要なものを売却する」という意味では、オークションも似たところがあります。こうした店舗での買い取り・販売も広い意味でリサイクルと言えるでしょう。

オークションの場合と比較してみると、ブランド品などはオークションの方が高く売却できる、安く買える可能性があるように思います。

しかし、ブランド品の中古の場合は、程度の判断などがなかなか難しいように思われます。真贋も含めて、様々なトラブルも予想されるところですが、それと比較すれば、店舗での買い取り、販売というのは安心感はあります。

こうした意味で、ブランド品の需要と供給のバランスが取れていれば、こうした事業も成立し、成長していく可能性があるとは思います。

が、現実に高い成長性を維持しつつ、高収益をあげるのは相当に困難であり、よほどいい外的条件が整っていないと無理。無論、様々なノウハウの蓄積というのはあるのでしょうが、ここを投資対象として意識できるかといえば、率直に言ってできません。


【プレスブログ】
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今週の方針 あれこれ

2008-11-24 17:19:40 | 株式投資・資産運用
 ということで、今週ですが・・・・。アジア株は総じて弱含みといったところです。

 とりあえず、いつもの銘柄はいつものように売買していくだけです。

 東宝、プロパスト、三井海洋、大和証券などが最近の売買対象になっています。

 株式以外だと、
1345 東証 上場インデックスファンドJリート隔月分配
1328 大証2部 金価格連動型上場投資信託
8421 信金中央金庫
あたり。

 転換社債はちょっとお腹いっぱいになってきましたが、もう一つぐらいいっときますか。

 まあ、基本は「普通」の銘柄を安い時に丁寧に買っていくということでいいのではないかと思っています。

 「日経マネー」誌の最新号をながめていました。やはりこの状況ではマネー誌も勢いがないというか編集に苦労している印象が強いです。メインのタイトルが「自分年金1億円」です。
まあ、1億あったらどうだということはないんですが、とりあえず私自身も金額としては1億というのが目先の目標になります。

 現在は7000万強というところでしょう。別に運用がうまいとかなんとかでなくて、夫婦でフルタイムで共働きしており、住宅ローンなどもないので、特に消費支出が多くなったりしない限りは通常の給与所得から貯蓄、投資の方へ一定の額は回っていくというだけのことです。まあ、そのおかげて日々バタバタとして過ごしていますけど、これはしゃあない。

 インフレの可能性もあるわけで、あまり金額だけにこだわってもしょうがないところもありますが、とりあえず奥さんの方が早めにフルタイムの仕事を退職すると思われ、この時点での退職金を加算したところで1億には到達するだろうというのが今のところの目算です。別にこれはさして無理のある計画でもないと思います。

 さて、ここからがどうかで、私自身の早期セミリタイヤの時期が決まるということになると思います。

 金融資産全体が年利5%ぐらいで回ればいいんですが、運用額が大きくなってきて、これで堅くいこうとすると、この利回りというのはそう簡単ではありません。一発長打で100万円利益があったところで、他の部分の利回りが低ければ、7000万の5%の350万というのは達成できませんし、まあ、今年のような状況、下落率がそう繰り返されるというのは想定しにくいですが、時価評価がマイナスになる年もあると思われますので。

 ここからの大きめの支出というと、まあ、子どもの学費。あと、場合によっては医療費か。消費支出は自動車ですが、これは当面は今のに乗るので大きな支出にはならないでしょう。

 あー、そうそう、最近はやりのミニノートというのを量販店でさわってみましたが、うーん、ちょっと文字入力はやはり厳しいという感じがします。B5でThinkpadのようなキーボードがしっかりしているものが安ければ欲しいですが・・・。

 てなことで、まあ、長い目で、ぼちぼちといきたいと思います。

「米連邦準備理事会(FRB)と米財務省、米連邦預金保険公社(FDIC)は23日、経営難に陥っている米最大手銀シティグループが抱える不良資産3060億ドル(約30兆円)を保証する救済策を発表」「損失が一定額を超えた分を政府が肩代わり」「同時に200億ドル(約1.9兆円)の公的資金も注入」といてニュースが流れていましたが、これはどうなの?。ヨーロッパは高くはじまっているようですが・・・。

