富田元治のブログ

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絶望を希望に!

2018年07月10日 | #デタラメ政治

絶望を希望に変える気の力 中川雅仁・著。

新聞の広告に載っています。

副題:『希望に満ちた人生』 への一歩を踏み出すためのヒント。

恨み、嫉妬、不平不満・・・・・。

負の感情から生まれる『マイナスの気』があなたの心を蝕み(むしばみ)、絶望へ突き落とす。

陰鬱な毎日から抜け出し、心と体を回復させる『プラスの気』とは。

 

まるで、私に読みなさいと言わんばかりの広告・本です。(大笑い)。

負の感情から生まれる『マイナスの気』・・・恨み、嫉妬、不平不満 ??。

今や6割を占める非正規社員(使い捨て労働者)の社会にしたのは政治です。

政治によって、使い捨て労働者の社会が出来上がったのです。(真実)。

 

マイナスの気? プラスの気? なんじゃそりゃ~!です。

絶望から希望へ・・・、政治の力で出来ることです。

気なんかじゃありません。政治力です。

税金の集め方、税金の使い方によって、絶望から希望へ変えられます。

税金の集め方、税金の使い方を変えると、絶望から希望へ変わります。(真実)。

気の持ちようだけで、6割の使い捨て労働者は正社員にはなれません。

政策によって作り出された労働者は、政策によって代えるしかありません。

 

 

 

 

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人手不足倒産??

2018年07月09日 | #デタラメ政治

【人手不足倒産、3年連続の前年同期比増】 の記事があります。

この記事をよく読むと、人手不足倒産の調査公表は3年前からでした。

つまり、調査公表開始から毎年、人手不足倒産が増えている、と言うことです。

そして、よくよく読むと、

いわゆるブラック企業が、人手不足倒産しているのです。

従業員の相次ぐ離職で事業遂行不能となり倒産しているのです。

従業員が、職場のいじめに耐えられず、辞めていくのです。

 

今の日本社会は、あらゆる職場で、いじめが横行しています。

ライバル、同僚をいじめて蹴落とさないと、自分自身が生きていけません。

自分が生きていくために弱者を殺す、弱肉強食社会です。

 

ブラック企業より若干ましな企業には、低賃金で働く出稼ぎ外国人労働者が押し寄せています。

人手不足の日本で、労働者の6割を越える非正規社員(使い捨て社員)は、

低賃金の外国人労働者と同じ待遇で働いています。

 

出稼ぎ外国人と同じ低賃金で働く、結婚もできない日本の若者たちです。

日本の少子化を、低賃金の出稼ぎ外国人労働者で乗りきり、

富の一極集中に突っ走る政治を支え続ける日本国民(有権者)です。

しゃ~ない。国民が選んだ弱肉強食の社会ですから。

 

非正規社員(使い捨て労働者)が合法になった頃、若者の自動車離れが報道されていました。

若者の自動車離れ・・?、非正規社員(使い捨て労働者)は、車など買えなかったのです。

車が買えない低賃金の若者たちが自動車離れなどと、デタラメな報道ばかりしていました。

最近、やっと、非正規労働者(使い捨て労働者)の実態に沿った、

すなはち、低賃金の若者たちは車も買えない、

アパート代も払えず、シェアハウスだと報道し始めました。

 

 

 

 

 

 

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動機の解明。

2018年07月08日 | #デタラメ政治

女性看護師さんが点滴に毒を入れて殺人です。

20数名の患者さんの点滴に毒を入れたそうです。

警察が動機を調べているそうです。

しかし、看護師さんが殺人の動機をしゃべっても警察は公表しません。

裁判で殺人の動機を検察が指摘してもマスコミは公表しません。

殺人の動機が反社会的だから公表しないのです。

 

※動機を公表しましたね。看護師が点滴殺人の動機を話したそうです。

【自分が夜勤の時、死亡者が出たら面倒なので、夜勤の前の日に殺した】 と。

通り魔殺人的な、誰でも良かった反社会的な動機だろうと思っていましたが、

小泉・竹中が教えた弱肉強食社会を地で行く看護師でした。

 

反社会的?

