
お盆休み、孫が訪ねてきた。小学校の半ばになり随分少年に成長していた。部分的に反抗期の片鱗を見せ頼もしい。短い期間だが、近所の森に散歩に行き、花火に興じ、プールに遊び、室内のプラレールと共に休みを満喫していた。
年齢が進むとともに、だんだんエネルギー量が多くなり、元気も増す。比較的おとなしい子ではあるが、少しずつ圧倒されるようになってきた。まさに「来てよし、帰ってよし」の状態である。
これくらいの子供が一人家の中にいるだけで、家中が活気づく。日頃相手をしてやれない親もこの休みばかりは、子供の相手に専念し、コミュニケーションをとっていた。貴重な時間ではないかと思う。
足掛け4日間はあっという間に過ぎ、台風とともに去っていったが、コレくらいが丁度良かったか。