Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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RC可動 1/35 Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラング製作(その5)

2022-11-29 23:48:23 | 1/35 タミヤ ラング

2022-11-29
ライトを点灯させる加工の前に、やはり頑張ってみる事にします。

▼一旦は諦めた砲身上下電動機構を組込みます。

▼サーボを追加し重くなったので、砲身左右旋回の負荷が増加して、旋回させるサーボのトルク不足になりました。
スペースの制約からサーボをより大きいものにする事は出来ないので、ギヤを追加してトルクアップしました。

▼ブレーキライトのレンズ径は1mm。
1mmの光ファイバーを介して点灯させる事にします。

▼ボッシュライトはチップLEDを内蔵させます。

▼UVレジンでLEDを固定させます。

▼ライトへの配線は真鍮パイプの中を通します。

▼カバーを取付けます。

 

 


RC可動 1/35 Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラング製作(その4)

2022-11-26 12:28:46 | 1/35 タミヤ ラング

2022-11-26
▼砲身は穴が開いていないので、このままではLEDの配線が通せません。

▼穴を貫通させる事は難しいので、配線を通す溝を掘ることにします。
先ず、かまぼこ板に彫刻刀で半丸を彫り、砲身を固定します。
0.2mmスジボリカーバイト、モデリングソー、Pカッターの順で溝を掘ります。

▼チップLEDを取り付け、溝に配線を埋めます。

▼砲塔側は3mm真鍮パイプが圧入できる穴を開けます。

▼ポリパテで溝を埋めます。

▼砲身に差した3mm真鍮パイプを4mm(内径3mm)の真鍮パイプに通します。
3mm真鍮パイプは事前に表面を軽くヤスリかけして挿入しやすくしておきます。
4mm真鍮パイプは主砲ユニットに接着固定します。
これで砲身が前後に動くようになります。

▼砲身を動かすのに邪魔な部位を切除します。

▼次に砲身を左右に旋回させる仕掛けを組込みます。
手元にあった一番小さなサーボモータの出力軸を砲身旋回用の軸Aに直接差します。
脱着できるようにサーボホーンを軸Aに固定して、サーボを差し込むようにしました。

▼今回は砲身上下させる機構を組込むことが難しいので諦め、リコイル機構を組込みます。
手持ちのラックギヤを歯の部分を残してスライスしプラパイプに接着します。
ラックギヤの接着面にはPP用プライマーを塗り、プラパイプは表面を削って平らな面を出しておきます。
砲身に差した3mm真鍮パイプにラックギヤを接着したプラパイプを圧入します。

▼サーボモータ側にはランナーを曲げ加工したものを接着して、ラックギヤを取付けたパイプを上下で抱くようにします。

砲身の左右旋回はサーボのトルクが小さいのであまり無理が出来ませんが、そこそこ動きます。
次はライトを点灯させる加工をします。

▼砲撃動作テスト


RC可動 1/35 Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラング製作(その3)

2022-11-22 17:28:38 | 1/35 タミヤ ラング

2022-11-22
▼専用のコントロール基板を組みました。

▼車体に組み込みます。

▼動作の確認をしていきます。
砲撃音とリコイル動作のタイミングがおかしい。
原因が判らなかったのですが、JQ6500MP3プレーヤーを取り替えると今まで通りのタイミングで動きました。

動作がおかしくなるJQ6500でも正常に動かせないかの検討は先にして、キットの組立に戻ります。

▼砲塔部分の製作検討に入ります。

【仮組みで見つかった問題点】
1. 砲身がパイプ状になっていないので、LED配線を通す事が出来ない。

2. 主砲の砲塔内側ユニットを改造しないと取り付ける事が出来ない。

次は、砲身を上下、左右、リコイルさせるためのサーボやリンクなどを含む機構の検討をしていきます。

 


RC可動 1/35 Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラング製作(その2)

2022-11-18 11:09:22 | 1/35 タミヤ ラング

2022-11-18
▼サスペンションボギーを簡易可動化しましたが、バネでテンションをかけることにしました。
0.5mmピアノ線を1mm真鍮パイプに通します、コの字型に曲げて固定し、
反対側はⅬ曲げして車体に固定します。

