がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

息子のひとこと

2009年09月22日 18時05分35秒 | 娘と息子
先日、群馬のお客様を迎えるにあたり、娘と私は一晩、家をあけた。

自宅には息子がひとり、自身で食事を作って食べたはずである。

もちろん、町のレストランのチューボー(この場合2ちゃ○ねるの『チューボー』とは違う意味)にいる以上、
「料理できませ~ん♪」は認めてもらえないわな。(笑)



翌日、午後9時過ぎ。

いつものように晩ご飯の仕度に取り掛かっていると、息子帰宅。

第一声は

「帰ってきたときに灯りがついてて、誰かがいて、
 ご飯を作って待っててくれるっていいもんだ。」




息子よ、それじゃ一人暮らしは難しいぞ。(笑)

秋の味覚

2009年09月22日 17時08分48秒 | 徒然
家の裏手に大家さんがぶどうを作っている。

今朝、大家さんが直接届けてくれた。(*^^*)



お礼にマーボーソースを少しおすそ分け。
「豆腐を切って入れて、鍋で暖めるだけで食べられます」とお渡ししたけど
ちょっと辛口だったかな?


その直後に、玄関においてある棚に



バレーボールほどの大きさもあるマイタケ。

踊っちゃうわ~♪ 
(美味しさに舞を舞うところからマイタケと命名されたとか)

Mさん、ありがとうございます。Mさんところのマイタケは香りも味も逸品です。

群馬からのお客様を迎えるにあたり・・⑤ 完

2009年09月18日 13時34分54秒 | 仕事/作業
白滝の役場支所前で後続車と合流したがんぼ。

あらかじめ車両ナンバーを申請しており、規制のある赤石山へ登れる車は限定されている。

がんぼ車には、M氏の他、おば様3名が同乗。
支所から車で約5分先の林道入り口から、担当者の先導で全5台の車に分乗し赤石山山頂を目指す。

標高約1000メートルの頂上まで、急斜度の坂が延々と続く。






ギアをローで、アクセルを踏みっぱなしで頑張るが、
さすがに5人乗ると がんぼ愛車のレジアスも、息切れ気味。^^;







50メートル走っては、向きを変え、30メートル走っては向きを変え
レジアスも頑張るが、アクセル踏んづけるがんぼも必死なのだ。(^_^;)

足がつる~~!!





途中2ヶ所で見学。
何もない、石と低木しかない山頂だが、そこは『博物館友の会』、
興味のある分野だけに、見学に来た人たちは大喜びだ。





30分くらいの後、今度は下山。





上り坂より大変だった。

人数分の荷重があるので、勢いがついてしまう。
アクセルを踏んでいた時よりもブレーキを踏む足に力が入る。

途中、踏み続けるブレーキが、バカになったか? ブレーキきかない? 恐い! と感じるような無力感も数回味わった。

早く麓についてくれ!!


そんな事は全く関知しないおば様方は、こんな山奥の深い所に上がってきたと、キャピキャピと大喜び。



道の角度が緩み、停止した最前列の車に、「パンクでもしたか?」と驚いたら、熊のウ○チを見つけた!と撮影会。まぁ、確かに見たことないから珍しいけど。(^_^;)

林道から道道へ出、アスファルトに乗った時には正直ホッとした。

もうふくらはぎがバンバンで、これ以上ブレーキも踏み続ける力がほとんどなくなっていたからだ。

数分後、支所へ到着。

ここで一応お別れの挨拶となり、がんぼは皆さんにご挨拶をして
2年後の再会を約束し、お先に失礼することに。(早く帰りたい~~!!)


念のため、もう一度瀬戸瀬温泉へ向かい、
宿泊した部屋、大広間、調理場を覗き、忘れ物がないことを確認してきた。


遠軽へ向かいつつ、ふと助手席に目をやると 白い傘。

「あ?」

M氏のものか? それとも"群馬びと"のものか?

