遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
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八重桜?

2019-03-10 00:50:51 | 雑感



寒さが緩んできたとはいえ、まだまだ寒いこの頃、近くの公園を歩いていたら、一本だけ見事な桜色の木に出会った。
周りの桜はまだつぼみすら膨らんでいない。遅咲きの梅が咲いている状況なのに、色鮮やかな花をつけている。萌えるような黄緑色の葉もちらほら出ている。

花の状況からして、八重桜のようだ。この花を見ると中日クラウンズのゴルフトーナメントがある頃、つまり4月の最終週からゴールデンウイークのはじめにかけて、和合ゴルフクラブの八重桜を思い出す。4月の初め、ソメイヨシノなどの桜が咲き競い、山桜が終わった頃咲き始め、残った花が葉に混じって咲いているのが通年だった。

東京では他の桜より早く咲くのか、それとも桜の種類が違うのか。ともかく一気に春の訪れを感じさせる。いよいよ暖かくなってきそうだ。

相撲部屋-2

2019-03-08 10:45:08 | 行ってきました




53連勝した小さな大横綱千代の富士が出た部屋である。筋肉質のきっぷの良い取り口で一代を築き、国民栄誉賞を受けた。

この部屋は銀色の4,5階建てのビルの1階にあり、千代の富士の胸像「出を待つ」が玄関で睨みを利かす。現在は千代大龍、千代翔馬、千代の国などやはりケレン味のない相撲を取る力士で占められている。親方は元千代大海。

この部屋はもともと北の富士が仕切っていたのだが、八角親方(現相撲協会理事長・元横綱北勝海)が分家独立の際、千代の富士に譲り、八角部屋を応援すべく移籍したという歴史を持つ。別に北の富士と千代の富士は仲が悪いわけではなく、八角親方が応援を必要としていたからこうしたという。

NHKの解説などを聞いていても、北の富士はサラッとした性格で、ドロドロした人間関係に巻きこまれるようには見えない。

この部屋には何かとドラマがついて回りそうである。



相撲部屋-1

2019-03-06 14:21:19 | 行ってきました

 


永らくお休みをしていました。徹底的な検査入院で文字通り疲れ果てました。慌てずぼちぼち復帰してゆきます。  

ここ両国は国技館がある手前墨田区内に数多くの相撲部屋が存在する。いくつかを紹介してゆきます。
最初は一番近いところにある高砂部屋。朝潮出身の老舗部屋。朝乃若、朝赤龍、朝の山などが所属する。この部屋は「朝」の四股名が特徴か。

部屋は数階建ての低層ビルの一階にあり、看板は財務大臣塩爺こと塩川正十郎の筆になるもので、玄関には笹や葉牡丹があしらってあり、御幣(四手、紙垂)も飾ってある。ここはかっての若松部屋のあったところで、かっての高砂部屋はあの貴乃花部屋を吸収した千賀ノ浦部屋が使っているとのことだ。

相撲部屋は師匠にあたる親方一代で左右されるので、栄枯盛衰、吸収・合併は目まぐるしく、かなりの変遷を経ている。大相撲は日本には珍しく、現役引退後も全くの個人運営で貫かれている。