Ganponブログ

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RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(完成)

2019-04-28 16:50:00 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-28
やっと、完成です。
完成画像を確認すると、フィギュアの艶消しコートを忘れていることに気が付きましたが、撮り直さずアップしました。
デカールの乾燥をせずに、トップコートしたせいか、シルバリングが出ています。
ラッカー系クリアーを薄く砂吹きしながら塗り重ね、研ぎ出しすると補修できる様ですが、いずれ試してみます。

画像をクリックすると拡大します

画像をクリックすると拡大します

 

 

RC可動の動画です。

 


【追加情報】
今回使ったMP3プレイヤー


Amazonで1個239円(税込み、送料無料)です。
スイッチで直接操作する事も出来ますが、私はArduinoでコントロールしています。
スイッチで操作させた場合は、再生に若干遅れが出るようでした。

 

 

タミヤ OPパーツ OP.989 センタープーリー (18T) 53989

 

 

 

 

 

 

 

 

 


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その9)

2019-04-28 13:51:29 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-28
ちょっと手荒に扱ったら、転輪が分解してしまいました。

残りも遅かれ早かれ破損しそうなので、アームの軸に手を加えることにしました。
軸の凸部の長さが短いので、穴をあけ、1.6mmプラ棒を入れます。
貫通させる方が確実ですが、今回は止めます。

次に、フィギュアを組立て、塗装します。
先ず、白サフを軽く吹きます。

顔と手にC51薄茶色(フレッシュ)を吹きます。
その他は筆塗り。
更にガンダムマーカーで仕上げをします。

搭乗させます。
テカっているので、艶消しトップコートを吹かないと。。。。。。

そして、もう少しウェザリングして、完成です。

完成画像は後日アップします。

 


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その8)

2019-04-26 18:07:10 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-26
前回では、ハード、ソフト両面でのスペースの都合から、これ以上の要素の組み込みは難しいと言いましたが。。。。
なんとか、隙間をやり繰りしてもう一つ機能を追加しました。


ギヤボックスの上に、スピーカを設置しました。
そして、画像では見えませんが、右側のArduinoボードの下にMP3プレイヤーを設置。
主砲や機銃の発射音などを出せるようになりました。
書き込みソフトからは、
  最大30720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが28908バイト(94%)を使っています。
  最大2048バイトのRAMのうち、グローバル変数が1572バイト(76%)を使っていて、
  ローカル変数で476バイト使うことができます。
  スケッチが使用できるメモリが少なくなっています。動作が不安定になる可能性があります。
という警告を頂いておりますが、なんとか動いています。

デカールも貼り、水性艶消しクリアを吹いて、ほぼ完成というところです。

予告編:1/35 シャーマンVCファイアフライ

 


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その7)

2019-04-21 18:43:50 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-19
砲身可動機構を組み込みます。
機銃は真鍮パイプに替え、0.5Φ光ファイバーを通して発光するようにします。

メカの設置がほぼ出来たので、塗装工程に入ります。
先ず、タミヤのオキサイドレッドサフを吹きます。

そしてベースカラーのC38オリーブドラブ2を吹きます。

先にシャドーを吹いておくのてを忘れました。
順番が逆ですがシャドーを吹きます。
今回も使用するのはクレオスのカラーモジュレーションセット オリーブドラブ VERSIONCS581です。

次にハイライト1でモールドの頂点などを明るくしてコントラストを入れます。

更にハイライト2でハイライト1の一部を強調します。

タミヤのウェザリングマスターAのライトサンドでエッジ部やねじ頭などにドライブラシをします。

 


2019-04-21
塗装が乾いたので、マスキングを取り除きます。
余ったエッチング材でOVMパーツの固定金具を作りました。

RC駆動メカを組み込みます。

動作確認します。
砲身の上下振り角はソフト側で最終調整します。
砲塔旋回がスムーズに出来ていないので、電線をAWG28からAWG30に変更しました。

砲塔後部の無線機収納ボックスの中央の異物は赤外線バトル用の受光部レンズです。
対戦仕様は童友社バトルタンクジュニア仕様モドキです。
今回も、ハード・ソフト双方の容量の都合から、これ以上の仕掛けは組み込めませんでした。

