Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

チャークロス作り

2020-09-30 23:45:58 | キャンプ・サバイバル

2020-09-30
このコロナ禍でキャンプ人口が急増しているとも。。。
私はキャンプには行かないのですが、YouTubeの「ヒロシちゃんねる」はよく見ます。

キャンプは別としてモノづくりは好きなので、動画でよく見かける着火道具を手に入れることにしました。
ファイアースターターは100均で購入。(メノウの火付け石は購入未定です。)
着火させる相手として、麻縄を解したものや綿を炭化させたチャークロスというものが有ると便利です。

そこで今回、チャークロスの製作に挑戦する事にしました。

▼材料は、100均で買ったブリキ缶(灰皿)100×100×70Hとキャンバス生地(ハギレ)500×550です。



コンロはおつまみ用に購入した燻製用のクイックスモーカーSを利用します。
燃料は固形燃料25gです。

▼缶の蓋に煙逃がしの穴を開けるのですが、先ずは中蓋の穴をアルミテープで塞ぎ、
3×10程テープに穴を開け、外蓋は使いません。


▼布は80×550に切ったものを折り畳んで2枚入れ、蓋をして固形燃料に火を燃やします。

25分くらいで穴から煙が出なくなったので、火を消して缶が冷めるまで放置します。
熱いうちに蓋を開けると炭化した布が燃えてしまうそうです。

▼10分程待つと缶が冷えたので、蓋を開けて中を確認します。
下の一枚はほぼ真っ黒になって合格。

▼上の一枚は半分くらいが茶色で未完成でした。

▼布を上下逆にセットして、新しい固形燃料で炙ります。
上から出る煙は可燃性です。煙たい場合は着火します。(自然に発火する事もあります)

▼今度は15分程で煙が出なくなりました。
冷めるまで待って蓋を開けると、2枚とも真っ黒になっています。

▼ところで、缶の内側はこんな具合になっています。

▼蓋の内側はこんな具合にタールがこびり付いています。

▼出来上がったチャークロスを100均のファイアースターターで着火させます。
編みひもは自家製です。

▼上手く着火しました。
因みに80mm巾を50mmでカットしています。

最後に反省。
チャークロスの製作は、屋外か換気扇の下で行いましょう。
部屋に煙の臭いが付き、カミさんに怒られました。

【追記】
塗装ブースの排気は危険です。
レンジフィルターが熱で直ぐに穴が開いたので止めました。

 

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その9・完成)

2020-09-27 12:12:35 | 大戦機(日本)

2020-09-27
▼垂直尾翼の識別番号は何とか改修できました。

爪楊枝で塗装ハゲ部を更に擦り、黒ずんだシルバーの黒ずみを擦り落とします。
キャノピーを接着し、暫くクランプで抑え込みます。


接着部が固まったところで、完成としました。

画像をクリックすると拡大します

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▼送料が安くなってからの方が良いと思います。(私は外の店で購入しました)

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その8)

2020-09-25 21:24:30 | 大戦機(日本)

2020-09-25
ある程度、塗装が乾いたので、テープ跡の修復をしてみます。

▼修復前

▼#1000から#3000のヤスリで表面を優しく擦ります。

▼修復後
完全ではないですが、テープ跡が薄れてきました。
機体下面のマスキング部も同様に修復します。
最終的には艶消しクリア塗装で跡が判らなくなることを期待。

▼下面側のテープ跡(画像では赤の”ヨコ日の字”の右側が判りやすいです。)

▼艶消しクリア塗布で、ほぼテープ跡が判らなくなりました。

▼カウリングのテープ跡も消えました。

▼垂直尾翼の所属表示のデカールBII-315をBI-310に改造する事にしました。

▼BII-315を切り刻んで貼ります。

▼更に残ったⅠを0の右側に足します。

今日はここまでです。
デカールを乾かせクリアを吹いてから、0の欠落部を書き込むことにします。

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その7)

2020-09-24 15:44:41 | 大戦機(日本)

2020-09-23
▼機体の塗装前にシャドウ吹きをします。

▼機体下面の主翼前端付近にケープを吹き、乾いてからH61明灰白色1をパネル毎に吹いていきます。
全体に吹いてシャドウとの関わりを調整します。

機体上面H59暗緑色を吹くには塗り分けのマスキングをすることになるので、充分に乾燥させます。


2020-09-24
機体下面塗装の乾燥に、まる一日以上かかりました。
下面をマスキングして、上面にH59濃緑色を吹きます。
塗装の濃さに違和感を感じたので確認すると、、、、、やってしまいました!
希釈にT01ラッカー用溶剤を使っていました。
更にケープを塗ることも忘れていました。

▼やってしまったことは仕方がないので、上からC8シルバーメタリックを吹きます。

▼シャドウ吹きして、乾いたところでケープを吹きます。
軽くドライヤーで乾燥させます。
ケープは乾くと表面がサラサラになります。

▼H59濃緑色をパネル毎に吹きます。

1時間弱放置して乾いたと思われるので、水を含ませた綿棒で軽く擦ります。

▼綿棒で軽く擦りますが、あまり剥げません。
筆に水を含ませ、全面を濡らします。

▼塗装が少し浮いてきたようなので、綿棒や固い毛先の筆で擦ります。
シャドウ吹きはしない方が良いです。
塗装を剥がしたところがシルバーでなく黒いところが現れると今一です。

▼マスキングテープを全て剥がします。
キャノピーの塗装がテープ跡で酷いことになっていました。
充分乾燥させてテープを貼ったつもりですが、乾燥が足りなかった様です。
これが嫌で最近は水性アクリルを使わず、乾燥の速いラッカーを使うようにしていました。
仕方ないので、充分塗装を乾燥させ、なんとか修復してみます。

