2021-11-29
▼履帯にオキサイドレッドサフを吹きます。
▼続いてLP54ダークアイアン(履帯色)を吹きます。
▼表面に金属の黒光りを出すためにMC212アイアンを吹きます。
▼表面を布と歯ブラシで擦って光らせます。
▼折角光らせたのですがWP02ウェザリングペーストのマッドホワイトをX20で希釈し筆で塗りつけます。
▼X20エナメル溶剤で接地面のウェザリングペーストを拭き取ります。
▼もう一度、接地面を歯ブラシで磨いて完了。
タイガーⅠに履かせます。
2021-11-29
▼履帯にオキサイドレッドサフを吹きます。
▼続いてLP54ダークアイアン(履帯色)を吹きます。
▼表面に金属の黒光りを出すためにMC212アイアンを吹きます。
▼表面を布と歯ブラシで擦って光らせます。
▼折角光らせたのですがWP02ウェザリングペーストのマッドホワイトをX20で希釈し筆で塗りつけます。
▼X20エナメル溶剤で接地面のウェザリングペーストを拭き取ります。
▼もう一度、接地面を歯ブラシで磨いて完了。
タイガーⅠに履かせます。
2021-11-28
▼数日前に片側96枚を組上げ、タイガーⅠに履かせました。
▼予定より早く、もう片側も組み上がりました。
今日はここまでです。
後は塗装し、軽く汚れを追加して完成です。
2021-11-23
ドラゴンティーガーⅠにフリウル履帯を奪われてしまったタミヤタイガーⅠですが、
走らせるにはピンチヒッターのドラゴンベルト履帯は役不足です。
モデルカステンなどのガイドを接着するものは強度不足と思われます。
最近は3Dプリンター版も出始めていますが、金属タイプも含めて高価すぎます。
ならばという事で、タミヤタイガーに付属していた連結履帯を改造することにします。
▼可動化するためには、連結ピンを挿入できるように穴をあける必要が有ります。
矢印の凸部があるとキリの刃先がずれて芯を外します。
▼凸部を切除して、その中心に0.5mmの穴を開けます。
▼更に自家製ドリルマシーンで中央付近までキリを通します。
▼0.3mm真鍮線で連結します。
穴は両端から其々あけますが、多少ずれています。
真鍮線一本を貫通できないので、両側から差し、ゼリー状瞬着で固定します。
全体の一ヶ所だけは上手く穴を貫通させて、一本の連結ピンで連結できるようにします。
▼手間のいる、疲れる作業です。
急ぐと失敗するので、慎重に進めます。
一日に10~20個くらいがいいところです。
三日前から初めて何とか60個連結できました。
穴あけ失敗作は6個ぐらいありますが、数には多少の余裕が有るので何とかなりそうです。
2021-11-21
戦車に搭乗させるビットマン大尉を組みます。
▼使うのは「1/35ドイツ 国防軍 戦車兵セット」です。
▼フィギュアの顔はVIC HOBBYの水性塗料を使います。
一滴単位でウォーターパレットに取り出して使うことができ、非常に便利です。
▼途中経過は省略しますが、塗装を終えたビットマンを搭乗させます。
▼ついでに無線手も搭乗します。
ハッチを開けると、ちょっとですが見ることができます。
2021-11-18
このシリーズも20回となり、予定より手間取りましたが、完成としました。
このドラゴンのキットは後期型 (3 IN 1)で、
後期生産型、最終生産型、後期生産型の指揮車タイプの3タイプから選べます。
今回は後期生産型の指揮車タイプでミヒャエル・ビットマン最後の車両「007号車」を作ってみました。
007号車は1944年8月車体側面にシャーマン ファイアフライの直撃弾を受け大破炎上しました。
▼ハッチを全て開きました。
▼アンテナを取り付け、砲塔を旋回させると案の定当たります。
実写動画でも当てていました。
そう言えば、艶消しクリアーを吹くのも忘れています。
後日、フィギュアを製作、塗装時にクリアも吹くことにします。
▼完成動画です。
RC可動化 1/35 TigerⅠ
