旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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で書いています。 

オークション やはり不調 今年最低ペース

2017-08-20 20:57:18 | インターネット・パソコン・デジカメ
オークション やはり不調 今年最低ペース

オークションの方はやはり不調です。
今日で今月の落札数は60程度。数としては普通ですが、金額が30000円程度。

このペースでは月間で4.5万程度までにしかなりません。
現状の出品ラインナップを見ると、それも厳しそうです。

今年の最低は6月の5.8万円ですが、これを抜くのはかなり厳しいです。

郵便切手の方はオークションで20円切手を600枚以上(!)仕入れました。
これは既に80枚以上は使いました。

在庫切手の額面金額は1.8万円程度ですが、ここから少し切手でオークション代金
を支払う方があるので、一時的に2万円を超える状態になりそうです。

出品総数の方は少しずつ減少して、最多時期は500以上という時もありましたが、
今は380程度になっています。
本や雑誌の場合は、あまり長期で低価格で出品していても入札がないような場合は、
出品を取り下げて廃棄するような対応もしています。

9月上旬には地域のバザーがあるので、ここで書籍などたくさん仕入れられるといいの
ですが・・・。

あとは優待の食事券関係が届いたらオークションに回していきます。


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SBIの10万未満手数料無料で、松井にある銘柄をSBIへ移して貸株扱いに

2017-08-20 20:10:05 | 株式投資・資産運用
SBIの10万未満手数料無料で、松井にある銘柄をSBIへ移して貸株扱いに

 さて、SBI、楽天で10万以下の約定代金での手数料無料というアナウンスが
ありました。

 SBIの場合、これはアクティブプラン限定ですので、留意が必要です。
20万-50万というあたりの約定代金の場合、1回の取引のみであればスタンダードプランの
方が安く、2回以上だとアクティブプランの方が安いなど、微妙なところがあります。

 今はスタンダードプランにしていますが、10万以下の約定代金での手数料無料を利用しよう
と思ったら、まずはアクティブプランに変更しておかないといけません。

 で、どうするかというと、松井にある10万以下の売買代金の銘柄を、
松井で売って、SBIで買う形にして順次SBIの方に移していくようにします。

 なぜこの形をとるかというと、SBIの貸株はほとんどの銘柄が対象となっているのに対して、
松井の預株は対象銘柄が少ないからです。

 SBIに移れば、その時点から貸株対象になり、0.1%、場合によってはそれより高い金利が
つきます。
 まあ、100万円分で年間1000円程度にしかなりませんが、それでも、そのままにしておくより
はましですね。

 なお、貸株はそのまま貸株のままにしておくと、株主としての権利が得られません。
 優待のある銘柄は優待自動取得の設定ができますが、SBIはそれ以外の銘柄については自動で
株主権利を取得するような設定ができません。マネックスではできるので、SBIでもできる
ように何度か要望しているのですが、対応してくれませんね。

 ということで、例えば9月末が決算期の銘柄の場合は、以下のような手続きを自分でしないといけ
ません。決算期が違う月、日の銘柄もありますので、これは面倒といえば面倒です。

「9月末決算銘柄の場合、権利付最終売買日9月26日16時前までに「口座管理」>「口座(円建)」>
「貸株」>「貸株振替」画面から、銘柄ごとに「信用代用へ振替」に変更。
再貸出は、権利付き最終売買日(9月26日)16:10過ぎから権利落ち日(9月27日)16:00前までに、
「貸株へ振替」に変更。」

 まあ、これ、どちらでもいいようなものですが、貸株のままでもらえる配当金相当額では配当控除の
対象とはならない雑所得の扱いになってしまい、事業報告書等の書類も届かず、隠れ優待とかアンケー
トなどの対応もできないことになるので、私としては、どの銘柄についても正規に株主としての権利を
取れる方がありがたいのです。

 あ、カブドットコムもSBIと同様の状態ですので、対応してもらえるように要望は送って
みました。また、何かコメントがかえってきたら要旨は紹介します。

 売買は、寄り付きですると、その後の売買で手数料がかわってしまったりしますので、
何も取引をしなかった日に引成で売り買いするのがよさそうです。
 

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三菱地所物流リート これは取りに行っとく?

