がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

情報・・火災について

2011年10月20日 21時26分22秒 | 徒然

母から電話があった。 火災の原因について。

・・・ と、ここでがんぼは勘違いをしたのだが、 今回のO宅火災ではなく、5月末のS宅火災。

 

たった半年の間に2度も同じ自治会内で出火。 それぞれの現場は10メートルほどしか離れていないのだ。

どちらの火災も子供のころから知った人たち。

そして片方は悲しいかな2名の死者を出した。 子供のころからずいぶん世話になり可愛がってもらったのだ。

その店に長いこと勤めていた I さんが今日、実家の店に食事に来たそうだ。 そしてその当時の話が出たという。

 

5月末、S宅の出火原因はポータブルストーブの過熱だそうだ。

昔の人たちは物を大切に使う。 簡単には捨てられない。 ストーブも同様で、やはり大事に長く使っていたことだろう。

 

話を聞きながらハタと考えたのが、がんぼ宅もまさに同様の事が起きたのかもしれないということ。

 

以前ブログにも書いた いよいよダメかなぁ ストーブ新旧 の、

まさにこの状態だったわけだ。

 

プスプス情けなく燃えていたかと思うと、突然、気化した灯油ガス(石綿?)に引火するように、ブワッと突然炎があがるのだ。

これまで何事もなく済んでいたが、実はこのストーブ、まだ捨てられずに奥の部屋の押し入れにある。

 

母との電話の中で、「即日処分する!」と断言した。 怖いから。 

残しておけば、知らずに誰かが使うことも考えられる。 これまでは運よく何事もなく来れたが、次にもし誰かが使った時には「大当たり~~♪」になる可能性が大。

 

母と話をした。

 

お金がないから、と古いものや中古品を使い続けてきたが、今回立て続けに近所で火事があり、またその原因の一つが「古いものを使っていた」ために起きたのだとすると、思い当たるものを使用している以上、油断はできない。

お金がかかったとしても新しいものが、危険性がなくきちんとした対応がなされている商品であれば、やはりその安全性に支払う代価は受け入れるべき。

火種は場合によっては取っておくべきではない時もあるのだ。

 

冗談半分に「いつ死んでもいい」とは言っても、やはりまだ死にたくない。 家族もそんな原因で亡くしたくはない。

 

避けられる危険は、お金がかかったとしてもやはり避けるべきなのだ。

家族を大事に思うならなおのこと。


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