2021-11-17
▼補助履帯のガイドが脱落していました。
履帯のパーツは一杯有るので修復は問題なく出来ます。
▼退色表現に移ります。
ダークイエローにはダークイエローにフラットホワイトを少し混ぜたものを使います。
他の2色に対してはダークイエローを面相筆で描き込みます。
スポンジを使った方法も併用します。
▼油彩でフィルター塗装を試みます。
初めてなのでうまく出来ません。
ほとんどを拭き取ってしまい、フィルタリング塗装効果は出ていません。
▼エッジなど退色塗装したところにWC03 ウェザリングカラー ステインブラウンで錆を描きこみます。
更に、ボルトの頭をダークイエローを少し混ぜたフラットホワイトを溶剤で薄めて筆で描き込みます。
▼泥汚れを足します。
ピグメントを溶剤で溶かし筆で塗りつけます。
車体下面にはウェザリングペーストのマッドホワイトを使いました。
2021-11-15
デカールを貼ります。
今回はミハエル・ヴィットマンの007号車ですが、キットにはそのデカールは用意されていません。
「007」は過去に製作したタミヤの残り物を使います。
▼第101SS重戦車大隊の部隊章が有りません。
無ければ描く。
▼という事で書きました。
アップには耐えられませんが、雰囲気という事で勘弁してやってください。
後ろ側のは書き直しました。(二つ下の画像)
▼あとは007とバルケンクロイツのデカールのみです。
画像は有りませんが、デカールが乾くのを待つ間に、墨入れというかウォッシングをします。
WC02 Mr.ウェザリングカラー グランドブラウンを細筆で流し込みます。
▼クリアパーツの取り付けです。
操縦手用覘視孔とペリスコープ、無線手の車体前方機銃手用ハッチのペリスコープを取り付けます。
7.92mm MG34機銃を取り付け、光ファイバーをLED発光部に接続します。
発光色は赤にしていますが、オレンジなどに変更しようかとも。。。。
▼車長用ペリスコープ(7台)、装填手用ペリスコープを取り付けます。
見えない所の塗装は手抜きしています。
次は退色表現ですが、今日はここまでで終了しました。
2021-11-14
▼迷彩塗装2色目のグリーンを吹きます。
塗料はC70ダークグリーンです。
細吹きで輪郭を描いてから内を塗るつもりでしたが、輪郭無しで塗っています。
▼迷彩3色目のC41レッドブラウンを3色のバランスに注意しながら描き込んでいきます。
▼マフラーカバーはマフラーのウェザリングをしてから接着するので、仮止めで迷彩塗装をします。
▼サイドスカートの欠落部はマスキングしておきました。
▼鉄部にMC212アイアンを筆塗りします。
この塗料、筆がものすごく痛みます。
▼マフラーに錆表現をします。
WC03ステインブラウンを塗り、その上にウェザリングマスターのアカサビをこびりつけます。
▼デカールと墨入れの前に光沢クリアーを吹きます。
おっと、木部の塗装を忘れていました。
砲身内を掃除する連結式の棒は、木製ですが両端は金属のねじになっているのでアイアンを塗ります。
細部の塗装で未だ忘れがあるかもしれませんが、今日はここまでとしました。
2021-11-13
塗装開始です。
▼Mr.カラー ダークイエロー カラーモジュレーションセットを使います。
先ず、暗部にシャドーを吹きます。
▼シャドーを残すようにして全体にC39ダークイエローを吹きます。
▼ハイライト1、ハイライト2の順番で面ごとにハイライトをグラデーション状に吹き付けます。
ここで一休み。
▼迷彩塗装2色目のグリーンを塗るのですが、塗料をどれにするか。。。。
ボール紙に筆塗りしましたが、判りにくいですね。
私的にはC70ダークグリーンにするつもりです。
▼ところで、今回これを購入しました。
防毒マスクです。
今まで、塗装をするときにマスクをしたりしなかったりしていましたが、
流石に良くないと思い、本格的なものを使うことにしました。
