霧降の滝
緑の中を進む
奥入瀬渓谷を思わせる渓流
3連休の或る日、紅葉が進んんでいると聞いて白駒の池へ向かった。ところが標高1700mあたりからガスが出はじめ、2000mの麦草峠の駐車場に着いたときには雨まじりの猛烈な雲に囲まれ、やむを得ず撤退。それでも少し下り横谷観音付近では薄日のさすほど天候は回復傾向になった。
それでは、ちょっと横谷峡に立ち寄ってゆこうと途中下車。連休初日とあって曇天にもかかわらず人が結構出ていた。台風の影響か、遊歩道は工事中のところがあり、出だしの乙女滝はパスし、旅館前を通って遊歩道へ入る。ここら辺りはまだ紅葉には程遠く、緑濃い木々の下を歩く。
すぐに霧降の滝。3つに分かれて落下する小ぶりの滝だ。カップルが二組写真撮影をしている。このところの雨で少し水量の増した渓流脇をあるく。川幅が少し狭いが、まるで十和田の奥入瀬渓谷みたいだ。
鷲岩
屏風岩
水量は豊富だ
王滝の景観
やがて、いかにも鷲が住み着きそうな岩壁に出る。鷲岩、そこから暫くで以前長男と来た時珈琲を沸かした屏風岩、それとは別の時に、熊と出くわした小台地を経て王滝展望台に到着。ここまで来るまでに何組かの人とすれ違ったり、追い抜かれたりしたが、この展望台にも二組のカップルがいた。
王滝は谷を隔てた対岸にあり、堂々たる水量の滝である。マイナスイオンが大量発生しているのだろう。空気はいかにもうまい。此処から先は遊歩道修復中で通行止めだ、この高さ迄上がってきても紅葉はまだ気配も見せない。ここで引き返すことにする。
ここまで少時間約40分、往復1時間強の散策を終え、気持よく帰途についた。ここら辺りはこうした、自然が数多く残っており、散策地に事欠かない。私が蓼科が好きな所以でもある。
緑の中を進む
奥入瀬渓谷を思わせる渓流
3連休の或る日、紅葉が進んんでいると聞いて白駒の池へ向かった。ところが標高1700mあたりからガスが出はじめ、2000mの麦草峠の駐車場に着いたときには雨まじりの猛烈な雲に囲まれ、やむを得ず撤退。それでも少し下り横谷観音付近では薄日のさすほど天候は回復傾向になった。
それでは、ちょっと横谷峡に立ち寄ってゆこうと途中下車。連休初日とあって曇天にもかかわらず人が結構出ていた。台風の影響か、遊歩道は工事中のところがあり、出だしの乙女滝はパスし、旅館前を通って遊歩道へ入る。ここら辺りはまだ紅葉には程遠く、緑濃い木々の下を歩く。
すぐに霧降の滝。3つに分かれて落下する小ぶりの滝だ。カップルが二組写真撮影をしている。このところの雨で少し水量の増した渓流脇をあるく。川幅が少し狭いが、まるで十和田の奥入瀬渓谷みたいだ。
鷲岩
屏風岩
水量は豊富だ
王滝の景観
やがて、いかにも鷲が住み着きそうな岩壁に出る。鷲岩、そこから暫くで以前長男と来た時珈琲を沸かした屏風岩、それとは別の時に、熊と出くわした小台地を経て王滝展望台に到着。ここまで来るまでに何組かの人とすれ違ったり、追い抜かれたりしたが、この展望台にも二組のカップルがいた。
王滝は谷を隔てた対岸にあり、堂々たる水量の滝である。マイナスイオンが大量発生しているのだろう。空気はいかにもうまい。此処から先は遊歩道修復中で通行止めだ、この高さ迄上がってきても紅葉はまだ気配も見せない。ここで引き返すことにする。
ここまで少時間約40分、往復1時間強の散策を終え、気持よく帰途についた。ここら辺りはこうした、自然が数多く残っており、散策地に事欠かない。私が蓼科が好きな所以でもある。
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