Ganponブログ

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1/72 タミヤ F4U-1D コルセア 製作(その2)

2023-01-14 22:53:37 | 大戦機(アメリカ)

2023-01-14
▼二日経過し、機体左右の接合部がしっかり固着したようなので合わせ目消しをします。

▼組説の手順に従って主翼の組立をします。

▼ここで大きなミスを。。。。。
主翼下面に穴を開けておくことを忘れてました。
接着部を慎重に剥がし、穴を開け、再度接着します。

▼胴体と主翼を接合します。

▼エンジンを組み立て塗装します。

▼カウリングを被せ、カウルフラップに切り込みを入れます。

▼機体に組付けます。

ミスの修復に時間がかかり、ここで今日は終了です。

 


1/72 タミヤ F4U-1D コルセア 製作(その1)

2023-01-13 00:35:50 | 大戦機(アメリカ)

2023-01-12
2023年最初の製作は航空機です。
タミヤの1/72 F4U-1D コルセアを組みます。

▼6年前にF4U-1Aコルセアを作っていますが、

NETFLIXで1月20日に配信される「ディヴォーション: マイ・ベスト・ウィングマン」の予告編を見て作りたくなりました。

DEVOTION - Official Trailer (HD)

残念ながらNETFLIXは契約していないので本編は見る事が出来ません。

▼キットの紹介


▲デカールは大戦時の、
1945年2月に特攻機の攻撃で大破した空母バンカー・ヒル搭載機。
大和撃沈に関わった空母ベニントン搭載機。
第312海兵戦闘飛行隊所属のチェッカーマーキングの機体の3タイプが用意されています。

▼コックピットから組み立てます。

▼C27機内色を吹きます。

▼計器盤にX18セミグロスブラックを筆塗りします。

▼計器盤にデカールを貼ります。
シートベルトもデカールです。

▼合体します。

▼機体側もX18を筆塗りします。

▼コックピットを組み込み、機体を左右合体させます。

今日はここまでです。

 

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その8)

2021-01-11 20:21:53 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-11
▼スミ入れです。
グランドブラウンにマルチブラックを混ぜ、溶剤で希釈して流し込んでいきます。
気が短いので、いつの間にかベタベタ塗っていました。
少し乾いたところでフィニッシュマスターで拭き取ります。

▼こんな感じになりました。

▼トップコートは、光沢クリアーではなくEx09セミグロスクリアーを吹きます。

▼翼端灯を取付けます。
ピンセットで挟みそこない飛ばしてしまいました。
辺りをくまなく探しましたが見つかりません。
透明ランナーを削って作ります。

▼主翼下面の識別灯は紫外線硬化樹脂を爪楊枝でチョン付けしてレンズを再現します。

▼キャノピー上のバックミラーも紛失です。
よく似たパーツが有ったので替わりに取り付けます。

▼もう一つ紛失したのが見つかりました。
尾翼のコーションマークが片側付いていません。
代替品が無いので残念ですがこのままとします。

回収作業が続き、ピトー管やアンテナロッドを破損。
グダグダになってきたのでここまでとします。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その7)

2021-01-10 23:22:26 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-10
今日はデカールを貼ります。

▼機首のチェッカー模様は上面、左右側面の3枚構成です。
カウリング前部の曲面へ沿わすためにデカールに切り込みを入れます。
切り込みを入れたので破断し易くなり、一部が破断しました。
気泡も取り除ききれていません。

▼チェッカー模様は、ドライヤーの温風で柔らかくさせたり、お湯で温めた綿棒を押し当てたり、
マークセッター、マークソフターなどで改修します。
その間に、残りのデカールを貼ってしまいます。

▼デカールを全て貼り終えました。

今日はここまでで、デカールを一晩乾かせます。
明日はスミ入れの予定です。
レンズの透明パーツ数点と、ピトー管、アンテナロッドなどは最後に取り付けます。
キャノピーに付けるバックミラーも未だ付けなかった。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その6)

2021-01-09 22:17:23 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-09
▼このキットのデカールは貼るのが難しそうなので、機首のチェッカーや国籍マーク以外は塗装で対処します。