履帯を装着しましたが、緩すぎたので84枚から3枚減らして81枚にしました。
余った履帯は予備履帯としてフロントに搭載させました。
完成までは、未だデカール、墨入れ、汚し、トップコート及びフィギュアなどが残っています。


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その6)

2019-04-16 00:27:58 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-12
今日はヘッドライトを取付けます。
電照改造するので、チップLEDを組み込み、リード線は灯具後方から車体へ引き込みます。

リード線を車体側に引き込み、1灯毎に330Ωの電流制限抵抗を入れます。

 


2019-04-13
テールライトの赤の部分を光らせるため、0.5mm光ファイバーを組み込みます。
最初は1本をセットしてみたのですが、テストの結果3本に増やしました。
光ファイバーの端末に3Φ赤色LEDをセットして、収縮チューブで固定します。
電流制限抵抗は220Ωです。

 


2019-04-15
砲塔の組立に入ります。
ハッチは開閉可能に改造します。
更にオプション取付けでしたが、サーチライトもLEDを仕込み、電照改造します。

砲身は未だ組み立てていません。
というのも、今回はどこまで可動化するか決めかねていたからです。
砲身リコイル可動化をやってみたかったのですが、砲塔の大きさから難しいので諦めました。
主砲砲撃時の発光と、バトル用の赤外線LEDの設置を模索した結果、砲身には赤色LEDを内蔵させ、防楯に赤外線LEDを仕込むことにします。

7.62mm主砲同軸機銃は発光させるつもりは有りませんが、今後の進め具合で余裕が有れば光ファイバーを仕込むかもしれません。

手持ちの赤色LEDの輝度が低く、主砲発光が弱いので高輝度タイプを手配しました。
LEDが届くまで主砲の取付けは、お預けです。
そろそろ、砲身の上下可動機構の組み込みを考えようか。。。。。。

 

 


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その5)

2019-04-12 00:45:56 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-11
あまり進んでいませんが、車体後部と上部を組立てました。
換気口の金網は付属のエッチングパーツですが、上端は補強のためプラ板を追加しています。

車体後部ですが、板バネと牽引フックを装着するとリアハッチが開閉できなくなります。
折角開閉できるようにしたので、牽引フックは脱着できるようにしました。
向かって右側の扉のヒンジは破損したため、電線の被覆で改修しています。
ちょっと大きいですが、気にしないことにします。

車体上面は前面のハッチを組み付けます。
ファイアフライは補助操縦席を廃止して弾薬庫にしているので、右側ドライバーズハッチは乗降用として使用しておらず、ベリスコープも到着していません。
左側のドライバーズハッチは開閉できますが、更に0.3mm真鍮線を通しています。

このキットはエッチングパーツで細かい部品が用意されていますが、私はエッチングパーツの扱いが苦手で、取り付けには結構苦労しています。

未だOVMパーツの組み付けや砲塔の組立には時間がかかりそうです。
今回は焦らず、のんびり楽しんで作っていますので、いつも以上に時間がかかっております。
そんなわけで、今月中の完成は難しそうです。


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その4)

2019-04-07 01:14:00 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-04
注文したギヤが届いたので、早速ギヤボックスの試作を進めます。
クラウンギヤ2段と平2段の小さい方のギヤの厚みを切削して減らします。

なんとかセットできました。
起動輪ギヤとギヤボックス終段ギヤは勘合できそうです。

ギヤボックスの構成は、モータ出力の8Tピニオンギヤを
1.24-10Tクラウン2段ギヤ
2.24-10T2段ギヤ
3.24-10T2段ギヤ
4.24T平ギヤ(24-10T2段ギヤの10T側を切除したもの)
ギヤボックスのギヤ比は、(10/24)x(10/24)x(10/24)x(10/24)≒1/33.2

