Ganponブログ

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RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その6)完成

2018-02-24 16:45:29 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

1/35 Ⅳ号戦車製作(その1)製作開始・車体下部

1/35 Ⅳ号戦車製作(その2)車体上部・砲塔

1/35 Ⅳ号戦車製作(その3)砲塔旋回とRC可動ユニット組込

1/35 Ⅳ号戦車製作(その4)履帯

1/35 Ⅳ号戦車製作(その5)塗装

1/35 Ⅳ号戦車製作(その6)完成

2018-2-22
RC可動ユニットの最終接続と調整を終了。
破損したパーツの修復、塗装の手直しなども終了。
多少手こずりましたがトライスター1/35 ドイツⅣ号戦車D型の完成です。


動画も紹介します。


2018-02-23【追加画像】

可動化したハッチフルオープン

正面から迫力の1枚


2018-02-24
搭乗員(装填手)を追加。

この作業中にリッドのヒンジを破損し、電線被覆での改修をしました。

 


RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その5)塗装

2018-02-22 00:51:51 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

2018-02-21
マフラーの錆はウェザリングカラーのステインブラウンで修正し、車体下部の土汚れは同じくサンディーウォッシュで汚しを追加しました。
今回は可動メカの配線の接続や、調整に手間取っています。
その間に数点の小物パーツが破損、脱落して手直しに追われ、もう少しで完成というところで停滞しています。


2018-02-21
デカールが乾いたようなので、ウェザリングをもう少しきつめに施します。

水性のMr.プレミアムトップコートスプレー(艶消し)を吹きましたが、残量が少なかったせいか、気温のせいか判りませんが、ブツが飛び散りました。
ウェザリングカラーのグランドブラウンを重ねましたが消せません。
結局、泥はねという事にしました。

テールランプはMC213ステンレスを塗り、瞬着でレンズを再現、乾いたところでクリアーの赤を筆塗りします。


2018-02-20
デカールを貼ります。
Mr.マークセッターを塗布してから、デカールを貼り、位置を調整後にマークセッターを上塗りしてドライヤーで馴染ませます。
砲塔側面の車両番号はマークソフターで更に馴染ませます。

デカールの乾燥後にトップコートをして、ウェザリングの補修などをすれば、一応完成というところです。


2018-02-19
フィギュアにヘッドホンを装着させます。
プラ棒とポリウレタン銅線でそれらしく再現しました。

車体下部にはMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを重ねてみました。
車体上部には水あかのを表現しましたが判りにくいですね。
デカールを貼った後に、もう少し汚そうかと思ってます。
ランプ類も未だ塗っていないです。
実は点灯させようかとも思って材料を集め始めたのですが、今回は見合わせます。

ワイヤーフックを真鍮線にしたので、金属の牽引ロープを掛けても破損しません。
少し曲がっているのは、後で直します。
因みに、Ⅳ号を載せているのは100均で162円の回転台です。


2018-02-18
今日はフィギュアの製作と塗装です。
このキットにはフィギュアが付いていないので、ドイツ戦車兵フィギュアを別途購入しました。


2018-02-17
車体に基本色のC40ジャーマングレーを吹きます。

次にジャーマングレーに少し白を加え、ハイライト的に吹きます。
僅かな違いですが良い感じになってきました。

OVMパーツも塗装します。
木部はH47レッドブラウン、バールなどの金属部はMC212アイアン、機銃はMC214ダークアイアンです。
車体下部、車輪回りをウェザリングマスターAのサンド+ライトサンドで汚しを入れます。
マフラーの赤錆はウェザリングマスターCのアカサビで処理しました。


2018-02-16
塗装の前処理として、全体にオキサイドレッドのサフを吹きます。
中性洗剤で洗っておいたので、前回の様な塗装のはじきは有りません。

履帯はTS-4ジャーマングレイで表裏を塗装します。
次に錆付きをイメージして、側面から軽くTS-1レッドブラウンを吹きます。
内側のガイド部分をスチールウールで軽く磨きます。
金属履帯なので、この程度でもイイ感じになります。

 


RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その3)砲塔旋回とRC可動ユニット組込

2018-02-16 01:28:10 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

2018-02-15
RC可動ユニットの組込みです。
VSタンクのギヤモータ出力軸に8Tピニオンギヤを取付け、起動輪のシャフト(3mm真鍮パイプ)に圧入した18T平ギヤに動力を伝えます。

車体上部を被せます。

後部は2個のネオジウム磁石で接合しましたが、前側はこの後で作ります。
車体上部の逆ゾリがより大きくなり、前側の隙間が増しています。


2018-02-12
OVMパーツを全て取り付けました。
金属パーツにはマルチプライマーで下塗りをしておきます。

今後は車体表面全体にサフを吹いて塗装準備に入るか、履帯を作成するか、可動ユニットの取付けに入るか?
ゆっくり考えます。


2018-02-11
砲塔旋回機構の製作に入りました。

今回は砲塔内部をそのまま残す為に旋回機構には新たな方法を採用します。
タミヤのローフリクションドライブベルトを砲塔に巻付けセンタープーリーで回転させます。
センタープーリーの下に写っているのはプーリーに挿入するギヤです。
手持ちのギヤのストックにちょうどいいサイズのものが有りました。
ドライブするギヤモータは何時ものVSタンクのものです。