▼3mmプラ角棒が届いたので、同様の加工をします。

▼今回、ギヤモータはミニモーター薄型ギヤボックスを使用します。

▼そのままでは内蔵出来ないので、少しケースを削ります。

▼内径3mm、外径6mmのベアリングを組込み、出力シャフトをガタ付かない様にします。

▼起動輪に3mm六角シャフトを通し、周りにUVレジンを流し込み、硬化させます。
これでシャフトに差し、空回りしない様にできました。

▼ギヤモータを車体に取り付け、起動輪を装着します。
M5Stamp Picoを搭載したテスト用ユニットと接続して動作テストをします。
因みに履帯はフリウルATL-03を以前製作したⅢ号突撃砲Gから6枚増やして移設しました。

 

 

 

 

 


RC可動 1/35 Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラング製作(その1)

2022-11-16 20:53:52 | 1/35 タミヤ ラング

2022-11-16
今回、製作するのはタミヤの1/35Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラングです。
1/48が良かったのですが、、、、1/35だと動かしたくなっちゃいます。

▼資料によれば、主力戦車であるIV号戦車の車体に姿勢の低い戦闘室を設け、長砲身70口径7.5cm対戦車砲を搭載。
「ラング」はドイツ語LANG(長い)で、特徴の超砲身からその様に呼ばれたとの事です。
対連合軍戦車の射程外から撃破出来るタンクキラーです。
1944年8月から1945年3月までに930輌が生産され、連合軍を迎え撃つ最終兵器の一つでしょう。

▼フィギュアは車長と装填手の2体が入っています。
履帯はベルト式です。

▼上部転輪(リターンローラー)は、0.7mm虫ピンを使って回転できるようにします。

▼可動好きからすると、海外メーカーの様に転輪のサス機構はもう少しバラシて欲しかったです。

▼という事で、サスペンションボギーを分割します。
3mmプラ角材でつなぎます。
虫ピンで振れるようにします。

つなぎに用いた3mmプラ角材が底をつき、これ以上は加工できません。
という事で、今日はここまでです。

 

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その7・完成)

2022-11-11 17:43:39 | 現用機(アメリカ)

2022-11-11
▼キャノピーのクラックですが、よく見るとクラックではない様にも見えます。

そこで、綿棒で表面を擦ってみます。
変化有りません。
デザインナイフを接合部に押し込んで機体から剥がします。

▼内側を擦ってみると、クラックと思っていたものが少し消えます。
コンパウンドで研磨すると綺麗になりました。

▼機体下面に装備を取付けて、完成です。

▼完成画像です。

画像をクリックすると拡大します

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

 

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その6)

2022-11-10 23:29:39 | 現用機(アメリカ)

2022-11-10
▼デカールを軟化させるのにドライヤーの熱風を当てすぎ、矢印の部分が変形しました。

▼修復します。
へこんだ部分にイージーサンディングを盛りつけ、ヤスリで表面を均します。

▼再塗装して、何とか修復できました。

▼ジェットノズルをリアルタッチマーカーでフィルタリングします。

▼脚を取付けます。

▼キャノピー前の防眩塗装を間違えてフラットブラックで塗装していた上からデカールを貼ったのですが、亀裂が発生していました。

▼筆塗りで補修したのですが上手くカバーできず、マスキングしてヤスリで均してからエアブラシで塗り重ねました。
塗装色はC315グレー FS16440に、C13ニュートラルグレーとC27機体内部色を少量混ぜ、C189フラットベースを加えたものです。

▼セミグロスクリアーを吹いてから、キャノピーのマスキングを除去します。
ウゥ、クラックが発生しています。

意気消沈、今日はここまでです。

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その5)

2022-11-09 22:40:14 | 現用機(アメリカ)

2022-11-09
昨晩の皆既月食はご覧になりましたでしょうか?
私は欠け始めは観たのですが、晩酌後に俯角にも寝落ちしてしまい、それ以降のクライマックスを見逃しました。(残念)


さて、今日は装備、脚の組みって塗装をします。

▼白サフを吹いて、LP35インシグニアホワイトを吹きます。

▼ロケットパックはXF61ダークグリーンの指示ですが持っていないので、C70ダークグリーンを吹きます。
ピントがズレていますね。

▼塗装した脚を組み立てます。

▼スミ入れをします。

▼機体もスミ入れをします。

▼はみ出したところをX20エナメル塗料溶剤で拭き取ります。

▼光沢クリアーを吹いてから、デカールを貼ります。
先ず、一番貼りにくそうなエアインテークからです。
何とか貼れましたが、少し裂けています。

▼C68モザンレッドを筆塗りしで補修します。

▼キャノピー前は艶消しブラックを塗っていたのですが、用意されているデカールはグレーでした。
再塗装のためにマスキングをする事は、周囲のデカールが剥がれるのでできません。
仕方ないので、デカールを貼りましたが、少し亀裂が発生してしまいました。

