7/8(木)晴れ グリーンパーク付近はロンドンの中心?
フレミング・メイフェアーのあるグリーンパーク地区は、ハイドパーク、や繁華街ピカ
デリーサーカスにも近く、非常に便利な位置にある。
通りを隔てた向かい側はヒルトン、ビジネスマンも行き交う。
ザグレブ中央駅付近でも通勤の人とすれ違ったが、こちらの方が何かゆとりを感
じる。ザグレブはオリエント急行の終点駅だし、エスプラナーデホテルは急行を
利用した有名人の定宿であった。クロアチアはワールドカップ仏、独大会で同じ
グループで対戦し、1敗1分けである。これぐらいしかイメージが無いせいかロンドンとは親
しみが違う。
朝のバッフェはコンチネンタルスタイルで簡素。
連日の飲酒と栄養過多で歯が少し浮き気味なので、朝はコーヒー、ヨーグルト、
フルーツにしておく。
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グりーンパークを横切って
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衛兵交代は人気イベントだ
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バッキンガム宮殿前に人は集まる
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警備の警官も馬だ
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衛兵と騎馬隊
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宮殿前の噴水彫像と交代を見る人々
朝10:20分に家内の美人の友人がホテルまで迎えに来てくれ、バッキンガム
宮殿へ。有名な衛兵交代を見ようというわけだ。
夏休みとあり、予定より30分も時間があるのに大勢の人が宮殿の前におしかけ
ている。大きな通り(ザ・マル)真っ赤な制服に真っ黒な帽子の儀仗兵が行軍し
しばらくして甲冑に身を固めた騎兵隊がやってくる。大英帝国の威厳を感じさせ
る。
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先代エリザベス女王とその夫君
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ド・ゴール像 献花がしてあった
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海軍門
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ネルソン提督記念柱
交代終了後、トラファルガー広場に向かう。途中現エリザベス女王の母、その夫
のさらにド・ゴール将軍の像などがある庭を通り、40m以上ある高い円柱の上
にネルソン提督が見下ろす広場へ。
大噴水横の屋外ステージでダンス会をやっていた。あかだすきのダンス指導員が
一般の人に混じり楽団の前のスペースで、ソーシャルダンスを皆と踊る。
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市内をめぐる一日ツアーバス
ここで、友人と別れ、我々はナショナルギャラリーへ。
この前の広場で、中年のおじさんがマックの飲み物を片手になにやら演説をして
いた。周りの人は誰も取り合わないがそれほど迷惑そうな素振りを見せない。成
熟社会なのだ。このギャラリーも入場無料。
13C~20Cの巨匠たちの作品が、100室近い展示室に続々と並ぶ。イヤホ
ンガイドを借り、モネ、セザンヌ、ゴッホ、カナレット、ターナー、ルーベンス、
フェルメール、ミケランジェロ、などの解説を聞くが、作家がここまで神経を使っ
て描いたか、と感心するほど、詳細な解説でした。
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清潔なインド料理店とヴェジタリアン・カレー
12時~3時まで見て、聞いて、へとへとになって、近くのインド料理店で遅い
ランチ。私はカレー、家内は焼きそば。両方共、味は良かったのだが、肉が全く
入っていない。不思議になって入口の看板を見たら、ベジタリアンむきメニュー
だった。料金8£(約900円)は日本とほとんど同じ。
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超ロングボディのリムジンが三越前に止まった
帰りは繁華街ピカデリーサーカスの三越に寄って帰る。食品(日本酒、寿司、カッ
プラーメン、など)何でも揃う。日本の本専用の本屋もあった。ビッグコミック
オリジナルを買ってみたら、5.6£と日本の倍以上の値段だった。
部屋に戻って、ゴロゴロしていて疲れがでた。折角の友人のお招きを断り、三越
まで行って、寿司とカップラーメンを部屋でとる。我々夫婦も年を取ったものだ。
夕方5時を回ると、通勤帰りのの人が多く行き交う。パブの前は人だかりがする
ほどの賑わいだ。女性も混じり議論好きなのか、ビールや、透明の液体片手に、
歩道にまで広がって、立ち飲みをしている。ロンドン一日目は充実した日だった。
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