▼機体下面の白黒縦縞を吹きます。
C62艶消しホワイトとC92セミグロスブラックを使います。

▼今度は右翼の12.7mm機銃が破断しています。
それも3本ともです。

▼0.8mm真鍮パイプに置き換えます。

▼脚を組立て、縞模様の塗装を追加し、機体に組み付けます。

▼プロペラとキャノピーを仮装着します。

このキット、子部品の本体への組み付け部が差し込み式になっているところが多いので組立し易いです。

▼尾翼の黒ラインを忘れていました。
マスキングしてC92を吹きます。

これで基本塗装は終了で、次はデカールです。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その5)

2021-01-08 22:50:49 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-08
▼機体などにシルバー塗装をします。
塗料はSM206スーパークロームシルバー2を選択。
機体全面に吹きます。

▼500ポンド爆弾はC12オリーブドラブ(1)を吹きます。
プロペラのブレードはC92セミグロスブラックを吹きます。
更に、ブレード先端部を(H4イエロー + H20艶消しクリアー)で、
スピナーはXF16フラットアルミ、タイヤはXF1フラットブラックを筆塗りします。

▼シルバー塗装が乾いたので、マスキングしてキャノピー前後の防眩塗装をします。
C12オリーブドラブ(1)を吹きます。

▼単調なシルバー塗装部に部分的に少し色合いを変えた部分を作ります。
MC213ステンレスに少しSM201スーパーファインシルバー2を加えたものを吹きます。

▼部分マスキングをして塗装、剥がして次のパネルを塗装、
これを繰り返しているうちに左側の一番長い機銃パイプが折れて無くなっています。

▼穴を置け直し、0.8mm真鍮パイプに置き換えます。

▼コックピットのマスキングを外します。
照準器は無事でした。

 

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その4)

2021-01-07 22:46:40 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-07
▼兵装は地上攻撃装備を選択しますが、ロケットランチャーは未実装とします。
その為、開けておいた穴を伸ばしランナーで塞ぎます。

▼後取付けになっている12.7mm機銃の各2挺のパイプも取り付けます。
これって銃身そのものではなく銃身につながるパイプだと言う事です。
少しずつ銃身の出っ張りの長さが異なるのは、給弾ベルトの位置に合わせた搭載のための様です。
兵装などを組立て、塗装の準備をします。
コックピットのマスキングは照準器を破損しない様に注意します。
カウリング前部のマスキングはブルタックを埋め込みます。

▼キャノピーもマスキングします。(内側はブルタックでマスキング)
下塗りはMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラック瓶タイプをエアブラシで吹きます。

キャノピーの一色目はコックピット内面色だったことに気が付きましたが、このまま進めます。
いよいよ銀塗装ですが、今日はここまでとしました。


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その3)

2021-01-06 19:36:50 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-06
▼主翼に機銃部分を組み付けます。
P-47Dは12.7mm機銃を8挺装備していますが、このキット内側のより長く出っ張った各2挺は後取付けです。

▼水平尾翼を組み付け、垂直尾翼を組み付け準備します。
水平尾翼は片側のみ隙間と水平出しに少し手間が掛かりました。
パーツ分割が工夫されており、左右分割接合部の修正が楽になっています。
ラダーも分割されています。

▼垂直尾翼を組み付けます。
これで士の字になりました。

あまり時間が取れなかったので、今日はここまでです。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その2)

2021-01-05 22:29:57 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-05
▼胴体の組立に入ります。
機体内面色XF4イエローグリーンは持っていないので、C27アメリカ軍機体内面色を吹きます。

▼次にエンジン部のAS7(XF-53)ニュートラルグレイ指定にはC13ニュートラルグレイ(アメリカ軍機体下面色)を吹きます。
カウリング内側はマスキングして吹きます。