 
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懸賞情報 日経インテレッセ ダイワハウスのカレンダー

2008-11-24 14:55:07 | 懸賞
日経インテレッセ
今回の応募ナンバーは14050


少なくとも一回は当たっています。

ダイワハウス、カレンダー
毎年あると思います。懸賞サイト情報では出てこないみたいですが。
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オリンパス フォトパス

2008-11-24 10:08:16 | インターネット・パソコン・デジカメ
 カードタイプ。

スライドタイプ

時計タイプ



 これでうまく表示されるでしょうか。
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E-520(89)東福寺の赤 6

2008-11-24 09:30:45 | 株式投資・資産運用
方丈の方に回ります。いちいち拝観料を取られるのがちょっとうっとおしいです。まあ、400円とか200円とかで、極端に高いという印象はないのですが、どうせなら、全部一括でちょっと安いようなチケットを設定してほしい気がします。

 まあ、この紅葉の時期、それも連休となれば、とりあえず数をさばくことを優先するのが重要でしょうけど。この日は結局、8時20分頃には通天橋の方に入れるようになっていました。

 写真は方丈の庭園。昭和にできた新しいものです。こういうのは、モノクロの荒い画像で撮るといいのかもしれません。




 さらに、龍吟庵へ。こちらの建物は室町時代のもの。額の筆は足利義満のものだということ。即宗院という庭園の方も行きました。

 さらにこの奥には西郷隆盛の発願による鳥羽伏見の戦いで亡くなった島津の人たちの碑もありました。このあたりまで来ると人の数は少ないです。

 で、また元のところに戻って、茶店でぜんざい。塩昆布と番茶がついて600円。高いのか安いのか・・・。まあ、原価率は非常に低いことは確かです。

 六波羅門から南の方に出て、伏見稲荷まで歩きました。15分くらいかな。伏見稲荷は、またゆっくり行ってみたい場所です。

 で、この六波羅門を出てすぐのところに正覚庵というところがあって、ここで筆供養というのをしていました。使った筆とかペンとか鉛筆なんかを供養するということらしいです。

 実は印象としてはここの紅葉が一番きれいでした。ここはちょっと穴場です。

 オリンパスのフォトパスにいくつか写真をアップしていますが、昨日アップした縦位置のグラデーションっぽい写真(東福寺の赤 1 でここに載せているもの)は、既に7票入っています。写真は25枚ほどアップしているのですが、この時点で得票数は既にトップです。やはり、写真は、まずは素材ということかと思います。
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E-520(89)東福寺の赤 5

2008-11-24 07:55:37 | インターネット・パソコン・デジカメ
さて、最初の入り口の方へ戻って、今度は方丈や龍吟庵、即宗院といった建物や庭などを見て回ります。東福寺というと、通天橋のあたりが有名ですので、このあたりだけ見て帰る人もかなり多いと思いますが、それではもったいないと思います。

 時間があるのであればあちこち回りたいものです。というか、あまり色々な場所を駆け足で回るよりも、一つのところをじっくり見る方が私自身は好きです。

 東福寺の境内の地図。場所をクリックすると詳しい説明があります。

 写真の方ですが、これは瓦と紅葉。まあ、写真としては「ベタ」で、あまり面白くないです。


 それよりもこういうグラデーション的な写真の方がきれいかなと思います。




ただ、こういう写真は撮影条件が難しいです。まず、光の状態がよくないときれいに撮れません。曇天のベーターっとした光だと写真もそうなります。光の条件は、山などの場合は顕著ですが、刻々と変化しますから、後から撮ろうと思っても撮れません。絞りを深くしてビシッとピントの合った写真がいい場合もありますが、そうなるとシャッタースピードは当然遅くなり、ぶれたりします。空が明るいと適正な露出も難しいです。ということで、デジカメ一眼の場合は、とにかく「いい」と思った時には露出やシャッタースピード、ホワイトバランスなどを変えてあれこれ撮ってみて後から選択するというのが素人にはいいのではないかと思います。

