※9/15 追記あります。
16:30
お手伝い奥様3人&お姉と共に瀬戸瀬温泉到着。すぐに荷おろし。
大部屋で使用するものは大部屋の窓を開け直接搬入。
調理場で使用するものは玄関へ置き、それぞれ車を駐車場へ。
さて。始めるぞぃ!! と意気込んで調理場へ行って唖然・・
照明が少ない! 少なすぎる!!
調理場への通路、調理場入り口、ガス台前、流し前、食器棚前・・
最低限これだけは欲しいのに、
調理場への通路 = 工事用手持ちランプ小
流し前 = 50センチ蛍光灯1本
ガス台前 = 工事用手持ちランプ小

工事用クリップライト
・・ 驚異的な作業環境である。
おまけに。
プロパン、ないじゃないですか。(^_^;)
火はどうすんだぁ? 35人分のフライ、汁物、どうすんだぁあ??
念のために、と持ってきたガスボンベ使用の卓上コンロ。
火力は頼りなくても、がんぼ家の1台とM宅の1台が役に立つ、というか、
もはや必至の状況。
持って行ってなかったら大変なことになるところだった。
電話で頼んでプロパンボンベを持ってきてもらい取り付けるとしても30分~1時間はかかる。
まずはよかった、もって行ったコンロのお陰で作業は間に合いそうです。
カセットボンベを取り付け、汁もの鍋と、天ぷら油鍋に油を入れて火にかける。
次には使用する食器を出してすべて洗わねばならない。
・・・食器棚前へ行きはしたものの・・ 暗くて見えないし。(-_-;)
ほとんど手探り、手当たり次第という感じ。
一人当たり、取り皿中2枚、小1枚 醤油皿1枚 コップ1個
予備に10数枚。コップも予備10個ほど。
大皿8枚 中皿8枚 ドレッシングソース入れとして 10個ほど
お茶碗、おわんは人数分、スプーン、レンゲ、湯のみにコーヒーカップ・・・
とりあえずはこれだけでも。
ここでまたハタと気がつく。
冷蔵庫は? 冷蔵庫って前に「ここ」になかった?
あれぇ?
刺身とか、明日の朝用の素材とか、『アブナイ』ものの保存はどうすんねん。(-_-;)
何とかカセットコンロで汁物を作り始める。
マスのアラ汁。 この辺でいえば塩味ベースの「三平汁」だ。
火力もまぁまぁ間に合いそうだ。何とかなりそう・・・
「塩は?」
え?
「塩、ないの?」
塩味の汁なのに、塩持って来てないって?? ^^;
今回のようなイベントの場合、がんぼは常に自宅から調味料一式を持ってくる。
残った素材で次のおつまみも作れるし、
いざという時には使いまわしのできることが多いからだ。
『料理の達人』などとえらそうなことは言うつもりはないが、
いわゆる『貧乏性』のため、捨てる素材あれば一品できると自負している。
だがしかし。
娘の車を取りに行ったついでに自宅へ寄って、
あれもこれもと冷蔵庫の中やガス台周りの調味料をダンボールに放り込んだのだが、塩だけは。。。
というのは、車を取りに出るとき、
手伝い奥様が「塩をどれに入れていこうか。アラ汁で結構使うでしょう。」
といいながら入れ物を探していたからだ。
この言葉を聞いていたがんぼは、まさか「塩を忘れている」とは絶対に思わなかったのだ。
だから塩だけは持たずに行ったのだ。
あぁ、神様!
結局これも、がんぼ車に備え付け(どういう車だ(笑))の携帯ソルト(つららの昆布塩)を全てぶちこんで何とか食べられるモノに仕上がった。
ひえぇえ~ん、、つららの塩、高いのにぃ
・・。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
時間はどんどん過ぎていく。
フライを揚げるための油は、準備が整っていつでも揚げられる状態だ。
だが、肝心のフライが、ポテトサラダが、後続のM奥様車であり、
今になってもまだ来ていない。届いていない。
間に合うのか~~??! (ほとんど悲鳴!)
今回もまた大変なことになりそうだ。。。 (T_T)
しかしブツクサ言ってもいられない。 時間がないのだ。
手伝い奥様方も、お姉も必死に働いてくれている。負けるか、くっそ~!
17:00
ガスコンロは火力的に何とか用を足してくれ、
汁物は何とかなりそうだ。
しかし肝心の「ホタテフライ」素材がなかなか到着しない。
ポテトサラダと共に、後続のM奥様の車だ。
大皿にと中皿にキャベツを盛り、トマトを櫛切りに載せて、主役を待つ。
洗いものが終わると、取り皿を持って大広間のテーブルセッティングを
お姉と奥様1人にお願いする。 35人分の席を用意するのだ。
料理は中央に大皿盛りとし、銘々取り皿とコップをセットし、
必要な分だけ取り分けて食べて頂くスタイルとした。
が、ここでまた問題発生!
テーブルが足りない。
もともと、会議用テーブルを2枚1セットで『島』が二つできている。
見れば、すでに取り皿・座布団を並べてくれていたのだが、
会議用テーブル2枚ずつの『島』にはギュウギュウ並べても30人。

