旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

2017.12時点アセットアロケーション 2017.9との比較

2017-12-30 21:48:31 | 株式投資・資産運用
2017.12時点アセットアロケーション 2017.9との比較



9月と12月するとまず国債がなくっています。社債もマイナス。

株の方はすべてプラス。株の組入比率は32%から39%に上昇しています。

総額では-840万となっていますが、住宅建築で11月末に1200万の支出がありますので、
それを差し引けば実質はプラスになっています。。


株の利食い分などがあって、結局、現金ポジジョンは思ったほど減少していませんでした。
銀行借り入れが3000万あり、それをすべて支払ってしまえば、無借金での賃貸住宅経営になりますが、
IPOや優待クロス、暴落時の買い増し資金として現金ポジジョンを活用した方が多分有利か
との判断で、現金ポジジョンはそのままでいきます。

この計算をしておくと、安心しますね。今年は株高の効果がかなり出ていますし。
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2017.12時点 保有中国株・外国株一覧

2017-12-30 21:23:38 | 株式投資・資産運用
2017.12時点 保有中国株・外国株一覧



中国株も、その他の外国株も、値動きは堅調です。

世界経済全体からすれば、外国株の組入比率が低いのが課題といえば課題です。

中国株では、例えば香港Hの平安保険は、評価額が1,179,936円。時価評価損益は+1,106,424円で、
上昇率は+1,505.09%。中国株は配当利回りもそこそこよいものが多く、基本は放置です。

米国株なども個別で買いたいところではありますが、あまりに株価推移が堅調すぎて
買いにくいです・・・。


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新規当選 日本バイリーンカレンダー パウル・クレー「花ひらく木をめぐる抽象」

2017-12-30 18:28:15 | 懸賞
新規当選 日本バイリーンカレンダー パウル・クレー「花ひらく木をめぐる抽象」

これは一枚物のカレンダー。

絵はわりと好きです。トイレにはっときます。

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2017.12時点 保有REIT一覧

2017-12-30 14:52:31 | 株式投資・資産運用
2017.12時点 保有REIT一覧

REITの方は以下のようになっています。


REITの方は、指数全体の動きは、いきなりの暴落はないものの、だるい動きで、ずっと弱含みで推移
した印象があります。

但し、保有REITの方はずっと含み損だったサムティ・レジデンシャル(サムティは朝のBSジャパンで
CMを見かけますね)がかなり戻して分配金含みではほぼ含み損が解消したレベルになっていること
や、香港のREITが大きく上昇していることもあって、全体として3月、9月と同水準で時価評価でのマイナス
が大きくなるような状況にはなっていません。

日本の他の銘柄も、下落しているものもあれば、意外に上昇しているものもあり、まちまちでした。

ちなみに香港のREIT(THE LINK REIT)は、時価評価損益が+1,338,990円、購入してからは
+552.81%という強烈な上昇となっています。価格はそんなに動かず、分配金を取っていくというような
REITのイメージとは異なります。

ここからですが、REITについては、ほぼ現在のポジジョンを維持します。
中長期で分配金を取っていこうというのが基本の方針です。

あ、いちごグリーンは分割でもう一口追加でした。

日本のものは、実家に実際に賃貸住宅を建てるということもありますし、この程度にして、買い増しする
場合は海外のものを検討したいと思います。これはETFとかかな。

あ、そうそう、新年一発目の新規公開は物流関係のREITでしたね。これはとりあえず参加予定です。









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2017.12時点 日本株ポートフォリオ一覧(2)

2017-12-30 14:30:28 | 株式投資・資産運用
2017.12時点 日本株ポートフォリオ一覧(2)



このポートフォリオで、特に売る必要がある、積極的売却対象となるような銘柄はないですが、
逆に特に積極的に残す理由がないのに、なんとなくポートフォリオに残っている銘柄もあります。

さて、それはなんでしょうか。答えは文末で。

この銘柄については、今後、状況を見ながらですが、まず売却していく対象として考えています。

日本株については、運用の中心はこの中長期のポートフォリオでということになります。
実際、利益を考えても、特に今年の場合はということもありますが、IPOよりもこの中長期保有銘柄
の値上がり益の方が金額としては大きくなっています。

例えば68610キーエンス。保有は正確には65.1315068株。なんでこんなに半端なのかというと、これは
累積投資という方法で毎月1万円とか定額で購入しており、また配当分も再投資という形になっていた
ためです。平均買いコストは9,377.84円。時価は63,120円。時価評価損益が+3,500,307円で、上昇率は
+573.07%となっています。まあ、これは累積投資の銘柄の中では最も上昇した例ですが。

