がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

ぷっしゅーーー・・・

2009年09月11日 20時58分38秒 | 車とガソリンと燃料と
明日は瀬戸瀬で群馬からのお客様を迎えて交流会。
娘と一緒に賄いの手伝いだ。

そのまま宿泊、明後日は朝食のお世話もする。

そして更にそのまま標高1000メートルを越える白滝・赤石山へ皆さんを運ぶ、
運転手とカメラマンというまたも激務の予想。

今日も定期見舞いの後、
同僚宅へ行って水をもらい受け、
実家へ寄り、所用(電気屋さん?)を済ませ、
今晩のうちにガソリンを入れておかないと、とモ○石油へ向かう。

走り出すと・・・




左前のタイヤにどうも何かがはさまったような。

何かわからないが抵抗を感じるのだ。

しかし、交通量の多いここでは止まるわけにはいかない。
とりあえずモ○石油まで走り続けた。

距離にしては約1キロ程度と思うが、パンクだと思うと気になって「早く着いてくれ~!!」の気持ち。


スタンドへ入り、車を降りて確認すると、



気持ちのいい音まで立てて、空気がどんどん噴出している。
見る見るタイヤが沈んでいくのがわかるのだ。

やべぇよ、これ! (-_-;)



とりあえず目的のガソリンを入れ、
まだ灯りのついていた、向いにある北見トヨ○ットへ走りこんだ。

だが、「もう時間ですので・・」 と取り合ってはもらえず。

「じゃあ、スタンドでスペアにかえてもらうので、明日朝何とかしてもらえます?」

「いいですよ」


あぁ、明日の朝はまた忙しい。。。



あきらめてそこから500メートルほどのところまで、またノタノタと走り続け、
ガソリンスタンドへ飛び込んだ。

「すみません、パンクしちゃったみたいなんです。スペアタイヤに替えてもらえませんか? 
とりあえず今晩何とかなれば明日朝ディーラーさんに行きますので・・」


修理前の石の刺さったタイヤ。

「あぁ、パンクなら大丈夫です、すぐできますよ」



ペンチで取ったのは『石』 パッと見、十勝石(別名黒曜石とも)のような黒い光る石だった。

どこで刺さったかね。。 同僚の家前か、実家の横か。


穴のあいた箇所をドライバーでさらにぐりぐりやって穴を広げ、
満身の力を込めて太いゴムを押し込む。

はい、終わり。



え? という間だ。

「明日、改めてディーラーには・・」
「行く必要はないですよ。これでちゃんと走れます。
「あ~、ありがとうございます。助かった・・」

1575円だったが、直せなかった場合の、明日朝の大変な状況を想像すれば、
この金額で時間を取られずに済むなら安いものだった。


何事かある前には、気をつけないとね。

早く気がついてよかった。

これが瀬戸瀬の山奥行ってから気がついた、なんてことになったら
大変な思いをしたと思うぞや。(笑)

内容掲示

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