旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

円成寺 運慶二十歳の大日如来、般若寺 花の寺の山吹(0)

2017-04-26 23:25:00 | インターネット・パソコン・デジカメ
円成寺 運慶二十歳の大日如来、般若寺 花の寺の山吹(0)

 セキスイハイムの工場見学後に、奈良の円成寺と般若寺に。いずれも初めて訪ねたお寺です。

 円成寺は柳生の里の入り口。春日原生林を超えた向こう側になります。

 般若寺はコスモスの寺として知られる小さなお寺です。今は山吹の花がきれいに咲いてしました。

 また、明日でも詳しく紹介しますが、とりあえず写真を何枚か。

 細かい雨が降る中でしたが、新緑が美しく、これもまたよし。




多宝塔には運慶二十歳の時の作の大日如来像が安置されています。


こちら般若寺は奈良市街地に近いところにあります。




本堂の回りを取り囲むように山吹が咲いていました。
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実家活用プロジェクト(セキスイハイム工場見学)

2017-04-26 21:52:52 | 株式投資・資産運用
【公式】セキスイハイムCM 「工場」で創る強さ。「人」が支える安心。(30秒)


本日は朝からセキスイハイムの工場見学に行かせてもらいました。

 場所は奈良市、R24の大和郡山に入る手前のところです。

 セキスイハイムは住宅のユニットを工場で作れるところまで作ってしまい、
それを現場に運んで組み立てるという建築方式をとっています。

 大手の住宅メーカーで同様の方法をとっているところは他にもあるようですが、その徹底度はかなりのものです。

 日新製鋼が供給している鋼板で作られた構造体がラインを流れていきます。

その日新製鋼の製品についての話は以下に掲載されています。
http://www.nisshin-steel.co.jp/saiyo/job/zam.php

 で、そのラインを流れていく中で、天井、床、壁、電気関係配線、外壁タイル
等々がとりつけられ、釘やビスでの接合、ロボットによる溶接なども行われます。

 最終的には、例えばユニットバス、例えばキッチンシンク等々、そのユニットに必要な製品群でとりつけられるところはとりつけ、現場で作業が必要な部材等もユニットの中に入れられ、大型のトラットで、実際の現場へ送られる前の集配地へ送られます。

 多くの場所で、作業は機械、アームロボット等が担っていますが、実際に人が作業をする部分もかなりあります。

 このラインの中でのハイライトは、やはりファナックのスポット溶接アームロボットです。すばやく位置を決めて、火花をちらしながら、あたかも、映画「トランスフォーマー」のロボットのごとくすばやく動き作業をすすめるロボットの姿は迫力もあり、見ていて面白いです。

 スポット溶接された直後のそのポイントはオレンジ色の点のように見えますが、すぐに温度は下がり、色は消えていきます、と、また次の箇所がオレンジ色に輝きます。この様子が目前で見られます。
このシリーズかな~。
http://www.fanuc.co.jp/ja/product/robot/f_r_large.html


 あと、ロボット関係では安川電機の製品もありました。場内ではバッテリーを積んだ搬送車が自走していました。バッテリーはGSユアサ。前に障害物があったりすると自動で止まるそうです。

 ファナック、安川電機、キーエンス、オムロン、三菱電機、FA関係の企業は業績も好調ですが、実際にその製品が活躍している様子を目前で見せてもらう機会というのはあまりありません。今回は貴重な機会となりました。

 営業さんに、工場の課題というのは何か聞いてみました。

 手の作業で行われている部分のさらなる機械化、ライン全体の合理化などのFAと関わる部分、人による作業、確認が必要で、その方が適当である分野についての人材の確保や育成、そうした、機械と人、両面の課題があるのだろうと思ったのですが、営業さんの答えは違いました。

 もちろん、こうした課題もあるという前提での答えは「水準化」でした。

 どういうことか。

 住宅メーカーはやはり繁忙期と閑散期というのがあり、時期により工場の稼働率の差がかなりあるということなのです。ということは、効率的な時期と非効率的な時期があるということになります。

 これは工場そのものの課題ということでもないのですが、繁忙期の仕事を閑散期に移動できると、工場の稼働が効率になるとということでした。

 なので、よく車の購入は決算期がいいとか、いや、決算期のあとの閑散な時期の方がいいとか言いますが、住宅についても、多少値引きを大きくしても、工場の閑散期に仕事を回せるならば、その方が結果的には利益につながりやすいというような状況というのがありえるし、そこらが課題になっているということです。

 なるほどねー。その視点はなかったなと勉強になった次第です。

 セキスイハイムの工場の様子は、たまたま見かけたテレビコマーシャルでもやっていました。やはり、ファナックのロボットが動く様子も出ていました。←ユーチューブ

機会があったらぜひ行ってみてください。




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日本株+23 REIT-1

2017-04-26 21:39:09 | 株式投資・資産運用
日本株+23 REIT-1

IPOアセンテック、初値後も強かったですね。
旅工房も、後場に下げましたが、よくこの程度の下げで株価を保ってるなという印象です。

個別では珍しくトーメンデバイスの上昇がやや目立ちました。
あとはオムロンなどでしょうか。

第一希元素が続落してスッと下落すれば買い戻して500株に戻します。
奥さんに買ってもらった方が2名義になり、来年3月の優待確定時には、優待が2つ来る分、
その方が有利になります。

あとで書きますが、今日はセキスイハイムの工場を見学してきました。
かなり面白かったです。

ややこしいのですが、セキスイハイムは積水化学の住宅事業のブランドです。
積水ハウスはまた別の会社です。
で、積水化学は積水ハウスの大株主で、その積水化学の大株主が旭化成だったりしますが、
旭化成のヘーベルハウスと積水ハウス、セキスイハイムは、住宅メーカーとしては競合してます。

配当利回りでいえば、積水ハウスは4%を超えており、これは高いです。
事業ポートフォリオ的には積水化学も優れており、いずれも業績はよいですね。



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