調整は未だ必要ですが、この方式で進めます。

という事でしたが、電源基板を介して回すとトルク不足で上手く回りません。
モータドライブ回路の電圧ドロップのせいでしょう。
旋回スピードも速かったので、ギヤを1段追加してトルクアップさせます。

未だ苦しそうなところも有りますが、何とか旋回するようになりました。

 





RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その4)履帯

2018-02-14 20:07:05 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

2018-02-14
今日の午前中は人間ドッグでした。
帰宅して下剤を飲みます。
2時間おきにトイレでバリウムを出します。
その合間を縫って残りの履帯を組み上げます。

起動輪を回す機構もイメージが固まってきました。
そう言えば、タミヤの1/25RC センチュリオンMk.IIIの砲塔旋回(オプション)はギヤの代わりに面テープを利用しているようです。
私も今度試してみようと思いますが、手持ちのユニットではトルク不足かも?ですね。


2018-02-13
履帯の製作です。
可動戦車には欠かせないフリウルの金属履帯です。

バリ取りと0.4mmキリで穴あけ改修は付きものです。

添付の0.3mm真鍮線を必要寸法に切断します。
手製の順送り切断用冶具が大活躍です。

板に両面テープを貼り、履帯を並べていきます。
25枚並べたところで、0.4mmキリを軽く通して、真鍮線を挿入します。
出っ張りを切り落とし、ゼリー状瞬着を塗布して抜け止めをします。

1時間半ほどで片側分の101枚を連結しました。

誘導輪は張り気味にセットしていますが、それでも一寸張りすぎですね。

102枚です。

103枚です。

弛みを見せるなら103枚ですが、走行させると外れ易そうなので取り敢えず102枚にします。
因みにキットの組立説明書では100~102枚となっています。
今日はここまでで、右側は明日以降です。

 

 


RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その2)車体上部・砲塔

2018-02-08 20:25:36 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

2018-02-08
キューポラハッチも稼働できるように0.3mmの穴を開け、0.2mm真鍮線を通します。
因みに、このハッチの取付け指示も逆でした。

という事で、砲塔のハッチ4ヶ所を開閉可能にしてみました。

砲塔内のシートや床を取り付けも組付けました。
砲塔旋回機構の組み込み次第では撤去することになるかも?

ここまで組み立てた分を集結させると……

可なり出来てきた感じですが、未だOVMパーツが残ってます。
履帯も未だなんですよね。

砲塔内部に白サフを吹いたんですが、塗装のノリが悪いです。
表の意匠面でのトラブルを予防するために、ぬるま湯に中性洗剤を入れたバケツで軽く洗います。


2018-02-07
今日も砲塔の組立てです。
左右のリッドは蝶番に0.3mmの穴を開け、0.2mm真鍮線を通して可動化しました。

砲塔の旋回ですが、パーツの勘合がきつすぎて回すこともできません。
リング部をヤスリがけでクリアランスを取るようにします。

また、砲塔下部と車体上部もクリアランスが全くありませんので、この部分もヤスリがけが必要です。
どちらにしても砲塔旋回機構を組み込むかも決めないといけません。
VSタンクユニットを利用するか、他のコントロールユニットで動かすか........


2018-02-06
砲塔の組立てに入ります。
赤外線発光LEDを砲身に仕込みます。
砲身を内径3mmの真鍮パイプに替える事でギリギリ装着できました。

受光素子やダメージ表示LED、基板などの取り付けを決めていないので、砲塔へは未だ接着しません。

砲塔内部が簡単に再現されていますので天板は脱着できるようにしたいですね。
砲塔に未だランナーが付いたままですが、組み上がるまでの補強代わりに残しています。


2018-02-05
紫外線硬化樹脂で作った蝶番のコピーが固まりました。
樹脂を流し込むときに気泡が発生したので、成形物に巣が出来ています。

型は取ってあるので、慎重に蝶番を3個切り剥がします。
満点ではないですが、何とか使えそうです。
という事で、保険のコピー品は使いません。

作業中に破損しそうな把手などは真鍮線に置き換えました。

後部のマフラー等を組み付けます。
脱着の都合でこの部分は上部パネルには接着しません。


2018-02-04
車体前部の上部と下部の接合部に隙間が発生しています。
接着すれば解消できそうですが、可動化の為に脱着できるようにするには隙間は極力少なくしたいです。

ドライヤーで温め、変形を修正します。
改修できなかった隙間を目立たなくするために黒瞬着で補修します。

さて、問題の車体後部上面のハッチの蝶番です。
確かに逆向きに成形されています。(写真右側の3個の蝶番)
でも、リッド側が中央の可動側の方が通常の様な気がしますけどね。

蝶番を削り取って、向きを変えて張り付けるか、コピーを作って修正するか……
どちらにしても失敗時の予備としてコピーを作っておこうと思います。

おゆまるくんで型取りします。

安物の紫外線ランプで硬化させようとしているのですが、なかなか固まってくれません。

待っている間に車体上部の組立てを進めます。
後部左右のルーバーの取付けは図面が判りにくく苦心しました。


2018-02-03
今日は節分です。
車体下部の組立てがほぼ出来たので、車体上部の組立てに入ります。
フェンダーと下部車体との間に隙間が出来ています。
接着すれば問題なさそうですが、可動化予定なので接着せずに対処したいのですが........

