(↑ 雄山からみた景色:ミクリヶ池、ミドリヶ池)
8:00
頂上発。いよいよ、稜線漫歩。
8:20
大汝着。
立山連峰最高峰(3015m)からの眺望もなかなか良い。
8:30
大汝発。
ここには立派な休憩所(売店)があった。
稜線にさまざまな花が咲いているが、残念ながら名前がわからず。
「後藤夫妻がいれば」と悔やまれる。
9:00
富士の折立通過。ここからの降りはきびしい。
小学生の団体とすれ違う。
9:20
小走分岐点で休憩。
ミヤマリンドウ or 立山リンドウかと思う紫の花が咲き乱れていたのだが、
向こうから来た団体のリーダーが「これはオヤマリンドウです」と説明をしていた。
9:35
内蔵助(真砂岳)への分岐。
9:50
別山前鞍部休憩。
コーヒータイム。リーダーがドリップ式で入れてくれる。
涼風を浴びながら飲む至福のひと時!
10:12発
10:45
別山頂上着。
剣の全容が現れる。
堂々としており単独の山としては、最も風格がある山だと私は思う。
白馬―五竜―鹿島槍の後立山、雄山―大汝-富士の折立の立山連峰、室堂平の全景と
頂上からの景色をほしいままに楽しむ。
ただひとつ残念だったのは、雄山の手前でカメラの電池が切れ、
この景色が撮れなかったことだ。
室堂平にヘリコプターが何度となく往復して荷下ろしをしている。
吊り下げている荷物は室堂のゴミか?
11:05発
11:30
剣御前小屋着。
ついた途端に
「ビールが冷えていまーす。雪渓の雪で冷やした冷たいお飲み物はいかがですか」
と掛け声があった。
ついつられて「ここで昼ご飯にしよう」と生ビールを買いに走る。
700円也。
残りのカリカリ梅をつまみに、喉にしみわたる一杯。
名残を惜しみながら、一の越山荘製の弁当を食す。
ご飯がうまい。ふりかけがついていて、おいしくいただけた。
12:15発
絶景の稜線からの眺望に別れる。
13:25
雪渓尻着。
単調な降りが続き、これを登るのは大変だ、とすれ違う人に同情しながら雷鳥沢へ。
川を渡り、最後雪渓に跳び下りる時、雪渓で歩行路の整備をしていた人が、
「あぶない!そこじゃない」と叫んだ。そこはスノーブリッジが薄くなっており、
そのために歩行路を変更していたのだった。私の身が軽かった?のが幸いした。
ここからは、観光客と同じで、
13:45 地獄谷
14:05 中心部
14:22 ミクリガ池。
14:30 ターミナル着
玉殿の湧水でのどを潤し、14:45発のトロリーバスで下山。
黒部ダムでケーブルカーと扇沢行きのトロリーバスの間隔が7分しかないので、
速歩きでダム堰堤を歩き、乗り場のトンネルの中では
「発車まであと2分」といわれ、ついに走った、走った。
最後の階段でさすがに息が切れたが、寺田リーダーが追い越して行き、
改札口で「後二人来ます」と発車を遅らせてくれた。お陰で無事乗車。
15:50 扇沢着
↓
途中、コンビニで買ったアイスクリームを食べながら
↓
17:45 諏訪IC着
↓
スーパーで夕食の買い物をして
↓
18:20 岡本山小屋着。
サウナ、お風呂に入って、ビールで乾杯。
家内が手早く用意してくれた手巻き寿司を皆良く食べ、
かつ気持ちよく飲みました。
最高の充実感!