実家活用プロジェクト(18)M社プラン進展
M社は先行して積極的にプランの提案があります。
まず太陽光発電ですが、13.2KWのものが載るというシミュレーションが出されていました。
逆に他社は10KWに満たないという試算です。10KWを超えないと全量買取の対象になりません。
なぜこの差が出るかというと、太陽光発電の電池性能云々ではなく、屋根の形状の違いです。
M社の屋根の形状はフラットで、ほぼ全面に電池バネルが載りますが、他社は傾斜面となっている
ため、南面と東西面のみで、効率の悪い北面にはバネルを載せてないためです。
加えてM社は太陽光発電については本社からの補助が出ます。これはM社のメリット。
また、タイル貼りによる外観の印象、内装の壁紙やダウンライト、間接照明などを利用したライティング、
Wi-Fi設備標準化等、あれこれの工夫を提案してきています。
M社のプランは1月には募集ができるようにということで、そうなると、許認可等の関係もあり、そんなに契約
まで余裕がないという説明がありました。
融資については10年0.8%といてうプランが通るかなというような話でした。
ということで、とりあえず、このM社が先行している形です。ただ、価格は高いです。また、家賃の設定水準が
やや低い印象もあります。
というようなことでD社をちょっとつっついてみましょうか。
なお、他のところはまだ具体的なプランの提案がありません。動きが鈍く、出遅れの印象です。
あ、これは昨日おみやげにもらったクッキーの箱です。