「君の膵臓をたべたい」予告
今日、東宝シネマで見てきました。当然、株主優待利用です。
あ、この茶色い欄干の橋と川ですが、これは伏見の中書島あたりの疎水かな。そんな感じがします。エンドロールにも伏見区役所云々の文字がありましたし。
映画の方ですが、全体としては「惜しい」という印象でした。
原作も読んでますし、別にこうした映画は嫌いですないです。
ただ、前半部分の主役の女優さんの芝居というか演出が、なんかスッキリしませんでした。もう少し、何かいい表現がなかったでしょうか。ここは難しいところだと思いますが、ちょっと可愛い感じが強すぎかな。浜辺美波さんはなんか志田未来さんと印象が重なります。
他の女優さんだったらどうだろう・・・、とか、序盤は考えながら見ていました。しかし、中盤以降、慣れたというか違和感はあまりなくなりましたが。
お話的には「わかるけど、それはないなー。」というところとかもありますが、全体に予定調和的に流れていっている感じが強かったです。
だから、なんとなく全体の印象が平板です。
そして、主役の二人以外の脇役キャラがほとんど生きていません、北川景子も含めて。
ということで、比較的似た印象のある映画としては、「半分の月がのぼる空」とか、岩井俊二の「Love Letter」とかの方が作品としての評価は上です。
「Love Letter」は図書館が出てきて、図書委員をしていて、終盤にその図書館の本の間から・・・というところの印象がかぶりました。
「半分の月・・」の映画は重い病気のある忽那汐里の快活さと、オタオタする池松壮亮のキャラクター設定がこの映画とかぶりました。
この2作品、見てなかったらぜひ。
市原隼人と上野樹里の虹の女神 Rainbow Songもおすすめ。
平日ですが、夏休みでお盆休みということもあってか、映画館はかなりの混雑でした。
この作品もかなりの混雑、私が行った中では一番混んでました。
若いカップルが多い感じ。隣の席もそんな感じの高校生?、中学生。
終わって、彼が彼女に「泣いてるやん」→「泣いてないし」→「泣いてるやん」。
おじさんとしては、それ以上つっこんだらあかんよーと思ってましたが、彼、そこでつっこむのをちゃんとやめました。
耳ダンボ状態のおじさんは、「そうそう」と思いながら聞いておりました。
今日、東宝シネマで見てきました。当然、株主優待利用です。
あ、この茶色い欄干の橋と川ですが、これは伏見の中書島あたりの疎水かな。そんな感じがします。エンドロールにも伏見区役所云々の文字がありましたし。
映画の方ですが、全体としては「惜しい」という印象でした。
原作も読んでますし、別にこうした映画は嫌いですないです。
ただ、前半部分の主役の女優さんの芝居というか演出が、なんかスッキリしませんでした。もう少し、何かいい表現がなかったでしょうか。ここは難しいところだと思いますが、ちょっと可愛い感じが強すぎかな。浜辺美波さんはなんか志田未来さんと印象が重なります。
他の女優さんだったらどうだろう・・・、とか、序盤は考えながら見ていました。しかし、中盤以降、慣れたというか違和感はあまりなくなりましたが。
お話的には「わかるけど、それはないなー。」というところとかもありますが、全体に予定調和的に流れていっている感じが強かったです。
だから、なんとなく全体の印象が平板です。
そして、主役の二人以外の脇役キャラがほとんど生きていません、北川景子も含めて。
ということで、比較的似た印象のある映画としては、「半分の月がのぼる空」とか、岩井俊二の「Love Letter」とかの方が作品としての評価は上です。
「Love Letter」は図書館が出てきて、図書委員をしていて、終盤にその図書館の本の間から・・・というところの印象がかぶりました。
「半分の月・・」の映画は重い病気のある忽那汐里の快活さと、オタオタする池松壮亮のキャラクター設定がこの映画とかぶりました。
この2作品、見てなかったらぜひ。
市原隼人と上野樹里の虹の女神 Rainbow Songもおすすめ。
平日ですが、夏休みでお盆休みということもあってか、映画館はかなりの混雑でした。
この作品もかなりの混雑、私が行った中では一番混んでました。
若いカップルが多い感じ。隣の席もそんな感じの高校生?、中学生。
終わって、彼が彼女に「泣いてるやん」→「泣いてないし」→「泣いてるやん」。
おじさんとしては、それ以上つっこんだらあかんよーと思ってましたが、彼、そこでつっこむのをちゃんとやめました。
耳ダンボ状態のおじさんは、「そうそう」と思いながら聞いておりました。