旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

投資スタイル(3)

2013-08-04 23:05:52 | 株式投資・資産運用
 書くテーマがバラバラということの他に、まれにテンプレートを変更しすぎというご意見もいただいたりします。
 いや、自分で飽きてしまうもので・・。基本の好みというのはあって、それで回すとともに、たまに季節ものに入れ替えるという感じですが。ご了承ください。

 投資スタイルの話ですが、ポートフォリオの方は、ただ持ってじっとしているという形はとっていません。

 株価が一定の値幅、比率で10%-20%とか動いたら、上昇した場合は、場合によっては単元未満株等も利用して部分的に売却していきます。逆に下落した場合は、その理由にもよりますが、買い下がっていきます。

 これはどんどん株価が上昇していけば順次、売り上がっていく形になりますし、逆に下落していけば買い下がっていく形になります。

 これをしていくと、どちらの場合もポートフォリオ全体のパフォーマンスは、対指数比ではおだやかなものになることになります。


 ここに利益1000円とか2000円とかいうような細かなデイトレ、スイング系のトレードが加わります。
 これは、まあ「なにもしなかったよりよかった」という売買をめざしていますが、前述の買い下がり売り上がりと重なる場合もあります。

 株価が売買対象となるような値幅で上げ下げを繰り返すような形になると、売買した分だけ利益が残り、ポートフォリオ全体のパフォーマンスも、わずかではありますが、向上することになります(というか、そうなることが期待されます)。

 まあ、日本株については、こんな形の運用で別にかまわないと思っているわけですが、もう少しポートフォリオ全体の時価総額が大きくなるようにした方がいいのかもしれません。

 
明日は大和でのアメイズの結果が判明します。さて、どうでしょうか。
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「盲導犬」 唐十郎・蜷川幸雄 古田新太・宮沢りえ

2013-08-04 22:09:53 | 映画テレビメディア
 ということで、今日は京橋のBRAVAでお芝居です。

 うちの娘さん二人にチケットを奪われそうだったのですが、一人が都合悪くなったということで行けました。

 なんか、こわいガチガチしたお話かと思ったらそうでもなかった。でも、話そのものは全然わかりませーん・・・。


 このお芝居、もともとは40年以上前の脚本です。そこから少し変えているところもあるのだろうけど、なんというかな、時代背景みたいなのをちょっと感じました。

 いや、古田新太さんも宮沢りえさんもよかったです。ついでにでっかい大林素子さんも出ていたりしました。盲導犬そのものもいきなり登場してました。

 印象的だったのは、ラスト近くの舞台装置。ここらはあまり詳しく書かないでおきますが。

 まあ、よかったということね。


 帰りはアルナーチャラムというインドカレーのお店でカレー。ネパール人のシェフ(?)の本格インドカレー。


 でも、辛くない。辛くないレギュラーを頼んだからですけど。

 このネパール人のシェフさんと、親しくお話。ネパールからインドへ出で25年くらいいたとか、スパイスは35種ぐらいあって、それ(私がこれは何と聞いたもの)は葉っぱではなくて樹皮だとか、インドのカレーはもっと辛いだとか、ネパールの家は市街地から車で山道を1日かかる場所だとか、あれこれとお話して楽しかったです。

 価格もリーズナブルで、ここはなかなかよかったです。





焼きたてのナンがgood!。


右がチキン、左がポーク&ほうれん草。


写真はニコンのコンデジです。310。
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オークション出品数、過去最高更新 出品にかかる時間

2013-08-04 14:52:23 | インターネット・パソコン・デジカメ
 現在の出品総数は450弱。これは同時期の出品数としては多分過去最高になります。

 あれこれ、出品するための在庫は多数あるので、順次出品をすすめ、落札の数がさほど多くなく、落札されなったものは再出品を怠らないようにすると、順次、出品総数は増加していくことになります。