2017-08-20 17:11:39 | 株式投資・資産運用
三菱地所物流リート これは取りに行っとく?

 スポンサーが三菱地所、格付けAA-でしたかね。

 これがダメなら、もうREITはしょうがないという感じでしょうか。

 まあ、取りに行ってみましょうかね。
コメント (2)
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カブドットコムの四季総会に行ったよ(2)

2017-08-20 08:11:43 | 株式投資・資産運用
カブドットコムの四季総会に行ったよ(2)

 カブドットコムのこのカブ四季総会というのは初めて参加しました。

 会場はでかいです。500人程度は楽に入れる大きな部屋で、椅子がずらーっと
並んでいます。まあ、キャパの関係かと思いますが、テーブルがないのはメモを
したりするにはやや不便です。
 できれば、小型のテーブルつきの椅子のようなものがあるとよかったのですが。

 ざっと会場を見回してみます。

 すると、いつもの企業のIRセミナーとはお客さんの層が違っている、というか、
幅が広いということに気がつきます。
 比較的若い小さい子どもさんを連れたファミリー層の方がいたり、女性が複数で連れ立って
参加していたりしている場合もわりとありました。
 平日開催の企業のIRセミナーの場合は、参加している方のほとんどは私よりも年齢が上の
高齢の方ということが多いのですが、ここは土曜開催であり、証券会社も対面型ではなくネット
証券ということもあって、高齢の方もそれなりにおられますが、全般にお客さんの平均年齢が
かなり下がっている感じを受けました。

 さて、内容の方ですが、

・経営報告会
 齋藤社長からの経営についてのコメント、質疑応答等
・iPhone対応のソフトの使用方法
・相場セミナー
 河合達憲氏

というものでした。

個人的には、この内容は、ちょっと半端というか、性格の異なるものをあれこれ盛り込みすぎという
印象がありました。

まず、最初の経営報告ですが、
これは企業のIRセミナー的な内容、業績や事業内容の説明等を中心にしたもの、と、カブドットコム
の顧客とのやりとり、証券会社の顧客向けの説明及び質疑応答の内容の、重なる部分はあるものの、やや
質的に異なる2つの要素が一緒になっているところがあり、位置づけがやや曖昧と感じました。

企業のIRセミナーということであれば、あまりに説明が簡単すぎます。
ここの部分でつっこんでいこうと思えば、今後の戦略、利益拡大等々、様々な視点からの詳しめの説明
なりがあってしかるべでしょう。

逆に顧客対象の説明なり意見、要望を聞く機会ということであれば、これはこれで特化して深めていけば
さらにいろんな内容があり、やりとりも可能だったはずです。

実際、「ザラ場」からの質問は、この顧客からの要望に関わるものがいくつか出ていました。

次に、この場で時間をとってiPhone対応のソフトの使用方法について、説明するのが適当だったでしょうか。
まず、このソフトは現状ではiPhone専用で、アンドロイドの人には当面は無関係です(アンドロイド版も
リリースするとのコメントはありましたが)
また、説明の内容は、ほぼパンフレットで解説されている内容そのままであり、あえてここで時間をとって
説明するほどのことでもないという印象でした。

最後の河合さんの話は、多くの聴衆が非常に集中して聞いている感じがしました。
話の内容は、一般的な投資セミナーのそれとそんなに大きく差はないように感じましたが、最初の「つかみ」
も含めて、やはり話術にたけており、しっかり聞かせるプレゼントをする力がある方だなと思いました。