▼エンジンはXF16フラットアルミを吹いて、XF1艶消しブラックを通常より希釈して流し込みます。
繰り返して塗り上げます。

▼エンジンを組み上げ、マルチブラックでスミ入れします。
カウリングに組み込みます。

▼コックピットを機体に組み付けます。

▼胴体を接合します。
エンジン部はブルタックで仮止めしています。

▼もう少し頑張って、主翼を組立て胴体に接合します。
胴体から出ている支柱の効果か、成形精度の良さか、胴体との接合面には殆ど隙間が有りません。

このキット、凝ったパーツの構成になっていて、とても実売価格1,000円前後とは思えません。

 


1/72 タミヤ P-47D サンダーボルト 製作(その1)

2021-01-04 23:01:30 | 大戦機(アメリカ)

2021-01-04
▼2021年最初に製作するのは、アメリカ陸軍航空軍の戦闘爆撃機リパブリックP-47D サンダーボルト”バブルトップ”です。
P-47Dは当初レイザーバックのキャノピーだったが、後方視界が悪いと言う事からバブルトップに換装されたと言う事です。
何時かレイザーバックタイプも製作したいと思います。

▼パーツは以下の通りです。
パーツの数は少し多い方でしょうか。

▼早速、コックピットから製作開始します。
グレーサフを吹きます。

▼コックピットにはXF5フラットグリーンを吹きます。

▼細部を筆塗りしていきます。

▼デカールのシートベルトを貼り、コックピットを組立てます。
床面などにダークブラウンでスミ入れします。

▼計器盤を塗装し、デカールを貼り、組み付けます。
艶消しクリアーでデカール保護及び色調を整えます。

ここまで中性洗剤などで脱脂することなく進めてきましたが、
サフを吹いたところは問題なかったのですが、
操縦かんをプライマーなしで直接筆塗りしたところ、塗料のノリが悪かったです。
このキットは脱脂した方が無難なようです。

 

 


1/72 ハセガワ B-17G フライングフォートレス製作

2018-06-04 17:38:19 | 大戦機(アメリカ)

2018-06-04
エンジン排気周りの塗り忘れがあったので、修正して再撮影しました。
因みに、機体の設定は第8空軍第91爆撃大隊第322爆撃中隊 チャウ・ハウンド機です。

画像をクリックすると拡大します

水平尾翼の左右の角度がズレていますね。
落ち着いたら修正しておこう。 

2018-06-03
何ヶ所か修正をして、なんとか完成です。

 

今回B-17のために陳列棚を増改築しました。


2018-06-02
残りのデカールを貼り、墨入れ、ウェザリングをします。
艶消しクリアーでコーティングして、クリアパーツのマスキングを剥がします。
多少の手直しは必要ですが、大した問題は発生していません……

クリアパーツとボデーの接合部に隙間が見つかりました。
この段階での修正は厳しいです。
サフを吹いたときにもっと注意して確認しないといかんですね。

 


2018-06-01
排気が弱くなってきたので塗装ブースの掃除をしました。
案の定、分解してフィルターを取り出すと凄く塗料紛が付着して目詰まりしています。
早速、フィルターや本体を水洗いします。

フィルターが乾く間にB-17にプロペラを取り付けます。
実は昨夜やるつもりだったのですが、カウリングの下面色塗装をしていなかったことに気づき、先ほどマスキングをしっかりして塗装しました。

デカールを貼ります。
艶消し塗装なので、艶有りクリアを塗るところですが、手を抜いてそのまま貼っていきます。
いつも途中ですでに貼ってあるデカールに触れて、破損させることが多いので、今回は片側のみ先行します。

 


2018-05-31
赤色の問題はほぼ解決したので、次に進めます。
C92セミグロスブラックでシャドウ吹きします。

下面色C13ニュートラルグレーをパネル毎に塗ります。

下面色部をマスキングして、上面色を塗ります。
指示色はC12オリーブドラブ(1)またはC54カーキグリーンです。
私はC12オリーブドラブにC39ダークイエローを少し混ぜたもので全体を吹きます。
更にフラップ、エレベータ、ラダーはC39をもう少し増やして吹きます。
最後にC12を軽く重ねて抑えます。