このテーブルを2枚並べ、2ヶ所に設置。
35人いるんですが! 足りないんですが!!
がんぼは考えた。 そして実行した!!
調理場への通路に風呂椅子(温泉ですから)が山ほど積み上げてあった。
それを6つ持ってきて、足代わりとし、コンパネをを乗せてテーブルに仕立てた。

見た目ではありません。機能性の問題です!(キッパリ)
何の何の。
立派にテーブルになりましたよ。 ← 負け惜しみ 二度目の ・・。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
焦る賄い部隊の心配をよそに、お客様は次々と到着。
も、何がどこまで進んでいるものやら、見に行く余裕すらない。
あ~、何か始まったらしいし。
写真撮りに行かなきゃいけないし。
頭の中もパニック状態。

教育長さん、部会長の挨拶を撮影。
数枚撮ったら、また調理場へ走って戻る。 スリッパがもどかしい。
乾杯の声と共に、会食が始まった。
食べる人あり、飲む人ありなので、
ホタテのたきこみご飯とマスのアラ汁は10名分ほど盛ってお盆に載せ、
ぐるりと回って欲しい方に取ってもらう。 後から食べて頂く方は申し訳ないですがセルフでお願いします。m(_ _)m
19:30
ここへきてようやく一段落。

テーブルのあちこちから少しずつくすねてきて、自分たちの食べる分を死守!!
賄い奥様方の分も用意して待っていたが、なかなか入ってこないので
入って来づらいのかと別に皿盛りにして人数分をホール外へ持って行った。
するとM奥様が忘れ物を取りに戻ったままで、待っているとのこと。
「部屋で頂くわ」と持って上がられた。
ようやくありつけたビールに、「何とか間に合ったか」とホッとするも
まだまだ戦いは終わらない。
続きはまた。 うぉお~!!
16:30
お手伝い奥様3人&お姉と共に瀬戸瀬温泉到着。すぐに荷おろし。
大部屋で使用するものは大部屋の窓を開け直接搬入。
調理場で使用するものは玄関へ置き、それぞれ車を駐車場へ。
さて。始めるぞぃ!! と意気込んで調理場へ行って唖然・・
照明が少ない! 少なすぎる!!
調理場への通路、調理場入り口、ガス台前、流し前、食器棚前・・
最低限これだけは欲しいのに、
調理場への通路 = 工事用手持ちランプ小
流し前 = 50センチ蛍光灯1本
ガス台前 = 工事用手持ちランプ小