吸収缶・フィルター別売りです。
装着は少し面倒ですが、全く溶剤の臭いが無くなり快適です。
2021-11-12
砲塔後ろの雑具箱を組み立てます。
蓋の留金具はエッチングパーツが用意されています。
かなり小さいので厄介ですが、組み立ててみます。
▼蓋に取り付ける一番上の金具です。
▼曲げたフック部にもう一つの金具を引っ掛けます。
▼さらに部品を組付けてやっと一組完成です。
細かすぎて、ものすごく手間がかかります。
私には加工難易度が高すぎ、ここでギブアップ。
▼砲塔に取り付ける予備履帯を組み立てます。
連結ピンを挿入する穴を0.6mmキリであけ、0.5mm真鍮線を通します。
▼砲塔に取り付けます。
▼雑具箱の留金具は樹脂のままです。
▼車体上部の前面の上下合わせ部が目立ちます。
▼プラシートを被せ、パテを薄く塗ります。
乾いたところで表面をヤスリ掛けします。
▼傘の骨の様な星形アンテナは直ぐにも破損しそうです。
▼ロッド部を作ります。
0.8mm真鍮パイプに0.5mm真鍮線を差しこみ、半田付けして結合後にヤスリ掛けして段差を鳴らします。
▼6本の傘の骨を取り付けるために2mm真鍮パイプを被せます。
▼2mm真鍮パイプを短く切断して0.5mmロッドを差します。
▼サイドスカートは一部外します。
断面が見えることになるので、ヤスリ掛けして薄く見えるようにします。
▼ほぼ取り付け作業が終わったので、プライマー塗布していない所にオキサイドレッドサフを吹きます。
▼取付忘れがありました。
これでやっと塗装に入ります。
ケープ塗装をやろうとも思いましたが、今回は見送ります。
2021-11-10
車体上面のOVMの取り付けを続けます。
▼キットにはオールプラ製とプラ+エッチングパーツの選択ができます。
折角なので苦手ですがエッチングパーツで依りディテールアップしたいと思います。
▼エッチングパーツ用のゲージに沿って曲げます。
▼とても小さいのでピンセットで摘み、それをツールクリッパーで固定して作業します。
▼作業中にエッチングパーツを紛失して不足が出たのでプラのみのものも有ります。
▼ここまで来るとボッシュライトの配管が太すぎるのが気になります。
キットのピアノ線製も0.4mmですが、ツィンメリットコートをしたので上手くセットできなくなりました。
0.4mm真鍮線に置き換えます。
LEDの配線はライトの下から直接ボデーへ引き込みました。
▼よく見ると、既にエッチングパーツの一部(2ヶ所)が外れて無くなっています。
▼デスク周りを目を凝らして探すと、外れたエッチングパーツが見つかりました。
再度取り付けて修復しました。
牽引ロープで車体側面に取り付けているものが有ります。
それを加工しようとして確認すると。。。。。
何と、車体上面のロープより細いものを使います。
既に取り付けたのは細い方です。
▼ここで、逆のものを付けてしまったのに気が付きました。
▼ロープ固定部品を外し、ロープを張り替えます。
▼側面のロープは切断したので、仮に2本を接合しても長さが足りません。
AWG28電線の被覆を剥がし、ドリルで依り、代替ロープを作ります。
両端の固定のエッチングパーツの組立は説明書では良く判らないので適当に組んでいます。
砲塔は雑具箱などが未取り付けです。
ここにもエッチングパーツが用意されています。
組上げるには時間が足りないので、今日はここまでとしました。
2021-11-08
ドラゴンの組立説明書が3択という事もあり、見ずらいので製作スピードが遅いです。
今日は前回のツィンメリットコーティングの部分修正をしてから、
リアパネルにパーツを組付けた後、リアのライトの電飾作業です。
ストップライトが無い様なので、車間表示灯だけです。
▼最初は3mm砲弾型LEDを使い、透明樹脂で導光するつもりでした。
▼設置場所の制約からこの方法は諦め、チップLEDを使うことにします。