クリアパーツ以外のマスキングを剥がします。
最初に気にしていた3本のアンテナはこの作業までに全て折れてしまいましたので、0.5mm真鍮線に置換えました。
機銃も2本破損しましたが、瞬着で接着修復しました。

脚を取り付けます。

主翼、尾翼の前端部の黒い帯は識別マークではなく、防氷ブーツというものだそうです。
着氷すると圧縮空気でブーツを膨らませ、氷に亀裂を生じさせ、風で吹き飛ばすとのことです。

この後は、小物パーツの塗装、墨入れ、ウェザリング、デカール貼り、トップコート........
もう一寸です。

 


2018-05-30
機体の塗装に入ります。
先ず、グレーサフを吹きます。

主翼、水平尾翼の艶消し黒の塗装ですが、C92セミグロスブラックを吹きます。

マスキングして、主翼、尾翼の赤色指定部を塗ります。
手持ちの関係もあり、C68モザンレッドを吹きます。
先に塗った黒色のはみ出し部分に赤色を3度吹いても黒色が透けます。
赤は隠ぺい力が低いですね。
白色を吹きなおそうか迷いましたが、もう3度吹きます。
未だ多少黒色が透けています。

垂直尾翼も翼端に黒色の帯を塗装することを見逃していました。
こちらは赤を塗ってから黒を塗ることにしますが、今日はここまでです。

 


2018-05-29
プロペラの固定方法から、カウリング、エンジンとプロペラは先に組み立てておく必要があります。
カウリングはC12オリーブドラブ(1)、プロペラの先端はC58黄橙色指定ですがC113RLM04 イエローで塗ります。
プロペラのハブはC33艶消し黒としました。

 


2018-05-28
操縦士を塗装しますが、ゴーグルを外し、帽子を変え、ヘッドホーンを装着させます。
計器パネルのデカールは台紙ごと接着する様に指示がありますが、普通に貼ります。
はみ出し分はマークソフターで軟化させて馴染ませます。

機体左右を貼り合わせ、残りのクリアパーツを組み付けます。

おっと、2ヶ所取付忘れがあります。
忘れていたクリアパーツを取り付け、水平尾翼も組み付けます。

 


2018-05-27
下部回転銃座(ボールターレット)の塗装は筆塗りしようか迷ったのですが、マスキングしてエアブラシで塗ることにします。
コンパスカッターで円の切れ目を入れ、目視で適当に切り出します。

 


2018-05-25
置き場所のこともありますが、取り敢えず製作開始です。
クリアパーツの塗装マスキングや取付けタイミングなどが注意する点でしょうか。

コックピットから組み立てます。

機体、主翼などを仮組みします。
大きな問題はなさそうですが、アンテナが最後まで無事に付いているかどうか。。。。。。


念のため中性洗剤で洗います。

機体内面のC54カーキグリーンの塗装前にC92セミグロスブラックを吹きます。

そしてC54カーキグリンを吹きます。

クリアパーツのマスキングと取付けをします。
機銃はビニルチューブでマスキングします。
コックピットの操縦席シートの塗装色指示は銀ですが、カーキグリーンで、マットをタンで塗ります。

 


2018-05-23
メンフィス・ベルのDVDを観ました。
機長ロバート・モーガン大尉は23歳、10代の乗組員が殆どだった事には驚きました。




2018-05-21
ハセガワの1/72 ボーイングB-17G フライング・フォートレスです。
確か、中学生のころテレビで「頭上の敵機」12 o'clock HIGHというタイトルで見ていた記憶があります。
ギャラガー大佐の名前は何故か覚えていました。
箱絵は第8空軍第447爆撃大隊の銀色の機体ですが、TVドラマのはオリーブドラブの機体だっと思います。

1/72スケールの大戦機や現用機を作ってきましたが、流石に4発の爆撃機は大きいです。
それでも1/72と言う事もあり、部品点数はそれほどでもないです。
私は出来ませんが、海外の方のレベル製B-17Gの製作動画を観ていたら機体にリベットを打っていました。
完成品の置き場所のこともあり、製作開始はもう少し先になると思います。