旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

新規当選 JAF 野尻湖テラスペア・新潟市水族館ペア

2017-08-12 15:13:40 | 懸賞
JAFで2つ当選。

野尻湖テラスはスキー場のサマーリフトです。斑尾。
一人1200円。ちょっと自分でも行ったみたいけど、オークションへ。


新潟市水族館招待券。こちらは一人1500円。


JAFの懸賞は丁寧に応募していれば時々当たります。
年会費程度はまかなえます。



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IRセミナー 7242KYB って、カヤバですやん 事業ポートフォリオの広がりに期待

2017-08-12 10:12:00 | 株式投資・資産運用
IRセミナー 7242KYB って、カヤバですやん 事業ポートフォリオの広がりに期待

 KYBって知らんなーと思ったら、ここの旧社名はカヤバ工業ですやん。

 まー、ショックアブソーバーでは世界的。建機関係の油圧機器も。

配当利回り(会社予想) 2.11%
1株配当(会社予想) 12.50
PER(会社予想) (連) 11.37倍
PBR(実績)(連) 0.89倍

 これだけ見ると、萩原電気とそんなに変わらない、自動車部品メーカーっぽく、実際、
売上の2/3は自動車関連ですから、現状はその評価もそのとおりかなというところもあります。

が、株価は1年で大きく上昇しています。これは中国市場での建機の底入れ等を反映して、
油圧機器の方の売上、利益、とりわけ利益が大きく回復していることを反映しているようです。

今回のプレゼンの中でも、そのようなコメントがありました。

私は、ここは単なる大手の完成車メーカーの「下請け」的部品メーカーではなく、ショックアブソーバー
や油圧機器という一定の汎用性、広がりのある製品に展開できるメーカーとしての可能性をかなり
感じました。だから、そこは評価の上乗せがあってもいいのかなと思います。

それを象徴するようなコメントがあったのですが、ショックアブソーバーも、日本ではないけれど、海外
では10万キロとかで部品の代替需要があるということなのです。距離もですが、道路の状況もかなり過酷
なところというのが海外ではまだまだ多いようで。
で、この部品代替需要というのは直接自社で代替部品を販売することになり、これは、完成車メーカーに
部品を納入するのと比較して数倍の利益があるということでした。ちょっと正確なコメントはおぼえていな
いですが。つまり、自社で直接製品をエンドユーザー向けに売る方がずっと儲かるというわけです。
そして、現状、それができる体制があるということでした。
国内ではこの代替需要というのを拡大するのは難しいのかなー。

現状も自動車だけでなく、建機の油圧機器部門の利益が回復していますし、
今後、鉄道関係、電子制御サスペンションなど、新しい分野への広がりも追求していくということでした。

ここは取引の単位がいまだに1000株です。
100株に変更するとともに、100株でクオカード500円優待でも出せば、株価にはかなりポジティブでしょう。
まあ、1000株でカタログギフトでもいいですが(^_^;)。結構自動車部品関連の会社では優待を設定しているところが
多いですしね。

ということで、まあ、好みということもあるのですが、今回話を聞いた5社の中ではここは最高評価です。
とりあえずウォッチ銘柄に加えておきます。

あ、ちょっと会社に為替の影響とか100株くくりのこととか聞いてみましょうか。








 
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4527ロート製薬 アジアでのスキンケアの伸びになお期待感 新薬の夢も

2017-08-12 08:23:33 | 株式投資・資産運用
4527ロート製薬 アジアでのスキンケアの伸びになお期待感 新薬の夢も

♪ロート、ロート、ロート、ロートせいやーくー のロート製薬ね。

ヤフーファイナンスには「一般用医薬品の目薬で世界首位。「肌研」が急成長しスキンケアが柱に。
アジアなど海外積極進出」とあります。

眼科用では参天製薬がトップですが、ドラッグストアなどで市販されている目薬ではロートがトップ。
さて、うちのパソコンの横においてあるのは・・・。ロートデジアイでした。

この目薬もですが、やはり伸びているのはスキンケア関係。
アジアでの売上比率が拡大しも、単に売上比率だけでなく、それ以上に利益の比率が高いというところ
が今後の可能性を感じさせます。

アジアといっても色々ありますが、その半分は中国、あとのほとんどは東南アジアということで、
プレゼンをしてくれた役員の方も、長くベトナムでの会社立ち上げについて現地で尽力されたという
ことでした。一方、アジアでもインドなどの売上はまだごくわずかだそうです。