▼透明樹脂板にUVレジンで接着し、アルミホイルで遮光します。
▼車体に取り付けます。
▼排気管カバーはリューターで内側を削って端面を薄くします。
左側が薄く加工したものです。(画像では判りにくいですね)
▼表側をリューターで削ってボコボコにします。
カバーは塗装後に取り付けることにします。
▼もう少し進めます。
車体上面のOVMの加工と取付をします。
キットの牽引ロープはプラ製と金属ワイヤー製が添付されています。
折角なので金属ワイヤーを選択します。
ただし、ロープの撚りが少ないようです。
▼電ドラでもう少し撚ります。
▼車体上面に取り付けます。
テープで固定して、今日はここまでとします。
2021-11-07
手配したMr.ホワイトパテRは明日届く予定なので、今日は手持ちの分でツィンメリットコーティングを始めます。
▼先ず手始めに裏面から始めます。
▼未だ残っているので、側面をコートします。
均一に塗るのは結構難しい。
乾き具合を見ながらローラーでスタンプします。
▼自家製のローラーは何かに付属していたミニドライバーの胴を切断したものです。
ローラーにこびり付いたパテは金属ブラシでそぎ落とします。
未だパテが残っているので砲塔にもコートします。
▼結局、全部コーティングしてしまいました。
でも、パテの厚みが不均一なので美しくないです。
手配しているパテが届いたら修正するとして、今日はここまでです。
セメダイン エポキシパテ プラ用だともう少しうまく出来たのだろうか?
2021-11-05
▼サーボの動作角を調整して砲身リコイル、上下可動範囲を変更します。
車体への配線の引き込みも細工して砲塔旋回時にハーネスが巻き込まないようにします。
どちらにしても砲塔右後方にアンテナがあるため、360度以上の旋回はできません。
▼砲身の上下可動幅などを調整して、機器が周囲に接触しない様にします。
なんとか砲塔上部を被せることができました。
▼対空管制灯(ボッシュライト)の発光工作をします。
灯体にリード線を通すために0.6Φの穴をあけます。
▼ウォームホワイトのチップLEDを装着し、UVレジンで固定します。
そしてベースにもリード穴をあけます。
▼キットにはボッシュライトのハーネス用金属パイプが針金で用意されています。
▼ハーネス用金属パイプはLEDリード線を通すために真鍮パイプに置き換えます。
0.4Φ程度が良いのですが、細すぎてリードが通せません。
仕方が無いので、外径1mm(内径0.6mm)の真鍮パイプを使うことにします。
▼機銃も仮付けしてみます。
画像は有りませんが、点灯確認をします。
▼7.82mm MG34機銃の塗装を筆塗りします。
▼ボッシュライトのカバーを取り付け点灯確認をします。
接合部などに光漏れが有るのでC8シルバーメタリックを塗って遮光しました。
ツィンメリットコーティングの準備を開始します。
定番はプラ用エポキシパテの様ですが、コスト優先で私的に実績のあるMr.ホワイトパテRを手配しました。
2021-11-04
砲塔内にサーボを設置するために、砲塔にパーツを取り付けて干渉具合を確認します。
▼脱出口ハッチを組み立てます。
このキット、ハッチの開閉ストッパーが可動します。
折角なので、ヒンジ用の穴をあけ、0.3mm真鍮線を通して開閉可能にします。
撮影中は気が付かなかったのですが、既にパーツが無くなっています。
▲ストッパーの押さえ金具の下側が有りません。
▼どれだけ探しても見つからないので、プラ板で似たものを作ります。
▼対人榴弾投射機も細かく再現されていますが、室内側の出っ張りはサーボホーンの動作範囲に干渉します。
撮影後にカットしました。
▼コマンダー用キューポラ、装填手用ハッチを開閉可能に改造して取り付けます。
▼干渉しない所にサーボ機構を設置しました。
▼サーボの動作範囲(角度)の細かな調整はしていませんが、動作確認の動画です。