2017.12時点 保有社債一覧
各アセットクラスの保有資産の時価評価を計算しています。
とりあえず社債を確認したら以下のようになっていました。
時価評価の金額は1860万程度です。その下の2150万というのは9月末時点での金額で、そこからは
280万以上の減少となっています。これは、社債で償還になったものがあり、その分が減少していると
いうことです。
償還のところが黄色くなっているのは、2018に償還予定のもの。5月末から6月下旬にかけて額面
400万の償還があります。
他は金額的には新生銀行の劣後債が大きいです。
これはどうだったか、発行後5年で銀行の自己資本組入比率が低下するんでしたっけ、そうした事情で
これまで保有していた銀行の劣後債も順次償還になっています。
2023償還ということは、発行時に10年期間として実際は5年で償還というような目処だったかもしれません。
となると、6月と12月に各400万の償還があり、さらにみずほのものも同様となると、来年、最大で1300万の
償還となる可能性があります。
これに対して、現在、新規に発行される社債は保有しているものよりクーポンが低く、現金で保有しておいて
それを優待クロスの資金にでも充当する方がリターンがあるような状況であり、新規発行の社債は投資の対象
にはなりません。
であれば、資金の保全という意味も含めて、まだ10年変動の個人向け国債を買って、証券会社のキャンペーン
の礼金をもらつておく方がましとも言えます。
いずれにしろ、数年前までは家計全体の資産の中で最大の金額となっていた社債の占める位置、金額はどんどん
減少していくことになります。
とりあえず、順次、無事、償還になってくれることを願っています。
(エルピーダメモリの転換社債でのデフォルト経験があるので、どうもそれが頭から離れませんな(^_^;))。
各アセットクラスの保有資産の時価評価を計算しています。
とりあえず社債を確認したら以下のようになっていました。
時価評価の金額は1860万程度です。その下の2150万というのは9月末時点での金額で、そこからは
280万以上の減少となっています。これは、社債で償還になったものがあり、その分が減少していると
いうことです。
償還のところが黄色くなっているのは、2018に償還予定のもの。5月末から6月下旬にかけて額面
400万の償還があります。
他は金額的には新生銀行の劣後債が大きいです。
これはどうだったか、発行後5年で銀行の自己資本組入比率が低下するんでしたっけ、そうした事情で
これまで保有していた銀行の劣後債も順次償還になっています。
2023償還ということは、発行時に10年期間として実際は5年で償還というような目処だったかもしれません。
となると、6月と12月に各400万の償還があり、さらにみずほのものも同様となると、来年、最大で1300万の
償還となる可能性があります。
これに対して、現在、新規に発行される社債は保有しているものよりクーポンが低く、現金で保有しておいて
それを優待クロスの資金にでも充当する方がリターンがあるような状況であり、新規発行の社債は投資の対象
にはなりません。
であれば、資金の保全という意味も含めて、まだ10年変動の個人向け国債を買って、証券会社のキャンペーン
の礼金をもらつておく方がましとも言えます。
いずれにしろ、数年前までは家計全体の資産の中で最大の金額となっていた社債の占める位置、金額はどんどん
減少していくことになります。
とりあえず、順次、無事、償還になってくれることを願っています。
(エルピーダメモリの転換社債でのデフォルト経験があるので、どうもそれが頭から離れませんな(^_^;))。