今の政治ほど反社会的な政治はありません。

参議院の一票の格差をなくすために、参議院の定数を6名増やします。

来年の参議院選挙に間に合うように法律を改正します。

地方議員のなり手が無いとして、一度廃止した議員年金も復活させます。

議員歳費も議員年金も税金です。税金を使うのです。

 

デタラメに税金を使っているのに、税金が足らないとして、どんどん増税しています。

タバコ税、酒税、ガソリン税、一番身近な消費税も来年から10%に増税です。

一方、高額所得者の所得税、相続税、法人税は減税しています。

財界、富裕層からの要請で、富裕層優遇政策を継続して行います。

貴族と庶民の格差社会の完成まで、富裕層優遇政策を行います。

 

規制緩和と称して、富裕層に富が集まるようにデタラメな法改正です。

貧困層を守る規制、労働者を守る規制を全て取り払うのです。

人手不足と称して、低賃金の外国人をどんどん入国させています。

今や、外国人低賃金労働者が、150万人を超える世界第2位の移民大国日本です。

 

弱い立場の人間(労働者)を守るために作った規制を全て取り払ってしまいました。

アメリカ社会と全く同じ、新自由主義社会を目指しています。

目指すは、弱肉強食、自己責任の【銃】社会・アメリカです。

身を守るために、銃の携帯を認めたアメリカ社会です。

 

9月は自民党の総裁選挙です。安倍総理の続投が決まっています。

そのために、自民党は総裁任期の延長を認めました。

自民党一党独裁を許した旧民主党の責任は重大です。

旧民主党が行った政策が全くデタラメで、国民の政治に対する信頼、信用を失墜させました。

旧民主党の責任は重大です。国民が政治に無関心になり、

富裕層が税金をデタラメに使うことにも無関心になりました。

 

全文を読んだあなた!

・・・・・そうだろうかぁ~?・・・・・・・・・。と、思っているでしょう~? (笑い)。

そうなのですよ。あなたが納めた税金は富裕層の為に使われています。

 

 

 

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経験したことの無い格差社会。

2018年07月07日 | #デタラメ政治

経験したことの無い大雨が全国各地を襲っています。

経験した事のない格差社会も、全国各地を襲っています。

マイルド貧困階級と呼ばれる階級も、数年後には貧困階級に陥ります。

一度陥ると、二度とと這い上がれない貧困階級です。

アメリカ社会と同じ、1%の富裕層と99%の階級社会になります。

問題なのは、この階級社会が永遠に世襲される事です。

富裕層も世襲になり、貧困層も世襲になります。

 

トマ・ピケティ氏は言っています。

アベノミクス政策は、まず富裕層を優遇して儲けさせ、その富の一部が、

やがて低所得者層にまで"したたり落ちてくる"トリクルダウン理論にあります。

 

トマ・ピケティ氏はこれを、「過去を見回してもそうならなかったし、

未来でもうまくいく保証はない。それよりも、

労働に対する税を低くして資産に対する税を増やし、

金持ちから税金を取って資産のない若者向けの減税を実施するなどして、

格差を是正すべきです」と言っています。

 

全く、その通りです。

なぜ、この事が分からないのでしょう~?

なぜ、格差是正の政策をしないのでしょう~?

 

トマ・ピケティ氏が来日された時、東大講堂で講演されています。

(講演の内容を下に抜粋)。

 

アベノミクスは、富裕層・大企業への税を軽減する一方で、

その穴を大衆課税である消費税増税で埋めようとしています。

これは、私が主張する累進課税強化と真っ向対立しています。

 

あらゆる人にかかる消費税を引き上げることが、

どうして日本の成長にとってよいことなのか。納得できません。

 

富裕層だけを優遇するアベノミクスと、累進課税強化のどちらが正しいかは、

もう2~3年もすればはっきりするでしょう。

はっきりしたときには、階級社会の世襲制度が完成し、

もう手遅れになっているかもしれませんが......。

(以上、ピケティ氏の講演から)

 

昔々、アベノミクスの富裕層優遇政策を批判していたら、こんなコメントが入りました。

下記に、そのコメントを全文転載します。

 