工事用クリップライト
・・ 驚異的な作業環境である。
おまけに。
プロパン、ないじゃないですか。(^_^;)
火はどうすんだぁ? 35人分のフライ、汁物、どうすんだぁあ??
念のために、と持ってきたガスボンベ使用の卓上コンロ。
火力は頼りなくても、がんぼ家の1台とM宅の1台が役に立つ、というか、
もはや必至の状況。
持って行ってなかったら大変なことになるところだった。
電話で頼んでプロパンボンベを持ってきてもらい取り付けるとしても30分~1時間はかかる。
まずはよかった、もって行ったコンロのお陰で作業は間に合いそうです。
カセットボンベを取り付け、汁もの鍋と、天ぷら油鍋に油を入れて火にかける。
次には使用する食器を出してすべて洗わねばならない。
・・・食器棚前へ行きはしたものの・・ 暗くて見えないし。(-_-;)
ほとんど手探り、手当たり次第という感じ。
一人当たり、取り皿中2枚、小1枚 醤油皿1枚 コップ1個
予備に10数枚。コップも予備10個ほど。
大皿8枚 中皿8枚 ドレッシングソース入れとして 10個ほど
お茶碗、おわんは人数分、スプーン、レンゲ、湯のみにコーヒーカップ・・・
とりあえずはこれだけでも。
ここでまたハタと気がつく。
冷蔵庫は? 冷蔵庫って前に「ここ」になかった?
あれぇ?
刺身とか、明日の朝用の素材とか、『アブナイ』ものの保存はどうすんねん。(-_-;)
何とかカセットコンロで汁物を作り始める。
マスのアラ汁。 この辺でいえば塩味ベースの「三平汁」だ。
火力もまぁまぁ間に合いそうだ。何とかなりそう・・・
「塩は?」
え?
「塩、ないの?」
塩味の汁なのに、塩持って来てないって?? ^^;
今回のようなイベントの場合、がんぼは常に自宅から調味料一式を持ってくる。
残った素材で次のおつまみも作れるし、
いざという時には使いまわしのできることが多いからだ。
『料理の達人』などとえらそうなことは言うつもりはないが、
いわゆる『貧乏性』のため、捨てる素材あれば一品できると自負している。
だがしかし。
娘の車を取りに行ったついでに自宅へ寄って、
あれもこれもと冷蔵庫の中やガス台周りの調味料をダンボールに放り込んだのだが、塩だけは。。。
というのは、車を取りに出るとき、
手伝い奥様が「塩をどれに入れていこうか。アラ汁で結構使うでしょう。」
といいながら入れ物を探していたからだ。
この言葉を聞いていたがんぼは、まさか「塩を忘れている」とは絶対に思わなかったのだ。
だから塩だけは持たずに行ったのだ。
あぁ、神様!
結局これも、がんぼ車に備え付け(どういう車だ(笑))の携帯ソルト(つららの昆布塩)を全てぶちこんで何とか食べられるモノに仕上がった。
ひえぇえ~ん、、つららの塩、高いのにぃ
・・。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
時間はどんどん過ぎていく。
フライを揚げるための油は、準備が整っていつでも揚げられる状態だ。
だが、肝心のフライが、ポテトサラダが、後続のM奥様車であり、
今になってもまだ来ていない。届いていない。
間に合うのか~~??! (ほとんど悲鳴!)
今回もまた大変なことになりそうだ。。。 (T_T)
しかしブツクサ言ってもいられない。 時間がないのだ。
手伝い奥様方も、お姉も必死に働いてくれている。負けるか、くっそ~!
17:00
ガスコンロは火力的に何とか用を足してくれ、
汁物は何とかなりそうだ。
しかし肝心の「ホタテフライ」素材がなかなか到着しない。
ポテトサラダと共に、後続のM奥様の車だ。
大皿にと中皿にキャベツを盛り、トマトを櫛切りに載せて、主役を待つ。
洗いものが終わると、取り皿を持って大広間のテーブルセッティングを
お姉と奥様1人にお願いする。 35人分の席を用意するのだ。
料理は中央に大皿盛りとし、銘々取り皿とコップをセットし、
必要な分だけ取り分けて食べて頂くスタイルとした。
が、ここでまた問題発生!
テーブルが足りない。
もともと、会議用テーブルを2枚1セットで『島』が二つできている。
見れば、すでに取り皿・座布団を並べてくれていたのだが、
会議用テーブル2枚ずつの『島』にはギュウギュウ並べても30人。

このテーブルを2枚並べ、2ヶ所に設置。
35人いるんですが! 足りないんですが!!
がんぼは考えた。 そして実行した!!
調理場への通路に風呂椅子(温泉ですから)が山ほど積み上げてあった。
それを6つ持ってきて、足代わりとし、コンパネをを乗せてテーブルに仕立てた。

見た目ではありません。機能性の問題です!(キッパリ)
何の何の。
立派にテーブルになりましたよ。 ← 負け惜しみ 二度目の ・・。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
焦る賄い部隊の心配をよそに、お客様は次々と到着。
も、何がどこまで進んでいるものやら、見に行く余裕すらない。
あ~、何か始まったらしいし。
写真撮りに行かなきゃいけないし。
頭の中もパニック状態。

教育長さん、部会長の挨拶を撮影。
数枚撮ったら、また調理場へ走って戻る。 スリッパがもどかしい。
乾杯の声と共に、会食が始まった。
食べる人あり、飲む人ありなので、
ホタテのたきこみご飯とマスのアラ汁は10名分ほど盛ってお盆に載せ、
ぐるりと回って欲しい方に取ってもらう。 後から食べて頂く方は申し訳ないですがセルフでお願いします。m(_ _)m
19:30
ここへきてようやく一段落。

テーブルのあちこちから少しずつくすねてきて、自分たちの食べる分を死守!!
賄い奥様方の分も用意して待っていたが、なかなか入ってこないので
入って来づらいのかと別に皿盛りにして人数分をホール外へ持って行った。
するとM奥様が忘れ物を取りに戻ったままで、待っているとのこと。
「部屋で頂くわ」と持って上がられた。
ようやくありつけたビールに、「何とか間に合ったか」とホッとするも
まだまだ戦いは終わらない。
続きはまた。 うぉお~!!