2020-08-24
▼デカールを貼り、OVMパーツの塗装をします。
アップすると上手く塗れていないところが有りますが、見ないことにします。
▼墨入れをし、ウェザリングをします。
つなぎ目、隙間、リベット回りなどにパネルラインのブラウンとブラックを混ぜ、希釈したものを筆塗りします。
足回りはサンディウォッシュとピグメントで汚します。
ゴム履帯も同様に土汚れを施し、車輪に接着します。
車体上下を勘合し、前側は接着し、接着部を目立たない様に均し、泥汚れをします。
▼デカールが剥がれ、何処へ行ったか分からないので、手書きで修復。
▼フィギュアを塗装します。
これ以上の造作は出来ません。
▼錆付きを演出します。
▼フラットクリアEx04にC189フラットベース、薄め液を同量加えたものを吹きます。
希釈具合が良かったようで、前回のような白濁は発生していません。
以上で、ほぼ完成です。
一晩様子見して、問題なければ、完成画像を撮影します。
2020-08-23
▼グレーサフ(Mr.サフ1000)を吹きます。
▼車体塗装色はダークイエローにします。
先ず、ダークイエロー・シャドーでシャドー吹きします。
▼次にC39ダークイエローをシャドーを残すように吹きます。
▼より明るい部分にハイライト1を吹きます。
▼更に強調するためにハイライト2をマスキングテープを併用して吹きます。
カラーモジュレーションセットに入っている取説にはこの順番で塗装する様に書かれていますが、
クレオスのホームページの紹介欄には以下の様に書かれており、シャドーの順番が異なっています。
「使い方は始めに、基本色を全体に塗ってから、
ハイライト1、ハイライト2の順番で、面ごとにハイライトをグラデーション状に吹き付け、
最後にシャドーを窪みや影部に吹いて階調の幅を広げます。
基本的なグラデーションの吹き方は、ハイライトの場合、水平面は面の前から後ろ、
垂直面は上から下に行い、シャドーはその逆方向から吹き付けます。」
どちらにするかは好みの分かれるところです。
▼プライマーを吹いておいた履帯に、LP54ダークアイアン履帯色を吹きます。
▼転輪のゴム部はXF1フラットブラックを筆塗りします。
▼デカールを貼る前にセミグロスクリアーを吹きます。
デカール、OVMパーツ塗装、墨入れ、ウェザリングは明日以降になります。
2020-08-21
数少ないOVMを取付けます。
▼ヘッドライトは一体になったガードらしき部分を削除し、0.3mm真鍮線でガードを再現します。
▼ハッチ上部の手すりは削り取り、0.3mm真鍮線に置換えます。
▼塗装の都合で、砲塔の脱着をいつでも出来る様にします。
零戦22型の余剰パーツのプロペラ用のポリキャップを使います。
▼もう一体のフィギュアも組みます。
車体の残った部分も組み付けます。
問題が無ければ、塗装工程に入ります。
履帯にはナイロンPP用プライマーを吹いておきます。
2020-08-20
M3グラントの製作開始です。
足回りから進めます。
▼起動輪、、、バリがしっかり有ります。
穴も塞がっています。
金型がすり減っているだけではなく、型の締め具合も甘いんじゃないでしょうか。
▼改修はそれほど大したことではありません。
それより、穴の中心がズレています。
▼起動輪は金属シャフトを追加して、回転できるようにします。
転輪は回転しますが、誘導輪は接着しました。(走らせるわけではないので)
▼ゴム履帯は残念な出来です。
青島のVSタンクはほぼ1/72ですが、履帯の出来ははるかに良いです。
起動輪に巻きますが、上手く収まりません。
▼履帯は少し短く、巻いたとき不自然に変形するので、少し伸ばしてみます。
▼1/72のフィギュアなので期待は出来ませんが、コマンダーの両腕は加工をすることにします。
左手に持っているのは双眼鏡でしょうか?
▼砲塔を組立てます。
主砲の上下可動が今一なので、回転軸に金属線を入れます。
▼砲塔上下の接合部に隙間が有るので溶きパテで埋めます。
ついでに溶きパテを砲塔表面にブラシで塗りつけ、鋳造表面を再現します。
▼仮組みですが砲塔、車体上下を接合します。
2020-08-18
▼今回は、ハセガワの1/72 M3グラントMk.Ⅰです。
M3グラントは以前にタミヤ製1/35を製作、RC可動化しています。
▼パーツはこんな具合です。
▼タミヤ1/35のパーツはこんな感じでした。
部品点数はそんなに違わない。。。。と言う事は無いですね。
いつもなら直ぐに組み立てを始めるのですが、ちょっと外で作業をしたら疲れてしまい、今日は休養します。