今晩の宿泊は温根湯で、一度遠軽のM氏のところへ立ち寄るというような話を小耳にはさんでいたので、とにかくM氏のところへ届けておくべきだ。

自宅へ戻らず、M氏宅を訪れ、先に戻っていたM奥様にことづけをお願いする。
(M奥様はこの後3時の列車で札幌へ。結局話が通じぬままになってしまったよう)

「ホットプレートのふた、忘れた」

「は?」

さっき調理場を覗いてきたときにはそれらしいものは見当たらなかった。
だがしかし、もう戻る体力も気力もない。

申し訳ないが、近間にまた直接行って頂くことを願って がんぼは帰宅。
後を任せてお姉に持ち帰ってもらった、自宅の片付けモノをしなければいけないし。




それでもようやくイベントは終了。

立ちっぱなし + 動きっぱなし + アクセル&ブレーキ踏みっぱなし。
この日の午後から3日間、がんぼは足の筋肉痛でまともに歩けなかった。(^_^;)
年々辛くなるわぁ・・(笑)

がんぼの恋愛身分証明書

2009年09月18日 12時53分02秒 | 徒然
お姉のブログに遊びに行ったら
オモシロそうなサイトを紹介していたんでやってみた。(*^^*)

誕生日と、『自分の思うところ』をチョイスしていくタイプのものだ。

結果は・・・
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だそうです。

お姉のところのブログは時たまオモシロサイトを見つけられるし、オモシロい。

群馬からのお客様を迎えるにあたり・・④

2009年09月17日 12時14分02秒 | 仕事/作業
目が覚めたのは午前6時半。

直後にM奥様が迎えに来た。 すんません。やっぱり寝坊した。m(_ _)m

ん~~。。 しかし。

頭が完全に寝てる。酔いも残っている。


階下へ降り、手伝い奥様に謝りながら作業にかかる。

だが、昨日紙に書いてお願いしていたことで、どうやらスンナリ作業が進んでいるらしく、

「枝豆の玉子焼きはどうするの~?」との声。

昨日のおつまみの枝豆を、玉子焼きに混ぜ込むつもりで、
さやから全部出しておいたものだ。


「はい~」
と返事はしたものの、何で焼けばいいんだ? ← まだ頭が寝てる。

え~と・・・

足元のホットプレートが目に付いた。

あぁ、フライパンないし、これしかないんだっけ・・ ← まだ寝てる。

手元のケースには卵が3個。 足りない。
見ればテーブル上に朝食用に卵が出ている。

納豆・のり・梅干しが出ているから、そんなにたくさんいらなくね?

テーブルから6個持ってきてボウルに割り解きほぐし、
枝豆を混ぜて2回に分けてホットプレートで焼いた。

巻きづらいことこの上ない (笑)

フライパンなら簡単にオムレツにできるのにねぇ。(^_^;)

7:00

ゾロゾロと皆さんお集まりになってきます。

昨日作ったイクラ醤油漬も登場。

美味しいと評判を頂きました。 がんぼ的には、みりんがなくて物足りないのと
もう一日は漬け込んで味を染ませたかったんですけどね?



あ、ほらほら、お湯を沸かして。

食後のお茶や、コーヒーが飲みたい人がいるから。
コーヒーカップとスプーンがいるよ。
砂糖とコーヒーは、がんぼが持ってきてるから。
ブラックに牛乳を入れてもいいね。。
カップが足りない? 湯のみで充分。 熱いから気をつけて。


皆さん食事が終わり、片づけが始まる。
次は賄い手伝い奥様と私たちの食事だ。

8:00

おかずの種類は結構あるね。
え? ご飯が全くなくなった?? ・・・ がんぼは構わないけど・・どうする?


「行くぞ~!!!」


え? 行くの? 次の場所。
がんぼは食べてないけど・・ どうする? >> 食事は抜き!  ^^;

皆と一緒についていかないと、赤石山に入山するには規制があるんです。
カメラマンとしても、行かなければならないんです。ふゃ~~。



M奥様、賄い奥様たち、お姉、
スマン! 後は任せた。m(_ _)m ごめんなさい!





