2017-09-04
2台のⅡ号戦車を飾っておくために簡単なジオラマを初めて製作します。
100均でMDF板と角材、発泡スチロール薄板、そして石粉ねんどを購入。
三角の断面の角材は額縁風にします。
ウォールナット色の木工用塗料を塗装して乾燥してからクリアーをスプレー。
発泡スチロール板はMDF板に木工用ボンドで接着。
額縁部分をマスクして石粉ねんどを塗り付けます。
固まる前に履帯の跡をつけてまる1日以上室内で乾燥させます。
若干のひび割れが発生しましたが、溶きパテで補修。
手配していたタミヤの情景テクスチャーペイント(砂 ライトサンド)が届いたので筆塗りしました。
北アフリカ戦線の大地というイメージです。
2台のⅡ号戦車を載せました。
2017-09-04
1/35 タミヤ Ⅱ号戦車F/Gの完成です。
組み上げたのはG型です。
F型に対して砲塔後部に雑物箱が増設されています。
履帯はA型のものを移設。起動輪とピッチが違っていますが、そのまま使っています。
車両は第15機甲師団所属のものです。
2017-09-02
可動戦車作成のため、Ⅱ号戦車F/Gの製作は中断していましたが、ほかっておくのも可哀想なので組み上げることにしました。
2017-08-31
簡単な動画を作成しました。
履帯が数か所未塗装のままなのは撮影中に破損、応急修理をしたためです。
後方への砲撃時の反動が逆ですね。 これはご愛敬という事で........
因みに動画はiPhone6sで撮影、iMovieで編集しました。
次に2倍のスロー再生してみました。
2017-08-30
Ⅱ号戦車A/B/C型の完成です。(写真は9/4に撮り直したものです。)
塗装、デカール仕様は「第6機甲師団・第4中隊 第1小隊 2号車 1940年フランス戦線」
A、B、Cの各型はシャーシ番号のみで区分けされ、外観上の差異は殆ど無いそうです。
量産A型は1937年7月から生産、B型は同年12月、C型は1938年6月から1940年4月まで生産。
総生産台数は約1,100両だったそうです。
今回製作した模型はVSタンクユニットを移植して赤外線リモコン操縦可能としました。
残念ながら手荒く使うと履帯が破損する危険が有ります。
AFVの製作は半世紀ぶり、しかも塗装するのは初めてです。
汚し塗装は軽めにしました。 と言うより、この程度しかできません。
車両キットは1/35 タミヤ Ⅱ号戦車A~C
履帯はモデルカステン 1/35 Ⅱ号戦車/ヴェスペ用可動式履帯 SK-25
VSタンクユニットはスカイネット 1/72 エイブラムス デザートA
2017-08-29
履帯の修理と補強はまだ完了していませんが、取り敢えず組み上げました。
走行確認の為に充電中です。
走らせると、また履帯が破断します。
穴を開けて真鍮線を通して修理。
樹脂が割れているものは予備パーツと交換。
そろそろ予備パーツが底を切りるので、これ以上の追及は出来ませんね。
満足できる状態ではありませんが、動く戦車模型の第一弾はこんなもんでしょうか........
