小梨?の白き花々
庭先に咲く可憐な花々
五月もたけなわになってきました。二十四節気は小満。この頃マスコミでちょくちょく取り上げられるようになってきた言葉です。
いのちが次第に満ち満ちていく頃のこと。このころ草木も花々も、鳥も虫も獣も、人も日を浴びて輝く季節です。旧暦の4月、「木の葉採り月」という別名もあるそうです。蚕の餌である桑の葉を摘む頃を意味しています。
散歩で家の周りを歩くと、木々の緑がまさに燃え立つように輝いています。濃淡様々ですが、陽に透かした透明な緑は燃え立つようで、生命の息吹を感じさせます。
軒先の足元に、昨年近所の人に分けていただいた草花がひょっこり花を付けていました。名前も忘れてしまった花なのですが、いずれも釣鐘型で可憐に咲いています。
様々な緑に混じって、大きな木が白い花を付けていたので、散歩の途中、訊いてみたら「小梨」ではないかと教えてくれました。来週上高地にいきますので、確かめてこようと思います。
尤も、調子に乗って少し山歩きをしたら、腰や手足のふしぶしが張ってきました。年寄りの冷や水でしょうか。それでも、春は何かしら心が浮き立つ季節です。
習作 沢筋や群れ咲く小梨の白き精 夏到来彼方に響く鳥の声
庭先に咲く可憐な花々
五月もたけなわになってきました。二十四節気は小満。この頃マスコミでちょくちょく取り上げられるようになってきた言葉です。
いのちが次第に満ち満ちていく頃のこと。このころ草木も花々も、鳥も虫も獣も、人も日を浴びて輝く季節です。旧暦の4月、「木の葉採り月」という別名もあるそうです。蚕の餌である桑の葉を摘む頃を意味しています。
散歩で家の周りを歩くと、木々の緑がまさに燃え立つように輝いています。濃淡様々ですが、陽に透かした透明な緑は燃え立つようで、生命の息吹を感じさせます。
軒先の足元に、昨年近所の人に分けていただいた草花がひょっこり花を付けていました。名前も忘れてしまった花なのですが、いずれも釣鐘型で可憐に咲いています。
様々な緑に混じって、大きな木が白い花を付けていたので、散歩の途中、訊いてみたら「小梨」ではないかと教えてくれました。来週上高地にいきますので、確かめてこようと思います。
尤も、調子に乗って少し山歩きをしたら、腰や手足のふしぶしが張ってきました。年寄りの冷や水でしょうか。それでも、春は何かしら心が浮き立つ季節です。
習作 沢筋や群れ咲く小梨の白き精 夏到来彼方に響く鳥の声