週末東京に行ってきたのだが、帰りの雪には驚いた。
まず東京発のひかりが遅れた。余裕を持って発ったつもりが、20分ほど遅れて出発。
豊橋までに何とか時間は取り戻したが、そこからが行けない。
文字通り寒風吹きすさぶホームで30分近く立ち往生。寒い、風が冷たい。車高から出るときのポイントに不具合があったらしい。やっと出発するも、各駅停車の徐行運転。無理もない。積雪がある中の運転だ。気温が低いので雪が溶ける気配はない。窓の外は一面の雪景色だ。車も殆ど走っていない。一時間くらいかかってやっと刈谷に着いた。
結局普段の倍位の時間をかけて家ににたどり着いたことになる。
深夜の街は一面の雪景色。いつもと別世界に見える。積雪で足元もおぼつかない。我々はたまさかのことだが、毎日こんな状態で暮らす雪国の人の苦労が偲ばれる。