でも、もう少し手を入れるところが有りますので、完成はもう少し先になります。
2017-08-28
モデルカステンからのアドバイスメールを参考に履帯を組みました。
この差し込み式可動履帯は凸部が非常に小さいので、ちょっと捻るだけでばらけてしまいます。
特に左側の履帯の外側はひどく、0.4mmキリで穴をあけ0.3mmの真鍮線を差し込んで対処。
なお、シャーシとボデーの結合は全部は差し込み式、後部はネオジウム磁石で結合します。
誘導輪は可動履帯に同梱されていた軸位置変動パーツで多少テンションを調整するようにしました。
2017-08-27
コマンダーのフィギアを組み立て塗装。
2017-08-26
履帯組み立ては中断したままです。
赤外線受光部とダメージインジケータは止む無く表面に取り付けます。
電源スイッチはリッドを開閉できるように改造し内側にセット。
砲塔の旋回装置の関係でコマンダーのシートは取り付けできませんでした。
砲塔から支持するコマンダーは取り付ける予定。
画像の上はVSタンクの10式戦車1/72です。
2017-08-25
よく見ると左右が逆な上に左右混じってついていました。
やり直しているうちに一寸慣れてきました。
このまま一気に行きたいところですが老人の目には細かな作業はキツイです。
作業を中断して、本体側の部分手直しをします。
今回は時間かかりそうですね。
2017-08-24
再度、履帯の組み立て加工に挑戦。
角材に両面テープを貼り、結合も片側を差し込みもう一方は水平にスライドさせて挿入してみました。
成功率が格段に改善できました。
ただ、この勘合方式で可動戦車の履帯として頑張ってくれるかどうか疑問ですが、やってみないと判りません。
2017-08-23
新たなVSタンクが入手できたので、ギヤモータアッシーを取り換えます。
1/32のⅡ号戦車は小さいため組み込みは簡単にはいきません。
試行錯誤の結果、なんとか仮組込をしました。
砲塔が左にオフセットしているので、旋回駆動部と中心軸がズレてしまいました。
気を取り直してやり直しです。
旋回駆動部と砲塔の係合方法も決めました。
砲塔はボデーに取り付け、砲塔内部に増設したロッドを上下させて旋回駆動部とジョイントさせます。
赤外線受光部を何処に設置するかは思案中ですが、この状態での動作確認は出来ました。
一番の問題は安易に考えていた履帯です。
①Ⅱ号戦車Fタイプのベルト式を利用
②モデルカステンの樹脂製可動履帯
③フリウルの金属製可動履帯
迷っていても先に進まないので、直ぐに手に入りそうな②モデルカステンを試します。
ダメそうです。
手に入れたSK-25というタイプははめ込み式でした。
パチッとはめ込み時に凸部が簡単につぶれます。
細い部分が破損することも有ります。
成功率が低すぎるので作業を中断しました。
とても可動戦車用に使用できそうにないです。
2017-08-21
左右の誘導輪の軸受に付いているロッドが折れました。
接着しても、また折れそうなので真鍮パイプに取り換えます。
10個あるフックの一つを飛ばして紛失。
プラ板でそれらしく対処。
今回はパーツの紛失が異常に多い。 集中力の欠如が原因でしょうかね。
またしても事件発生。
後部パネルを紛失しました。作業机の周りやくずかごまで何度探しても見つかりません。
仕方ないのでプラ板で対処します。
マフラーカバーは添付のエッチング部品です。
何とか対処した翌日に作業エプロンのポケットから出てきました! 紛失部品。。。。
2017-08-20
エッチングパーツの瞬着や、プラ板の接着剤を剥がして取替決行。
エッチングパーツのツメは破損しましたが・・・・・・・・・・
2017-08-19
後先しそうですが、サフを吹きました。
戦車という事ではないですが、オキサイドレッドを選択。
続いて上塗り塗装。
Mr.カラーのC-40ジャーマングレーです。
2017-08-18
サスペンションにより可動化の方法はいろいろ有りそうですが、リーフスプリング付アームを途中で切り離し、トーションバー方式で対応しました。
2017-08-17
どうせ作り直すのなら、サスペンションも可動にしたい。
簡単には改造できそうにないので、同じタミヤのⅡ号戦車でサスペンション部が分割されている別のキットを手配しました。
1/35 タミヤ Ⅱ号戦車A~C
初回販売は2008年7月のようです。
2017-08-16
今回は戦車を作る事にしました。
お手軽でお得なタミヤのⅡ号戦車F/Gです。
その昔、モータで動かす事の出来たものです。
私の中学生の頃は模型は動くものが多かった記憶が有ります。
気分転換用に購入したのですが、これを動かす様に改造しようと思っています。
ネットで発見したVSタンクシリーズのメカを移設して実現しているのを参考にしました。
写真はギヤモータアッシーを改造取付けしてみたところです。
事件です。
改造中に出力軸に負担をかけせいで片側の最終段の平歯車が欠けてしまいました。
代替部品は手に入りそうになく製品を仕入れるか歯車を修理するしか無いようです。