 一つの出品にどれぐらいの時間がかかるか、ざっと計測してみました。


 今回は同種の雑誌3冊を出品。同じ雑誌で号数が違うものです。

 まずは冊子のページをスキャナ(複合機)で取り込みます。これはキヤノンのMG6130という機種。
 表紙及び目次、内容のページの中で4ページをスキャン。これが3セットで、かかった時間は約7分。どのページを取り込もうか考えていると少し時間がかかりました。


 次に画像処理。そのままでは画像ファイルのサイズが大きすぎます。これは、最初にスキャンする時に適切な解像度に設定しておけばいいのですが、今はとりあえず高解像度でスキャンしておいて、それを縮小するという形にしています。どっちでも一緒だったら、最初からスキャナを適切な解像度に設定しておいた方が時間がかからないかな。

 今は「縮小専用」というフリーソフトを使って、一括して画像のファイルを縮小します。
 
 このままでは、まだ画像そのものはスキャナで取り込んだままの形ですので、これをトリミングとか回転とか必要な場合は明るさやコントラストの調整などをして、オークションの出品画面に載せられるように加工します。
 
 で、内容の4ページ分の画像はPhoto combineというソフトで1つの画像にまとめます。

 この画像処理におよそ5分。


 次にオークションに載せる説明文を作成して、オークションの出品画面で画像ファイルと一緒にアップロードします。
 タイトルをどうするか、30字以内におさめなければいけませんし、ちょっと考えます。

 このアップのための時間が9分かかりました。


 合計で21分。これで3冊出品ですので、一冊あたり7分ということになります。


 但し、これは同じ雑誌を出品し、出品の最終はスマホではなくパソコンからそのまま出品した場合です。
 また、時間を計測している関係で、途中で別のことをしたりせずに作業に集中しての時間です。

 つまり、最短でほぼこれだけかかるということになります。

 なので、まあ、概算でですが、1つ出品するのには10分程度かかっているという感じになるかと思います。
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投資スタイル(2)

2013-08-04 11:09:09 | 株式投資・資産運用

てなことなわけですが、このスタイルだけでは利益は出ません。

 いや、出るかもしれないですが、私自身が投資をしていた期間であれば出なかったです。

 株式投資を始めた頃の日経平均は2万円台でしたし、そこから、つい昨年までは8000円台とかいう状況だったわけですから。

 単に分散投資をしているだけでは利益は出ないと。

 あ、個別銘柄に投資するよりもコストの安いインデックスファンドでも利用した方がいいのではというのもありますね。
 それは一理もニ理もあるんで、別に個別銘柄の売買とかに興味はないけど、アセットアロケーション的には日本株にも投資はしておきたいという場合は、低コストのインデックスファンド運用というのは、方法としてはあると思います。

 が、私自身は素人なりに個別銘柄について、あれこれ考えて売買してみたりするのが好きですし、今の40程度の銘柄であれば、常時、ってザラ場の値動きまでという意味ではないですけど、株価を見ておくことは慣れたので、なんということもありません。

 このあたりは好みの問題なので、それぞれのお好きにというところです。


 じゃあ、なんで利益が出ているのかといえば、これはもうIPOしかないわけです。

 IPO銘柄の売買は極めて単純で、「公募株をもらって初値近辺で売る」、これだけです。
 ノウハウもなにも、ないといえばありません。

 ネット系の証券会社の場合はIPOの公募株はなかなか取れません。人気がありそうな銘柄の場合は特にそうです。ですが、全体当たらないということもありません。確率は低くても、幅広く口座を開設して、こまめに申し込みをしていれば、まりに当たります。
これは確率的必然。だから、ノウハウといえば、この確率をなるべく高くすることでしょう。

 ただ、実際に利益につながっているのは、支店で配分があった銘柄の方が金額的には大きいでしょう。これは、まれにいい銘柄を配分してくれるということもありますし、地味系銘柄の場合は株数がせそれなりにまとまって来るということもあります。
 やはり、このあたりがIPO投資のポイントということになるでしょう。