当然、リログループの利益も大きく、まずIPO一発の初値売りで500万を超える、当時としては驚愕の
利益を得た上で、買い直して長期保有した結果、現在の利益は当初のIPO売買の利益を超えています。

このような成長株への中長期投資というのがやはり株式投資の醍醐味だと思います。
もちろん、IPO一発でドカン!と短期で利益が得られるのもいいのですが、これはちょっと意味が違います。

ということで、日本株を対象とした運用は現在は以下の5つのスタイルを組み合わせたものになっています。
下へ行くほど重要度が低下するという感じです。

◎中長期ポートフォリオ運用
○IPO投資 公募取得→初値付近売却を基本
△分割買い下がり、売り上がりのトレード
△優待クロスによる取得コストをほぼ確定させての優待取得
▲IPO初値買いを含む、スキャルピング、デイトレ

同じ銘柄の売買でも、上記のどれに入るか、位置づけが異なることがあります。

来年についても、日本株は今年と同様の運用を継続していこうと考えています。

なお、売却候補の銘柄は、ゆうちょ銀行とコメダです。







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2017.12時点 日本株ポートフォリオ一覧(1)

2017-12-30 10:11:18 | 株式投資・資産運用
2017.12時点 日本株ポートフォリオ一覧(1)

下記の状況です。


時価評価額の総額は3233万となっています。これは9月末時点と比較して250万程度のプラスです。

銘柄数が50近くになっており、50以上になると、ヤフーファイナンスの一つの画面におさまりません(^_^;)。

個人が管理するのに適当な銘柄数としてよく挙げられるのは、こんなに多くはないです。
が、個人的には別にこれで慣れてしまっているのでなんということはありません。

その時々で具体的な売買対象となるのは、多くても数銘柄程度で、あとは実質的には単にホールドしているだけ
(放置ともいう)という状況です。

銘柄数は多いのですが、実際の内容としては特定の銘柄の組入比率が高くなっており、その銘柄の
動向がポートフォリオ全体のパフォーマンスを左右しているような状況です。

具体的には、いつもの日々の+-の動向のコメントにところにしょっちゅう登場する銘柄ということになります。

時価評価が大きいのは下記の銘柄。

8876リログループ 644万
6861キーエンス  410万
        1054万

7203トヨタ  155万
4502武田薬品 129万
6539Ms-Japan 123万
9602東宝   117万
       524万

いつものツートップで1000万超えとなっており、これでPFの1/3を占めています。

100万倶楽部は4銘柄で500万超。この6銘柄でポートフォリオのほぼ半分を占めるという形になっており、
まあ、普通の投資信託では考えられない、いかにも個人が好き勝手に運用しているポートフォリオという感じです(^_^;)。

別に最初から特定銘柄に重点をおいて投資しようとしたわけではありません。
単にホールドしていたら株価が上昇して、組入比率が高くなっただけのことです。

こうした場合、リスクを低下させるには上昇した銘柄を部分的に売却するなどしてリバランスした方がよい
という発想もあります。が、なにも、特に個別銘柄的に問題があるわけでもない有望銘柄を売却する必要や意味が
ない(無論、個別銘柄への集中によるリスクは承知で)というところもあります。現在は、基本的には後者の
意識が強いです。

但し、あまり銘柄に思い入れを持たずに、単なる利益を得るための手段として冷静に売買するように意識はしておきたい
とは思います。

目立つのは、今回、いつもの銘柄の中に新しくMS-Japanが割って入っていることです。
株価上昇により、わずか200株ですが、この位置になっています。

なお、別途また計算しますが、外国株の個別銘柄としては香港上場の2202万科企業を7,000株保有しており、
これが時価31.200 HKDで、時価評価は3,125,304円となっていました。これも当初、投資元本回収ということで細かく売買し
あとは放置しておいたら株価が上昇したという形です。312万は日本株PFの中にあてはめれば3位になります。

ちょっと前にブログ村のカテゴリーとして中長期投資というのを選択しました。

1分で1000円儲かったといかという細かい売買を頻回にしていて、何が中長期投資やねんと思われるところもあるかもしれ
ませんが、資産運用のコアの部分は、少なくとも感覚としては、この日本株の運用のところで、このポートフォリオは原則
として短期間で大きく売買して内容を組み替えるようなことは考えておらず、中長期で運用してきていますし、これからも
これを継続するつもりです。

ずっとバイ・アンド・ホールドということではなく、少しずつ銘柄はかわっていて、例えば今回は、ハウス食品、ケンコー
マヨネーズ、燦ホールディングスなど、長期にわたりPFにとどっまていた銘柄で姿を消しているものものあります。
これらは、いずれも利食いの形で売却はできています。保有はいずれも最低単位のみの銘柄でした。

長くなってきたので、続きは次回に。




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