 これは光が逆光ぎみに当たっている写真ですが、ちょっと印象が散漫です。



こういう写真の場合は、バックの色やボケの雰囲気というのが写真全体の印象に大きく関わってきます。なにをどう撮りたいのかよく考えてシャッターを押したいものです。

 これなんかは、中央の紅葉に逆光ぎみに光が当たっているので、それなにりに意図がはつきりした写真にはなっていると思います。


 逆にバックの黄色のところに光があたり紅葉は陰になっているのがこれ。こういうパターンもありだと思いますが、難しいです。


 これはバックはなんか黒っぽいだけだし、ピントは甘いしで、よくありません。撮るなら三脚を立てて思い切り絞り込むような形がいいかもしれません。


 これは色のグラデーションは悪くないと思います。が、最初のデータはアンダーすぎでした。後ろの空の明るさで、紅葉の方はつぶれた感じになっていたのを後から調整したものです。



 オートで押せばとりあえず写りますけど、写真はなかなか難しいものだと思います。




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E-520(89)東福寺の赤 4

2008-11-24 07:20:09 | インターネット・パソコン・デジカメ
 通天橋を過ぎて、少し高いところにある建物の方に向かいます。開山堂という建物がある方です。

 この途中、黄色い葉っぱがきれいな木がありました。








 デジカメ一眼ですが、私の場合、オートブラケット機能でシャッターを押したままにしておくと、シャカシャカシャカと露出を少しずつ変えて3枚撮れる設定にしています。気がついた範囲では、同様の設定で撮っている人は見かけませんでした。データカードの容量に余裕があるのであれば、このようにして撮った方が後からいい写真が選べます。多分、カメラの機能を十分に理解せず、使いこなせていない人が多いのではないかと思いました。

 ただ、これはデータカード容量に余裕がある場合です。今回持参したのは4GBと512MBのカードでした。通常であればこれで十分なのですが、既に撮影してあるデータがそのまま残っていたため、あまり残量がなく、途中からは既に撮影してある過去の画像を確認しながら消去して容量を空けて撮影するというようなことになってしまいました。これはちょっと面倒でした。あらかじめカードの中味も確認して必要なものはPCにコピーするなどした上で、実際に撮影できる容量を確認することが必要です。

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E-520(88)東福寺の赤 3

2008-11-24 07:02:37 | インターネット・パソコン・デジカメ
 とりあえず通天橋の方へ向かいます。谷の間に橋がかかっているような形になっています。

 東福寺の建物は応仁の乱などで度々焼けているようですが、この谷があったため、谷の対岸の建物は焼失を免れたようなこともあったということでした。

 赤色もきれいなのですが、結構、黄色い葉っぱが目立ちます。これはこれできれいです。

 写真の方ですが、空がバックだと、そちらに露出が影響されて、木や葉っぱの方は露出がアンダー気味になることが多いです。そのため、後からの画像処理で露出を明るめに調整しています。これでもそれなりに画像は見られるようにはなるのですが、こういう条件の時は最初からちょっとオーバーめに撮っておいた方がいいと思いました。

 あと、カメラですが、一眼レフを持っている人はかなり多かったです。無論、数としてはコンデジの方が多いし、携帯で撮っている人もかなりありました。中にはでかいカメラ、レンズで大きな三脚を立てて撮影している人もいました。一眼レフは、メーカーとしてはやはりキヤノンとニコンの2強が圧倒的で、まれにSONYなどもあります。気がついた範囲では、オリンパスの一眼レフを持っている人は一人しか見かけませんでした。ちょっと寂しいぞ・・・。製品そのものは、悪くないと思うのですが・・・。









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E-520(87)東福寺の赤 2

2008-11-24 06:53:31 | インターネット・パソコン・デジカメ
 東福寺の駅をおりて、東大路の方に向かい、幼稚園のところをさらに先へ進んでいくと、東福寺の入り口のところに出ます。このあたりの風景は以前とほとんど変わっていない感じがしました。

 途中、通天橋の方が見渡せるところがあります。既に多くの人が立ち止まって、写真を撮ったりしています。写真の方は少しコントラストを強めにして赤色を協調していますが、実際に目で見た印象は、これよりも色が薄く、もうひとつ鮮やかさがないという感じでした。あまり色づいていない木もあり、まだしばらくは紅葉は楽しめそうです。





 で、拝観券の売り場には既にかなりの列が・・・。200メートルぐらいか。8時半からあくのですが、まだそれまでには15分以上あったと思います。しかし、まあ、11時ぐらいになると、お堂の回りをぐるっと回るぐらいまでに列は伸びており、境内はもう混み混み状態になっていました。早くから行って正解だったと思います。


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