これを目当てにこられた方も多いのでしょう。

個人的には話の内容そのものにはあまり興味が持てなかったので、最後の混雑を避ける意味で、話の途中で
退室しました。別に話の内容が悪いとかいうことではありません。

ということで、このイベント全体を見ると以下のように整理した方がいいんじゃないですかね。

・第一部 顧客対象の説明、要望、質疑を中心とした内容

・第二部 山田さんか河合さんの投資セミナー

企業のIRセミナーということであれば、顧客対象の説明とは異なる視点で事業展開、成長戦略
等を詳しめに、具体的に語るのがいいですが、それよりも、ここに参加している人はほぼみんなカブドットコム
のお客さんでしょうから、顧客に対して、証券会社としてこれから重点的に取り組んでいきたいことを
しっかり説明したり、いろんな要望、意見、質問などを聞く場というところを大事にして、もっと時間を
とったらいいと思います。

顧客の何人かの方とパネルディスカッション的にあれこれ討議したりしてみるのも面白いかもしれません。
これは事前にあれこれ調整も必要で、面倒さはありますが。

投資セミナーは、証券会社の顧客としてはこれを聞きたいというところもあるでしょうから、
今回のように河合さんか、あるいは山田さんに話してもらうといいかな。
山田さん、キレがあって話は面白そうですよね、時々、ストックボイスで聞きますが。
河合さんは俳優の松重豊さんに似てませんか?。


なお、今回もちょっと質疑の時間に質問をしてみました。

フィデューシャリー・デューティーの考え方と投信のコストについてです。

カブドットコムは、オプション絡みの仕組債とか、設定する側が利益をぬいているような変な外債
なんかは売っていない(と思う)というのは「見識」で、フィデューシャリー・デューティーの考
え方にそっているように感じていました。

が、投信はかなり高コストのものもラインナップにあるのです。個人的には販売手数料3%、信託報酬
1.5%というような投信はコストが高すぎるし、毎月分配は投資的には損なので投資商品としては適切さ
に欠けると思っています。

が、カブドットコムの投信のラインナップにはこうしたものも含まれている(低コストのものもある)
のです。コストを明示した上で、「あれこれ並べておいて顧客が選択できるように」というのも
一つの方法ですが、あまりあれこれいっぱいというよりも、まずコストが高すぎるような投信は、よほど
独自の特徴でもない限り扱わない、アクティブも含めて厳選したいくつかの投信をすすめて、それは
定期的に一定の基準で見直しをしていく、そういう顧客への提示の仕方もある、というか、個人的には
その方がいいように思っています。

まあ、質問ではそこまであれこれ言えていませんが。

回答しては、
投信のコストは実額で「見える」化していく。
現状、証券会社として投信からの利益の比率は低い、株式手数料や信用取引金利の方がずっと多い。
コストはかかっても、あるファンドマネジャーのアクティブ運用に託したいといったニーズもある
だろう(そうしたものも選べるようにしておくのは悪くない)。

といったコメントでした。

興味深かったのは代理人登録についてです。

大手証券会社と同様にできるようにしてほしい、去年も聞いて、社長は可能ということだったが、
あとから難しいと連絡があり、どうなのか・・・、というもの。
ここは、委任状等をきちんと出してもらえば問題ないという社長と、現状では難しさがあるというスタッフ
とで考え方が不一致な部分がありました。

多分、これは私が大和でしている家族の代理人登録のようなことがカブドットコムでもできないかという
ことですね。これはできたらいいと思いますし、することに法的に問題があるはずはないですね。

あと、個別銘柄とかセクターについて、ちょっと聞いたりする人があります。
関心があるのはよくわかるのだけれど、それをこの場でやり取りするのはどうかというところもあります。
あらかじめ、個別銘柄についての見解とか投資判断についての質問は遠慮してもらうように断って
おいた方がいいかもしれませんね。

とかいうことを感じました。

あと、モルガン・スタンレーのネットワークも活用して、外国株の扱いもできるようにしていきたい
というコメントがあったので、ここには扱い銘柄や手数料水準も含めて期待しておきましょう。

おわり。

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