▼翼端の上下のデカールの隙間はC68を筆塗りします。

▼Mr.マークソフター デカール軟化剤を使っても、デカールが機体の凸凹に馴染みません。
タミヤのマークフィット (ハードタイプ)でも歯が立ちません。
ナイフで切り込みを入れて馴染ませます。

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その4)

2022-11-07 23:01:30 | 現用機(アメリカ)

2022-11-07
▼白サフを吹きます。

▼0.2mmエアブラシでシャドー吹きをします。
やっぱりシャドー吹きには0.2mmは便利ですが、如何せん技量が足らず真っすぐ引けません。

▼下面色LP35インシグニアホワイトをパネル毎に塗っていきます。

▼同様に上面色をC338ライトグレー FS36495で吹きますが撮影を忘れました。
次にマスキングして機首にC92を吹きます。

▼翼の前端はXF16フラットアルミの塗装指示でしたが、SM206スーパークロームシルバー2を吹きます。
最終的にセミグロスクリアーを吹くつもりなので、もう少しキラキラ感は落ち着く予定です。

▼キャノピーと脚収納部以外のマスキングを除去します。
3ヶ所の脚収納部のカバー後ろ側はボール紙を切って張り付けています。

装備、脚などの組立塗装も済ませたかったのですが、タイムオーバーとなりました。

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その3)

2022-11-05 16:04:27 | 現用機(アメリカ)

2022-11-05
▼主翼を畳む折り目をもう少し深くケガキます。

▼機首をドッキングします。

▼キャノピーをマスキングして取り付けます。

▼パーツ【A6】の取付忘れが有りました。
それも、主翼上下接合前に取り付けるものです。

▼今となってはパーツ【A6】は取り付けられません。
そこで1mmプラシートで、

▼何とかしました。

▼垂直尾翼を仮付け。
機体の全容が確認できます。

と言うところで、今日はここまでです。

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その2)

2022-11-04 22:23:58 | 現用機(アメリカ)

2022-11-04
今日は近くのクリニックへ行き、インフルエンザ予防ワクチンの接種をしてきました。
(他府県はどうか判りませんが、名古屋市は65歳以上は無料で接種できます。)
コロナワクチン5回目の接種予約券届も届いていたので、その予約もしてきました。
今回はオミクロン株対応の2価ワクチンになります。

ところで、スカイレイの方はと言うと、

▼このキットは胴体と主翼が一体で上下2分割になっています。
X10ガンメタル塗装指示部を先に塗っておきます。

▼脚収納部などは、XF2フラットホワイトに対してC62艶消しホワイトを吹きます。

▼XF2塗装指示パーツもついでに塗っておきます。

▼機体内部の組立、塗装をします。
タービンは機体上下を貼り合わせると見えなくなりますが、組付け、塗装をします。
見えなくなるタービンを塗装したのに、インテークダクトの塗装指示が有りません。
・・・この件は、後ほど勘違いしていることに気付きます。

▼機体上下を貼り合わせます。

▼この記事を書いているときに赤丸の指示に気が付きました。
これって、おかしくないですか。
こんなところに機体内面はXF2塗装しなさいと表記するなんて。
ともあれ、上下接合してしまったので手遅れです。
見える所は後ほど筆塗りすることにします。

エアインテークの上下接合部に隙間が有ります。
パテで埋めたところで、今日は終了です。

 


1/72 タミヤ F4D-1 スカイレイ製作(その1)

2022-11-03 16:06:33 | 現用機(アメリカ)

2022-11-03
今年も後2ヶ月となりました。
今回の製作はF4D-1 スカイレイです。
このキット、ヨドでネット購入できる1/72戦闘機では安い方から10番目でした。
その10機中で持っていないのは3機だけです。

▼パーツは大きいものが2枚、クリアパーツが1枚、デカールです。

▼デカールは3タイプが用意されています。

▼早速、コックピットを組みます。
600円ちょっとで、このディテールのキットが購入できるのは凄くないですか?

▼シートベルトは和巧の紙創りから汎用現用機シートベルトをおごりました。

▼機首には5g程度のおもりを入れる指示が有ります。

▼コックピットを機体に組み込みます。

コックピットを組み込んだ所で、今日はここまでです。
数日で完成できると思いますが、のんびり楽しみながら進めたいと思います。