パタンでの昼食を終え、一路本日の目的地ナガルコットへ。
ヒマラヤの展望台と言われる標高2000mの丘である。
つくまではかなり長い山道を車は進む。
九十九折で、時々牛が横切る。
ヤギや鶏も放し飼いだ。
山の斜面に点在するレンガ造りの家々。
埃を上げながらプラムさんの上手な運転で、リゾート地ナガルコットへ。
ホテルが点在する地域に入って、HOTEL UNKAI(雲海)の看板。
日本人がよく来るところらしい。
丘の上の五階建てのホテルが本日の宿ホテルヴューポイント。
一階のフロントから5階の部屋まで狭い鉄階段を上る。
重いスーツケースを運ぶのに閉口して、
担ぎ上げてくれた少年たちに100ルピーのチップを弾んだ。
大喜びだった。
部屋は最上階で、ここからヒマラヤが見える。
まさにホテル名どおりの部屋。
シャワーのみの粗末な洗面、ポットにはお湯が入っていない。
暖房はなし。TVはつかない(紅白歌合戦などダメ)。照明は暗い。
ホテルとしては粗末な部屋だが、
山小屋と思えば、清潔、立派な個室である。
ダブルベッドとシングルベッド。
重い布団も添えてある。
時間があるので、近くを散歩した。
途中で毛糸の帽子を買う。120ルピー。
40分ほど歩いて、日が沈みかけたので、
サンセットを見るべくあわててホテルに戻り、屋上へ。
赤い夕日は見えるが、全体にもやっておりヒマラヤはうっすらとしか見えず。
夕食まで、あとは一杯やるしかないとレストランへ。
日本人もちらほら。暖炉に火が入り良い雰囲気。
エベレストビールを二本、
プラムさんは紅茶、ラム君も飲まないという。
食事は昨日のホテルと同じ、少し雑なカレー料理。
でもおいしい。ワインを頼んで大晦日を祝う。
ラム君も一杯付き合う。
9:30に部屋に戻るも、寒いだけ。
またレストランに戻り暖炉のそばでホットウイスキー。
日本人が7~8人。若い人がほとんど、遅くに家族が一組参加。
欧米人も7~8人。彼らは陽気だ。自然に2グループに分かれて歓談。
W杯のことなど話題提供。
盛り上がってきたところで、カウントダウン。
若いカップルが皆にシャンパンを振舞う。
私が最年長らしく、カウントダウンの掛け声役を務め
「5,4,3,2,1ハッピーニューイヤー!」で乾杯。
ネパール人のガイドや、従業員がボンゴを持ってきて、
ダンスをはじめ、欧米人、日本人入り乱れて、シェルパ踊りを踊る。
歌の交換は我々は「スキヤキソング」「かえるの唄」。
但し「かえる・・」は輪唱がうまく機能しなかった。
異国の地での年越しはこうして楽しく過ごせた。
12:45明日の夜明けのヒマラヤを期待して就寝。
寒い。
ヒマラヤの展望台と言われる標高2000mの丘である。
つくまではかなり長い山道を車は進む。
九十九折で、時々牛が横切る。
ヤギや鶏も放し飼いだ。
山の斜面に点在するレンガ造りの家々。
埃を上げながらプラムさんの上手な運転で、リゾート地ナガルコットへ。
ホテルが点在する地域に入って、HOTEL UNKAI(雲海)の看板。
日本人がよく来るところらしい。
丘の上の五階建てのホテルが本日の宿ホテルヴューポイント。
一階のフロントから5階の部屋まで狭い鉄階段を上る。
重いスーツケースを運ぶのに閉口して、
担ぎ上げてくれた少年たちに100ルピーのチップを弾んだ。
大喜びだった。
部屋は最上階で、ここからヒマラヤが見える。
まさにホテル名どおりの部屋。
シャワーのみの粗末な洗面、ポットにはお湯が入っていない。
暖房はなし。TVはつかない(紅白歌合戦などダメ)。照明は暗い。
ホテルとしては粗末な部屋だが、
山小屋と思えば、清潔、立派な個室である。
ダブルベッドとシングルベッド。
重い布団も添えてある。
時間があるので、近くを散歩した。
途中で毛糸の帽子を買う。120ルピー。
40分ほど歩いて、日が沈みかけたので、
サンセットを見るべくあわててホテルに戻り、屋上へ。
赤い夕日は見えるが、全体にもやっておりヒマラヤはうっすらとしか見えず。
夕食まで、あとは一杯やるしかないとレストランへ。
日本人もちらほら。暖炉に火が入り良い雰囲気。
エベレストビールを二本、
プラムさんは紅茶、ラム君も飲まないという。
食事は昨日のホテルと同じ、少し雑なカレー料理。
でもおいしい。ワインを頼んで大晦日を祝う。
ラム君も一杯付き合う。
9:30に部屋に戻るも、寒いだけ。
またレストランに戻り暖炉のそばでホットウイスキー。
日本人が7~8人。若い人がほとんど、遅くに家族が一組参加。
欧米人も7~8人。彼らは陽気だ。自然に2グループに分かれて歓談。
W杯のことなど話題提供。
盛り上がってきたところで、カウントダウン。
若いカップルが皆にシャンパンを振舞う。
私が最年長らしく、カウントダウンの掛け声役を務め
「5,4,3,2,1ハッピーニューイヤー!」で乾杯。
ネパール人のガイドや、従業員がボンゴを持ってきて、
ダンスをはじめ、欧米人、日本人入り乱れて、シェルパ踊りを踊る。
歌の交換は我々は「スキヤキソング」「かえるの唄」。
但し「かえる・・」は輪唱がうまく機能しなかった。
異国の地での年越しはこうして楽しく過ごせた。
12:45明日の夜明けのヒマラヤを期待して就寝。
寒い。
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