テープで仮固定し、ドライヤーで熱風を当ててひずみ抜きを試みます。
多少は改善できましたが隙間は残っています。

操縦手と無線手用のハッチの組み込みです。
内側のロック機構の端を少し削らないとハッチが締まりません。


どうせなら、コのハッチは可動する様に改造します。
直接、穴を空けようとしましたが上手く出来ません。
電線の被覆を利用した丁番を作り0.3mm真鍮線を通します。

0.3mmでは少しきついですね。
そこで、もう一方は0.2mmを通します。

 


RC可動1/35 Ⅳ号戦車製作(その1)製作開始・車体下部

2018-02-02 23:17:19 | 1/35 トライスター Ⅳ号戦車

2018-02-02
起動輪の車軸穴が貫通しているので変だと思っていたら、差し替えパーツが入っていました。
作り直しです。
でも3mm真鍮パイプの車軸が垂直になっていなかったので、やり直せて良かったです。

ギヤカバーの取付けボルトですが、こんな風に後付けです。
細かいパーツなので、こんな取付け方をしましたが、皆さんはどの様にしているのでしょうね?

それと、このパーツも番号の記載誤りが有りました。
もう一方のカバーは凸形状で説明図の番号のパーツも無くそのままです。


2018-02-01
車体下面は逆ゾリ気味です。
流し込み接着剤と瞬着を使い組み立てます。

誘導輪の車軸の向きに注意して組み立てます。
ガタつきが多いので、3mm平ワッシャを1枚かませました。

起動輪ギヤカバーのシャフト穴を広げ、3mmハトメを挿入。
車軸は真鍮3mmパイプです。
中央でブレ止めの内径3mm真鍮パイプで繋ぎます。

作業中に転輪のリンクが破損して脱落。
破損部を修復中です。

これが話題の「フェンダーの滑り止めがドットパターン」です。
+字パターンのエッチングパーツが販売されているようですが、このままでいくつもりです。

破損した転輪サスアッシーを何とか修復して取付けました。
起動輪の内側に軸補強の為に樹脂パイプを入れたために、起動輪が正規の位置まで入りません。
そこで起動輪ギヤボックスの車軸部の出っ張りを切除して問題回避。
モータを置いてみました。
さて、駆動メカをどうしようか?
キットの組立上の問題点も実機で確認できていないので、駆動メカ検討は後回しにします。


2018-01-31
寒いというより冷たいという毎日が続いています。

さて、今回はトライスター1/35 ドイツⅣ号戦車D型を組み立てます。
このキットは転輪のサスが組み立て式で、構造も勉強になるし、可動化の改造も容易とみられるためです。

パーツはかなり多いです。
サスのパーツ数だけでなく、履帯も1ピースずつ組み立て式など、結構時間がかかりそうで楽しみです。

気になっている転輪のサスの様子を確認するために、少しだけ組立しました。
説明書に左右のパーツ番号の間違いが有りましたが........

午後に時間が取れたのでもう少し進めます。
先ず、関係するパーツを切り出しパーツケースに入れます。

では、左右の下部転輪のサスペンションを組み立ててしまいます。
左右各4セットです。(各1セットは組立済み)

下部転輪です。
16セット組み立てます。

部品の装着はパチンと心地よく勘合します。
しかし、流し込み接着剤を使うと、装着時に機械的ストレスが集中した部分(円周上に1ヶ所発生)から破断します。
片側16個中12個が破断しました。
黒瞬着で隙間を埋めます。
もう一方の16個はリモネン流し込みで接着しました。
スピードは遅いですが割れません。
ところで、このリングですが刻印が有ります。

CONTINENTAL、470 75 396。
コンチネンタル社はドイツのタイヤメーカですね。

転輪用部品です。

左上の串刺しになっている円盤はタミヤならポリキャップを使うのでしょう。
回転しやすくするために、ワイヤーに串刺ししてヤスリで少し削り込みました。

転輪がどの様に車体に装着されるのか確認します。
サス側のボスは3個ですが、車体側の穴は2個です。
中央の穴はどうしろというのでしょうか?

車体側に穴を追加工する手も有りますが、サス側の中央のボスを切除して取付けます。
シーソー式に転輪が可動しますが、グリスアップしても少し硬いです。

上部転輪は虫ピンで車体側に固定し、回転するようにします。
写真には有りませんが、ガタつきを抑えるためにプラパイプを車体側に挿入しています。
転輪の中央から虫ピンの頭がズレているものは、私の腕の未熟さであります。