2017.12時点 日本株ポートフォリオ一覧(1)
下記の状況です。
時価評価額の総額は3233万となっています。これは9月末時点と比較して250万程度のプラスです。
銘柄数が50近くになっており、50以上になると、ヤフーファイナンスの一つの画面におさまりません(^_^;)。
個人が管理するのに適当な銘柄数としてよく挙げられるのは、こんなに多くはないです。
が、個人的には別にこれで慣れてしまっているのでなんということはありません。
その時々で具体的な売買対象となるのは、多くても数銘柄程度で、あとは実質的には単にホールドしているだけ
(放置ともいう)という状況です。
銘柄数は多いのですが、実際の内容としては特定の銘柄の組入比率が高くなっており、その銘柄の
動向がポートフォリオ全体のパフォーマンスを左右しているような状況です。
具体的には、いつもの日々の+-の動向のコメントにところにしょっちゅう登場する銘柄ということになります。
時価評価が大きいのは下記の銘柄。
8876リログループ 644万
6861キーエンス 410万
1054万
7203トヨタ 155万
4502武田薬品 129万
6539Ms-Japan 123万
9602東宝 117万
524万
いつものツートップで1000万超えとなっており、これでPFの1/3を占めています。
100万倶楽部は4銘柄で500万超。この6銘柄でポートフォリオのほぼ半分を占めるという形になっており、
まあ、普通の投資信託では考えられない、いかにも個人が好き勝手に運用しているポートフォリオという感じです(^_^;)。
別に最初から特定銘柄に重点をおいて投資しようとしたわけではありません。
単にホールドしていたら株価が上昇して、組入比率が高くなっただけのことです。
こうした場合、リスクを低下させるには上昇した銘柄を部分的に売却するなどしてリバランスした方がよい
という発想もあります。が、なにも、特に個別銘柄的に問題があるわけでもない有望銘柄を売却する必要や意味が
ない(無論、個別銘柄への集中によるリスクは承知で)というところもあります。現在は、基本的には後者の
意識が強いです。
但し、あまり銘柄に思い入れを持たずに、単なる利益を得るための手段として冷静に売買するように意識はしておきたい
とは思います。
目立つのは、今回、いつもの銘柄の中に新しくMS-Japanが割って入っていることです。
株価上昇により、わずか200株ですが、この位置になっています。
なお、別途また計算しますが、外国株の個別銘柄としては香港上場の2202万科企業を7,000株保有しており、
これが時価31.200 HKDで、時価評価は3,125,304円となっていました。これも当初、投資元本回収ということで細かく売買し
あとは放置しておいたら株価が上昇したという形です。312万は日本株PFの中にあてはめれば3位になります。
ちょっと前にブログ村のカテゴリーとして中長期投資というのを選択しました。
1分で1000円儲かったといかという細かい売買を頻回にしていて、何が中長期投資やねんと思われるところもあるかもしれ
ませんが、資産運用のコアの部分は、少なくとも感覚としては、この日本株の運用のところで、このポートフォリオは原則
として短期間で大きく売買して内容を組み替えるようなことは考えておらず、中長期で運用してきていますし、これからも
これを継続するつもりです。
ずっとバイ・アンド・ホールドということではなく、少しずつ銘柄はかわっていて、例えば今回は、ハウス食品、ケンコー
マヨネーズ、燦ホールディングスなど、長期にわたりPFにとどっまていた銘柄で姿を消しているものものあります。
これらは、いずれも利食いの形で売却はできています。保有はいずれも最低単位のみの銘柄でした。
長くなってきたので、続きは次回に。