モータ出力が8Tピニオン、起動輪ギヤが18Tピニオンなのでトータルギヤ比は
(1/33.2) x(8/18)≒1/75

起動輪歯数=13T
履帯ピッチ=4.5mm/T
4.5X13=58.5mm(1回転で進む距離)

モータを低速タイプ130型を使用すると、DC3V入力時 7100rpmから
7100/75≒94.7rpm

58.5x94.7x60/1000000=0.332km/h  1/35スケール換算では 11.6km/h
58.5x94.7/60≒92.3mm/sec  1000/92.3≒10.8sec/m
実車の最高速度は40km/hです。
1/35スケール換算で実車の半分程度のスピードは出したいので、モータを変更することも視野に入れます。


2019-04-05
砲塔旋回機構の作りこみに入ります。
砲塔側にはタミヤXV-01 強化ドライブベルト (573サイズ)を切断し、砲塔リング内面に接着します。
そのままではピッチが上手く合わないので、マスキングテープを介して内径を小さくして取り付けました。

マイクロサーボ3.7Gのホーンを+字形ホーンを加工して、タミヤ センタープーリー(18T)に挿入し、エポキシ接着剤で固定します。
プラ板で取付け台を作り、車体にセットします。


2019-04-06
車体中央部の仕切り版は構造上必要ですが、そのままでは電子部品を収納できないので、邪魔な部分をくり抜きます。
Arduino Pro MiniとミニUSBホストシールド(USB Bluetoothドングル装着)、DDコンバータ、モータドライバー、電池、スイッチなどを配置してみます。
一部ですが配線もします。
何とか搭載できそうです。


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その3)

2019-04-03 23:31:57 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

2019-04-03
あまり進んでいませんが、車体の仮組みをしました。

起動輪を取付け、ギヤボックスをどうするかを考えています。

結構厳しい位置に起動輪のピニオンギヤが有ります。
その上、車体内部の内寸も短く、どうしようか......

悩んでいても始まらないので、ギヤボックスの試作を作って、具体的に検討を始めます。
上の画像の様に、これまでの様に4枚のギヤを組んでみました。
モータ出力のピニオンギヤが次段のクラウンギヤより外側になり、噛み合いません。
4枚目のギヤ(2段ギヤ)は最終的にはただの平ギヤになるので、ギヤは全体的に外側に移動します。
それだけでは上手くいかないので、2段ギヤの小さい方の厚みを半分程度に切削する必要が有ります。
ただ、手持ちのギヤの数が足りないので、ネット注文しました。
ギヤが届いてから、上記の案の確認をします。

まだ、コントロールユニットや砲塔旋回ユニット、電池などの設置も検討しないといけません。
どうなることやら。。。。。。


RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その2)

2019-03-29 13:38:47 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ
2019-03-27
履帯の塗装です。
先ずMr.オキサイドレッド サーフェイサー1000を吹きます。
そしてMr.カラースプレー ジャーマングレーで着色します。
表面をタミヤウェザリングマスターCのガンメタルでウェザリングして艶消しクリアを吹きます。
 
続いて、起動輪、誘導輪、転輪の組立に入ります。
転輪は穴あきホイルも選べますが、よく見かける方の穴の開いていないものにします。
 
起動輪、誘導輪は可動戦車改造の具体案が出来ていないので、接着していません。
転輪はリベットの再現することが出来るように、ランナーに凸部が有ります。


しかし、小さすぎるため切り取って接着するのは難しいです。
そこで、0.7mm樹脂丸棒を切り取って接着してみたのが右側、左側は判りにくいですが黒瞬着をつまようじの先でチョン付けしたものです。
 
私にはそこまでの拘りもないので、黒瞬着チョン付けを採用しました。
 

2019-03-28
転輪を組み付ける前に塗装をしておきます。
下地にオキサイドレッドサフを吹き、C38オリーブドラブ(2)を塗ります。
サスペンションパーツも一緒に塗っておきます。
 
