山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

全国高校サッカー選手権東京都予選

2007-08-17 20:49:09 | スポーツ観戦

2007/08/16



夏休みをとって、長男の都大会1回戦対都立芝高校戦の応援に家族で駒沢競技場にいってきた。

ハーフタイムの練習から見ようと早めにでたが、池袋でお腹が痛くなりトイレに寄ったため、この練習は見られず。あとで聞いたらハーフタイムはグランドにでず、日影でストレッチをしてたらしい。

11時半キックオフであったが、15分ほど遅れて始まる。
立ち上がりは、相手のフォワードの足が速く、ドリブルもうまいことから、終始攻められっぱなしで、開始10分ぐらいでコーナーキックから失点。

その後も攻められ続けたが、徐々にペースをつかみはじめ、開始20分ぐらいの時間帯に、カウンター気味の早いパス回しから、ミドルシュートを決めて同点においつく。

その後、両チームともに攻めてに欠き、前半終了。

後半、開始15分ぐらいにまともやコーナーキックから失点。また追う形に。
この時点でやばい!!と思った。
リードされたあとも、息子のチームはあまり点数をとれるような雰囲気ではなかったが、監督が動き、フォワードを交代。1枚目のカードを切る。

しかし交代選手が機能せず、10分ほどではやばやと交代。
既に25分経過。

2人目に入った選手が思いきりがよく、どんどんドリブルでしかけ、チームが活気づく。
応援側も活気づいてきた。よし行けそうだ!
何度かゴール前に切り込み、ついに、相手ペナルティエリア内で蹴りあいの中で、右隅上にゴール!!
これで2-2に追いつく。
なんだかおもしろくなってきた。

こうなると、恐いのが左サイドバックを守る息子のペナルティエリア内でのファール。
これも、何度か恐い場面があったもののなんとかしのぎきる。

と思っていたら、カウンター気味に息子があがりはじめ、ハーフウエィライン過ぎからのパス交換からドリブルで一気にオーバーラップしゴール前まで走り抜け、ディフェンダーの前でシザースが決まり、相手がたまらず足を出す。息子が大きく転び、PKを獲得。
息子、ガッツポーズ。(父の目にはシミュレーションに見えたが・・・・。)

チームメイトがこれを難なく決めて、なんと逆転3-2に。

その後、残り時間ロスタイムを入れて約8分を守りきり、勝利!!勝利!!
小学校が都大会ベスト32、中学は都大会ベスト8だったものの、高校に入ってからはチームがなかなか勝てず、公式戦久々の勝利だった。
みんな晴れやかな顔をしていた。
いやーよかった。

明日も応援にいくことに。