紅葉のシーズンに突入したが、身の回りでは未だその気配しかないので、標高2127mの麦草峠から、白駒池に向かった。公営の駐車場にジムニーを置き麦草ヒュッテを経て白駒池に向かう。駐車場は満車。普段は止めてないスペースまでぎっしりと車が入っていた。こういう時軽自動車は便利だ。
ここからスタート
まずは笹っ原から始まる
林の中の道
木道も整備されている
奥庭の標識
駐車場からの道と合流
道脇の苔
林の中の静かな道を歩く。木道が出てくると「奥庭」と称する開けた場所に出る。ここまでずーと常緑樹なので紅葉はまるでない。広い砂利道と合流。白駒池の有料大駐車場から来る道だ。好天とあって人が多く行きかう。間もなく湖畔の案内板、丸山・高見石への分岐点。ここはもののけの森と名付けられ、ジブリの「もののけ姫」の舞台のヒントになった場所だ。
乾季で勢いがないが、確かに苔むした岩や、倒木が苔を纏っている。根こそぎ倒れた根っこがオブジェのように見えるから不思議だ。分岐を左にとり湖畔遊歩道を時計回りに行く。
分岐地点案内板
根っこのオブジェ
遊歩道の始まり
案内板
木道と苔むした遊歩道脇
ジブリアニメの世界
遊歩道を半周するとようやく紅葉に出会った。池に向かって葉っぱを透かすように眺めるとそれなりに美しい。今年はほとんど赤い葉ばかりで、いつものように黄色の葉が少ない。天候不順は黄色の葉を生み出さないのだろうか。
確か、黄色は緑の色素が退色して発色し、赤色は色素が形成されて発色すると物の本に書いてあったのだが、いずれにしろ発色が少ないようなきがする。
湖畔の紅葉
対岸の紅葉
白駒荘からの紅葉
池をほぼ一周して白駒荘前に出る。ここまで歩きはじめて一時間強、小腹も空いてきた。この食堂で名物の野菜カレーを頂くことにする。ここの食堂からは見晴らしが良い。さすが長年のキャリアがある山荘だ。池の水面使用許可を長野県から受けているという。歴史を感じさせる許可証が食堂の隅に飾ってあった。
ここの野菜カレーは、アフリカほうれん草や明日葉、パプリカ、ナスなどがトッピングされていて、なかなか美味しかった。肉っ気はないが、これはベジタリアン向きである。
名物野菜カレー
縞枯山もくっきり
名前がわからない山
防護柵が取られていたが鹿害はまだ続いているらしい
帰路は往路と同じ道を辿ったが、好天のお陰で、展望はくっきり、爽やかな空気を浴びながら足取りも軽く駐車場に戻った。紅葉も満喫とまでは行かなかったが、まずまずの色づき加減であった。
ここからスタート
まずは笹っ原から始まる
林の中の道
木道も整備されている
奥庭の標識
駐車場からの道と合流
道脇の苔
林の中の静かな道を歩く。木道が出てくると「奥庭」と称する開けた場所に出る。ここまでずーと常緑樹なので紅葉はまるでない。広い砂利道と合流。白駒池の有料大駐車場から来る道だ。好天とあって人が多く行きかう。間もなく湖畔の案内板、丸山・高見石への分岐点。ここはもののけの森と名付けられ、ジブリの「もののけ姫」の舞台のヒントになった場所だ。
乾季で勢いがないが、確かに苔むした岩や、倒木が苔を纏っている。根こそぎ倒れた根っこがオブジェのように見えるから不思議だ。分岐を左にとり湖畔遊歩道を時計回りに行く。
分岐地点案内板
根っこのオブジェ
遊歩道の始まり
案内板
木道と苔むした遊歩道脇
ジブリアニメの世界
遊歩道を半周するとようやく紅葉に出会った。池に向かって葉っぱを透かすように眺めるとそれなりに美しい。今年はほとんど赤い葉ばかりで、いつものように黄色の葉が少ない。天候不順は黄色の葉を生み出さないのだろうか。
確か、黄色は緑の色素が退色して発色し、赤色は色素が形成されて発色すると物の本に書いてあったのだが、いずれにしろ発色が少ないようなきがする。
湖畔の紅葉
対岸の紅葉
白駒荘からの紅葉
池をほぼ一周して白駒荘前に出る。ここまで歩きはじめて一時間強、小腹も空いてきた。この食堂で名物の野菜カレーを頂くことにする。ここの食堂からは見晴らしが良い。さすが長年のキャリアがある山荘だ。池の水面使用許可を長野県から受けているという。歴史を感じさせる許可証が食堂の隅に飾ってあった。
ここの野菜カレーは、アフリカほうれん草や明日葉、パプリカ、ナスなどがトッピングされていて、なかなか美味しかった。肉っ気はないが、これはベジタリアン向きである。
名物野菜カレー
縞枯山もくっきり
名前がわからない山
防護柵が取られていたが鹿害はまだ続いているらしい
帰路は往路と同じ道を辿ったが、好天のお陰で、展望はくっきり、爽やかな空気を浴びながら足取りも軽く駐車場に戻った。紅葉も満喫とまでは行かなかったが、まずまずの色づき加減であった。
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