橘玲の中国私論---世界投資見聞録 | |
クリエーター情報なし | |
ダイヤモンド社 |
図書館本。
まだ読み始めですが、冒頭からカラー写真入りで、中国各地のり不動産バブルの成れの果て状況を、これでもかというほど、紹介。
著者の本は毒があって面白いものが多い(本にもよりますが)ですが、これも面白そうです。
冒頭の「鬼城」(中国でゴーストタウンのこと)紹介を見ると、中国の不動産への投資について及び腰になりそうですが、そのわりには香港H株万科企業の株価は高値を保っています。
不動産もちゃんとした開発を行えば利益は出るということ?。
万科企業は、個別銘柄では最大の時価評価銘柄(200万超)なので、気にはなります。個人的にはまったく判断はできませんが・・・。
ネットには「万科に強気評価、大連万達との提携でROE上昇へ=クレディ・スイス」なんていう見出しもありました。