つまり
・ネット証券はなるべく手広く
・支店との関係を大事に
・地味系銘柄の判断を的確に
というあたり。

「的確」といったって、そんなもん、いろんな要素があるので、いつもうまく見極められるわけはないですし、初値、及びその後の値動きは地合いや需給など様々な要因で大きく動きますから、そんなのをいつも的確に見通せるわけはないわけです。
ただ、それなりの判断はできますし、地味系銘柄の方が公募株を取りやすいのは確かです。

 もうひとつあげるなら、とりわけ短期的に大きめのポジジョンになった場合などは
・損切りを迅速に
ということでしょうか。立ち直り難いような「失敗」があると、実質的にも精神的にも後に大きく響きますからね。

 ということで、正確に計算とかしてませんが、これまでの投資の利益の多分半分以上はIPO銘柄の売買によるものだと思います。
 伝説の一発500万超えを含めて、100万以上の利益が出たことはそこそこありますので。

つづくよー。
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投資スタイル(1)

2013-08-04 08:54:06 | 株式投資・資産運用
 相場がお休みで、IPOも銘柄数が少ないとなると、あまり書くことがないです。

 たまには投資スタイルのことでも。

 個人投資家は、資金には制限は当然あるでしょうけど、投資のスタイルについては「こうしなければならない」という制約はないです。
なので、それぞれで好きなようにすればいいわけで、ここのところは非常に大きな「強み」だろうと思います。

 個人投資家で高いパフォーマンスをあげている方というのは、つまりはその人に合ったスタイルを確立しているということになるのでしょう。

 逆に言えば、そのスタイルは人によって異なっているのが当然であり、一般的に「これが正しい」という形はないとも言えます。

 自分の場合はどうか?。

 資産運用全体で言えば、「ビビりすぎ」の性格が災いしてか、あまりに現金ポジジョンの比率が大きすぎるという課題はずっとあるのですが、日本株については、課題はあるものの、それなりのスタイルが定まってきたかなぁという感じがします。あ、投資歴は、えーと、17年ぐらいですね。

 日本株の運用については、基本は分散されたポートフォリオを長期的に保持する形をとっています。

 ただ、単純なバイ・アンド・ホールドではありませんが。

 現在の銘柄数は40程度。ポートフォリオの時価総額は1500万程度でしょうか。
 それなりに業種分散等も考えていますが、等価的に分散しているのではなく、数万程度の銘柄もあれば、150万程度の銘柄もあります。

 現在はトヨタ、キーエンス、リロ・ホールディング、武田薬品あたりが上位。この4銘柄で1/3弱ぐらいでしょう。
 どちらかといえば輸出系偏重で、金融関係の組み入れ比率は低いです。

 で、今年の場合はそうでもないところがあるのですが、傾向としてはこれだけ分散していると、そのパフォーマンスは指数よりも値動きの幅が小さくなる傾向が強いです。
 低βという言い方できるでしょう。

 つまりはこんなイメージです。
 赤線が指数、日経平均とかトピックスとかで、緑線が自分のポートフォリオのパフォーマンスです。
 傾向としては「上昇にはついていけないが、下落場面では下げ渋る」というような形です。


 これは、こういう形をねらっているので、全体としてはそれでいいわけです。

 ただ、個別銘柄に投資しているわけで「オリンパス、粉飾で株価暴落」というような事態になれば、それはその影響は受けるということになります。ただ、特定の銘柄の組み入れ比率を極端に高くするような形をとっていないため、そうしたことがあっても、通常、その影響は軽微な場合が多く、全体としての傾向は変わりません。

 例えば、先週末には、日経平均は3.3%程度、トピックスは2.8%程度の上昇でしたが、ポートフォリオの方は2.1%程度の上昇でした。まあ、だいたいこんな感じですね。

 続くよー。
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