中国は景気減速の影響が建築とかだけでなくこうした分野にも影響が大きかったということですが、
これは回復傾向にある模様。
eコマースではやや立ち遅れたところもあったが、ここも対応を検討し実施しているということで、
市場規模を見ても、アジア全般はまだまだ伸びしろがあるように感じられます。

まあ、日本の製品というのは、安全面等も含めた信頼度というのは非常に高いものがあるでしょうしね。

で、とりわけスキンケアの分野では、ここは新製品を次々に開発する力があり、その訴求方法も上手だな
という印象があります。

目薬も常時新しい製品を出していますが、こちらはあれこれありすぎてなんだか違いがわからなくなったり
してますが。そんなに成分とか効果が大きく違うということは市販の目薬についてはないのかなー。
なんかドラクエのスライム?かなんかのキャラクターをつけたものが当たったとか。
「切り口」次第では当たることもあるということですね。まあ、見かけ、ちょっと面白いことは面白いです。

また、従来とは異なる新しい取り組みとしては、脂肪幹細胞を用いた医薬品開発、これは純粋な新薬開発
にも取り組んでいます。再生医療関係で、治験をスタートするところまでは来ています。

「製薬」という名前がついていても、新薬開発に取り組むところが意外とそんなに多くなかったりもしますが、
当然、薬として承認されてその効果が高いものであれば、これは唐突な一発というところにつながる可能性が
ないとは言えません。利益云々もですが、その社会的な意義も当然大きなものになりますし。
成果はともかく、現時点では取り組まれること自体を一定評価はします。

まあ、財務は堅いですし、業績も堅いです。自社の商品開発力、アジアでの展開力など、評価ポイントも多く、
中長期の投資対象として悪くない銘柄だろうと思います。そういう意味でPERも高めなんでしょう。

優待は短期の100株から設定してほしいです。


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IRセミナー 7467萩原電気 割安は自動車部品メーカー的だから 若干期待も

2017-08-12 07:25:00 | 株式投資・資産運用
IRセミナー 7467萩原電気 割安は自動車部品メーカー的だから 若干期待も

株価は時価2,442円、PER10倍、PBR0.77、80円配当で配当利回り3.28%。
100株単位。

一見して割安感を感じる指標にはなっています。
1年間の株価の推移を見ると、これでも3割程度は上昇してきています。

事業内容は半導体等の電子部品・機器商社となっています。

自動車向けが約9割ですが、実質、デンソーやトヨタなど、トヨタ系の会社
への納入がほとんどです。
つまり、汎用の電子部品を買ってきて、それを顧客に注文に応じて、あるいは
提案して、カスタムの形に組み上げて納入する、基本的にはこういう業態。

ですから、商社とはいうものの、実態としては自動車部品メーカー的な側面
が強いです。

自動車部品メーカーはどうしても、その系列である納入先の自動車メーカーの
生産、販売動向に業績が左右され、自社で独自の事業を展開して、こうしたこ
とと関わりなく収益をあげていく部門というのが持ちにくい、事業ポートフォ
リオが単一的で変化に弱いし、自動車メーカー側からの要請も当然厳しく、
利益率が低く抑えられるという傾向にあるでしょう。

だから、業績が好調であったとしてもPERは10倍程度、それ以下というよう
な評価になりがちです。

ここはプレゼンテーションが上手だとは思えませんでした。
電子デバイス関係の売上が中心なのですが、それがいったい具体的にどういうもの
でどういう役割をしているのか、デバイスの中でもどんなものが売れていて利益
につなかっているのか、そういう現状に対する理解というのがしづらい、見えづらい
説明、資料でした。多くの聴衆も同様に感じたことと思います。

ただ、今後に向けては、自動車の自動運転とか、あるいは水素、EV、ハイブリット
等の新しい方向性と関わって、様々な新しい電子デバイス、モジュールが自動車に搭載
されることは考えられるわけで、これらは当然、大きな商機にはなります。

自動運転などは、本格的にはまだ展開されておらず、部品なども開発、試作段階で
利益にはならないところも多いと思いますが、数量が一気に増加してくれば利益貢献
してくると思われます。

元々、割高感はないですから、上記のようなことを評価して買ってみるのも一案です。
トヨタが国内の多くの自動車会社と提携してEV開発をすすめるというのもプラス要因
と考えられないこともないですし。

ここもクオカード3000円とかの優待でも設定されると、さらに株価が上昇するきっかけ
になるかもしれません。1000円ではインパクトは弱いと思いますが。
株主数はそんなに多くもないですから、これは会社側としては検討されてもいいんじゃ
ないですかね。

評価としては5社の中で真ん中の3位です。
マンションデベロッパーなら、ここの方がいいかとも思います。

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