こうして、旅の軍団をあとから追いかけたがんぼは、
丸瀬布のコンビニ前で軍団を追い越してしまい、
(軍団はレンタカー利用でコンビニにて買い物中。
 バスで来ているものとばかり思っていたがんぼは気づかず通過。)
白滝の目的地にて30分ほど待つことになる。 ← まだ頭寝てる。(-_-;)

この後、がんぼ車にM氏、軍団のうち3名の奥様が同乗。

白滝・赤石山への登頂に果敢に挑む。



群馬からのお客様を迎えるにあたり・・③

2009年09月16日 13時58分33秒 | 仕事/作業
21:30

まずは一次会のお開き。
お風呂へ行く人、部屋へ戻る人。

残った食事をそれぞれまとめ、使用した取り皿などは一度引き上げて、テーブルを縮小する。

残飯整理をし、汚れ食器をまとめ、洗い場へ運び、使用した調理器具と一緒に洗い、
残り食材は各皿にまとめる。

この時点で洗いものだけでもかなりの数。というよりほぼ全部洗うことになる。
それをまた、二次会の為に広間へ持ってくる。


炊き込みご飯は半分くらい残ってしまったので、
お姉と二人でおにぎり作り。 

私は小さめに数を作るが、
お姉は大きいのやら小さいのやら、可愛いものだ。(笑)

これがウケて「予約した!もらって帰る!」とは Tさん。

お風呂へ入って、大広間に戻ってきて、続けて飲む人・食べる人。

二次会では後半強引に座らされ、話相手をさせられた。
しかし手は止まらない。^^;

一通り食べ終わった後は、残り物にはみんな手をつけない。
当然だが「捨てる」しかなくなってしまう。 
私はそれが我慢できないのだ。

極力『残さない』ための努力をする。

煮エビの皮を剥き、「はい、どうぞ」
枝豆は鞘から出して行く。 何かできるはず。

23:00

そして一人、また一人と姿を消していき、いつの間にか二次会はお開き。
残っているのは更なる片づけ。

生ものなど、このままおいて置けないからだ。

冷蔵庫がない。のを忘れてはいけない。


山盛りになった刺身を前に、お姉とため息。

「どうする?」

目に付いたのは、ホイル焼きをしたあとの油こってり残ったホットプレート。

「焼くか!」

刻みキャベツも山ほど残っている。

これは・・ お手製タルタルソースが残ってる。
混ぜてコールスローにしてしまえ。



もう手伝い奥様方も時間が遅いので部屋に入ってしまっている。
二人でちまちまと片付け作業をした。


この写真を撮ったのが午前1時50分。まだ片付け物が残っている。

朝食は7時。ということは6時には仕度にかからないといけない。
その時にはテーブルの上に前日の汚れ物を残しておくわけにはいかないのだ。

ため息が出る。

二人でお風呂から出てきたのは2時半を過ぎていた。


紙に、朝作るメニューを殴り書き、
賄い奥様の部屋の入り口にわかるよう置いた。

ごはん、納豆、のり、イクラ
豆腐とタモギの味噌汁
煮魚(マス)
サーモンバター焼き・イカ醤油焼き
枝豆の玉子焼き、キャベツ添え
(あと何だったっけな・・)



写真で残そうと思うのだが撮ることさえ忘れるほど忙しい。

もうこんな時間だ。(2時50分)
朝、起きる努力はするが自信がない。 
奥様方にお願いするべく、(私がすべきことなのか?(笑))置手紙。

2階の部屋(賄い奥さんらと6人部屋)に入った記憶はあるが、
布団に転がった記憶はもうない。(^_^;)

携帯をいじっていたお姉に
「早く寝ないと朝起きれないよ」
と言ったそうだが、まったく覚えていない。

大変な1日は終わった。
しかし戦いはまだ続く。

内容掲示

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