そして転輪のゴム部をC33艶消し黒で塗ります。
いつもは筆塗りですが、今回はマスキングしてエアブラシで塗装しました。
やっぱり筆塗りの方が手間いらずでした。
 
VVSSサスペンションの組立をします。
このキットはサスのスプリングとして発砲ゴムシートが用意されています。
もう少し反発力を高めたいので真鍮線コイルスプリング、シリコンチューブ、配線保護チューブなどを試した結果、2Φ保護チューブを使います。
頑張ってコイルスプリングで上手くできれば良いのですが、ストロークが短いので期待通りにはなりませんでした。
もっと、しっかり改造しないと良い感じにスプリングを効かせないです。

因みにサスペンション部は後部に存在するサポートローラーの支持架の形状が水平となっている初期型です。
後期型は支持架の形状が斜めとなっている様です。
 

2019-03-29
車体を組み立てる前に、起動輪ギヤボックス周辺を確認します。

やはり起動輪車軸はギヤボックスより内側へ入れることが出来ず、ギヤボックス内で終了させる必要が有ります。 
 
と言う事でギヤボックスに収納できるギヤを手持ちの関係から18Tピニオンギヤ(3Φ圧入用)にします。
当然、車軸は3mmになり、手持ちから3mm真鍮パイプ(厚肉品)を選定。
車軸を両側で支持できないので、ベアリングを使用し、且つ起動輪側に3mmハトメを入れます。
 
車軸は起動輪に挿入し、横から1mmキリで貫通穴をあけ、1mm真鍮線を通してロックさせます。
 
起動輪のギヤと位置を決めてしまいましたので、それに合うように車体内のギヤボックスを用意することになります。
前回製作のイージーエイトは樹脂履帯であり、負荷が軽いのでギヤモータも超小型のものが使えました。
しかし、金属履帯の今回は負荷も増えているので、130モータを使い、ギヤボックスも専用に用意する必要が有ります。
パーシングに近い事になると思いますが、まだ何も確認していません。
行き当たりばったりで進めています。
週末は孫の相手や年寄り会の酒宴などで作業を進めることは出来なさそうです。

RC可動化 1/35 シャーマンVCファイアフライ製作(その1)

2019-03-26 01:14:38 | 1/35 タスカ シャーマンVCファイアフライ

今回の製作はタスカの1/35 シャーマンVCファイアフライです。
以前に同社のHVSS水平渦巻きスプリングサスペンションのイージーエイトを製作していますが、ファイアフライはVVSS垂直渦巻きスプリング式サスペンションです。
RC可動戦車を製作するにあたってはサスペンションも気になるところであり、これで2種類のサスを組み立てることになります。

VCファイアフライはアメリカから供与されたM4A4シャーマン(シャーマンV)をイギリスで自国製17ポンド(76.2mm)砲を搭載した中戦車です。

タスカのイージーエイトは連結可動履帯が添付されていましたが、このキットは残念ながらベルト式です。
VVSSは可動式で少し手を入れるだけで済みそうです。

このキットもRC可動戦車に改造する予定なので、フリウルの金属可動履帯を仕入れました。

連結ピンは0.5mmの真鍮線で、両側から挿し込むようになっています。
貫通型でないので、走行時の強度的には気になるところです。

事前作業として、いつもの様に鋳造時のバリを除去します。

ピンを挿入する穴を0.5mmで開け直す必要があるので、全てを自家製ドリルマシンで開け直します。
両側から開けて貫通させます。

ピンを貫通する予定だったのですが、0.5mm真鍮線を通すには、もう少し大きな穴を開けないと通せません。
0.6mmのキリの持ち合わせがなかったので、貫通は諦めて両側から挿すことにしました。


真鍮線が固くないので真っ直ぐ気を付けて挿入しないと、直ぐに折れ曲がってしまいます。
キットの履帯と同じ片側84枚で完成させます。
終端の接合は0.4mm真鍮線を貫通させています。