ここ2年くらい前からだろうか、テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。

絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、

絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、相対的貧困と言う言葉をつくり、

金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。

乞食か共産主義者か知らんけれど、

本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、

聞いたことが全くないなあ、、。(以上、投稿されたコメントの全文です)。

 

>>金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。

乞食か共産主義者か知らんけれど、<< 

と言うアホがいますので、格差是正の政策をしないのです。

このアホは、政策による階級社会の世襲化が分からないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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麻原彰晃・死刑囚。

2018年07月06日 | #デタラメ政治

麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚の死刑執行が行われました。

地下鉄サリン事件を起こした麻原彰晃が、やっと絞首刑になりました。

やっと、麻原彰晃の刑が実行されました。やっとです。

 

事件の真相・真実を語って欲しかったとか、いろいろ意見があるようですが、

麻原彰晃は物欲と性欲が、人並み以上に強いだけのタダの男です。

 

麻原彰晃は、熊本県八代市の貧しい農家の長男としてこの世に生を受けました。

視力が弱かった麻原彰晃を、両親は熊本市の盲学校に送り込みました。

家が貧しくて育てることができなかったのです。

この盲学校で、視力があり体格のいい麻原彰晃はボス的存在になりました。

ここで、他人を威圧するすべを学びました。

そして、盲学校を卒業後、千葉県でいかがわしい商売を始めましたが、

巧く行かず、ヨガ道場に衣替えをします。

 

そして、手品師・Mrマリック氏のハンドパワー・超能力ブームに乗り、

麻原彰晃自身が解脱した本物の超能力者だと、

盲学校で身に付けた他人を威圧する口調で、高学歴の信者を集めました。

信者が増えた理由は、若者に夢と希望を与えることができなかった政府にあります。

 

日本政府に、若者が人生をかけるビジョンなどありません。

麻原彰晃が言う解脱に、若者が自らの人生を賭けたのです。

麻原彰晃は、ただ物欲、性欲が異常に強いだけの男ですが、

世の中に、夢、希望を見出せない高学歴の若者たちが、

この物欲と性欲だけが強い麻原彰晃に、自らの人生を賭けたのです。

 

身近な信者を二人も愛人にし、子どもを産ませ、他人の財産を我が物にする男です。

天井裏の隠れ部屋で逮捕されたときは、現金800万円を胸に抱いていたそうです。

生かしておくより、1分でも早く絞首刑にすべき人間でした。

教祖麻原彰晃より、今現在の信者たちの考えを調査し報道するべきです。

信者達の思いを報道した方が、余程世の中のためになります。

 

日本には貧困など無いとする日本政府の考えを改め、

真面目に貧困問題に取り組み、

2度と麻原彰晃みたいな貧困が作り出した怪物を作り出さない社会にするべきです。

貧困の世襲を政治が作り出しています。これは真実です。

けだもの・麻原彰晃は、日本の貧困政治が作り出した獣(けだもの)です。

 

※週刊朝日 2012年6月22日号 の記事。(下記)。

麻原には、教団幹部を務めた妻との間に後継者と目された三女アーチャリーなど2男4女がいる一方、

多くの愛人もいたとされる。

麻原の四女は、自著『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか』(徳間書店)でこう記している。

〈父の子供は15人いると聞きました〉。

〈父は4人の女性に自分の子どもを産ませたそうです〉。

愛人の筆頭格は、教団ナンバー2のマハー・ケイマ(ホーリーネーム、以下同)。

「大蔵大臣」を務め、「女帝」とも呼ばれていた。

麻原との間に3人の子どもをもうけ、麻原が地方へ行くときなど、妻に代わって同行していたという。

私は徳川家光の生まれ変わり――そう吹聴していた麻原は、家光同様に「大奥」制度を敷いたという。

四女によると、〈延べ100人の愛人がいたと思われます〉。

これまで報じられただけでも、上祐史浩・ひかりの輪代表(49)の元恋人とされるウッパラヴァンナーや、

教団から一時"脱走"してAVに出演したバドラーなど枚挙にいとまがない。

そのほかにも「ダーキニー」と呼ばれる愛人部隊がいた。

信者の中から、幹部らが麻原好みの女性を探し出し、面接していたという。

※週刊朝日 2012年6月22日号

 

 

 

 

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