
昨日今日と2日に渡り雪に見舞われた。24節気の「小雪」は暦通りだったが、「大雪」を待たずして雪の到来、冬将軍のお出ましだ。
雪が降ると辺りが一層静かになる。空が暗いと鳥も鳴かない、車も通らないので、しんと静まりかえった朝となる。一面の銀世界に変わり、小さな氷柱(つらら)に雲間からの陽があたりキラリと輝く。風が吹くと枝の雪がハラハラと舞う。
もうここらあたりのゴルフ場は営業終了だろう。雪吊りの必要な木はもう先週には準備を終えていたのでこの雪には泰然としている。こんな時にはゆったりと温泉に浸かって、雪見酒が最高だろうなあ。