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その6)

2020-09-22 22:45:58 | 大戦機(日本)

2020-09-21
塗装剥がれの実験の続きです。

▼Aは爪楊枝や真鍮ワイヤブラシなどで剥がしました。
Bは綿棒で擦ったり、爪楊枝で引っかいたりしています。
Cは目打ちで何ヶ所か傷をつけて水を含ませた綿棒で擦っています。
それぞれをマスキングテープでの隔離テストをしました。
ラッカーの良い点は簡単に剥がれないこと。爪楊枝で引っかけば剥がすことが出来る。
(例)カウリングをラッカーで塗装してマスキングした後に、機体を水性アクリル塗装する手順が考えられます。

▼下地はラッカーで、ケープ、水性アクリルを重ねた場合の実験をします。

▼水性アクリルの溶剤は水ではなく水性ホビーカラー用薄め液を使用。
塗装ご直ぐにピンホールが発生しかけています。

▼10分ほど放置すると更にピンホールがはっきりしてきました。


2020-09-22
▼一晩経過。
外観はあまり変化していません。
マスキングテープを貼ります。

▼マスキングテープを剥がしても、問題なさそうです。

▼水を含ませて筆で擦りますが、簡単には剥げません。
どうも時間が経ちすぎ、剥げにくくなっています。

▼傷をつけて擦ってみます。

▼水性アクリルの薄め液を水にして試します。
塗料が弾かれています。

▼水性アクリル用薄め液で再度試します。
今度は30分ほど経過したものを軽く擦ってみます。

▼エンジン部のカウリングはこの仕様で塗り、擦ります。

▼塗料は水性アクリルH2黒とH5紺をほぼ1:1で調色しました。

▼機体後部のライン(所属識別帯)をC65インディーブルーで塗ります。

▼日の丸などはC3レッドで塗装します。
機体色の塗装ハゲでシルバー以外の色が出てこない様に、塗装はマスキングしてはみ出さない様にします。

▼マスキングを取り除きます。

▼垂直尾翼の黄色の帯も塗装します。

▼日の丸、所属識別帯、主翼歩行帯などの塗装部をマスキングします。

▼今回の機体はミッドウェイ海戦での空母飛龍艦載機を作りたいのですが、
用意されたデカールは真珠湾、インド洋、中国大陸でミッドウェイ用は有りません。

別途デカールを購入しようとしても在庫切れの様だし、
BII-315をBI-301かBI-310に改造できないか。。。。。。。

 

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その5)

2020-09-21 17:19:01 | 大戦機(日本)

2020-09-21
いつもは塗装ハゲでシルバーが見えてくるのは、筆塗りで加筆していましたが、
今回は下地にシルバー塗装をして、その上に機体色を塗り、後に塗装を剥がして再現する事にします。
と言っても塗装剥がしは初めてなので、実験をして作業の確認をします。

▼プラのスプーンに黒サフを吹きます。

▼C8シルバーメタリックを吹きます。

▼乾いたところで全体にケープを吹きます。

▼時間をおいてC15暗緑色を吹きます。

▼1時間ほど経過したものを綿棒で強めに擦ってみます。
水を含ませなくても励ました。
このまま1日放置して、マスキングテープで剥げないかなどを確認して、塗装手順を検討したいと思います。

▼機体の方は脚収納部をC57青竹色を塗り、マスキングして、C8で全面を吹きます。

今日はここまでです。

 

▼ケープは50gのもので充分だと思います。本来の目的で使用するなら180gでも良いのかも。

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その4)

2020-09-20 19:09:24 | 大戦機(日本)

2020-09-20
▼主翼と胴体の接合部の隙間を瞬着で埋めます。


▼消えたパネルラインやリベットを掘り直します。

▼塗装した処理として、黒サフ1500を吹きます。

▼ここまで破損しないでいた着艦フックがとうとう破損しました。
真鍮線で代替処理します。

今日はここまで。
次は銀塗装です。

 

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その3)

2020-09-19 19:03:21 | 大戦機(日本)

2020-09-19
▼機体内面も塗装し、窓のクリアパーツを取付けます。

▼コックピットを機体右側に接着。
見納めです。

▼機体左右を接合。
コックピット部の接合面は欠肉、合わせ目消しも兼ねて瞬着で補正。
乾燥後に600番、1000番のスポンジやすりで表面を整え、コックピット色を筆塗りして補修します。

▼主翼の組立ですが、コックピット下部窓のクリアパーツが欠肉していました。

▼紫外線硬化樹脂(100均)で欠肉部を補修します。

▼リベットメーカーでなんちゃってリベットを打ちます。

▼翼にもリベット打ちをした後、上下貼り合わせ、胴体に接合します。
接合部に隙間が有るのでパテうめする必要が有りますが、今日はここまでです。

 

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その2)

2020-09-18 23:47:26 | 大戦機(日本)

2020-09-18
▼エンジンとプロペラを仮組します。
プロペラのシャフトが残念な形状になっているので、回転どころかガタガタで使い物になりません。
真鍮パイプと樹脂材で代用品を作ります。

▼こんな具合になりました。

▼コックピットの塗装をします。
先ず黒サフを吹きます。

▼コックピットの塗装色指示は A=H1x82%+H4x5%+H6x10%+H7x3%=24と記述されています。
24とはC24と言う事でしょうか?
MrカラーにはC24は有りません。

▼1/48の説明図にはC127コックピット色(中島系)が指示されています。

▼C127は手持ちに無いのでC384コックピット色(川西系)を代用します。
XF71コックピット色(日本海軍)でも良かったのですが、忘れていました。

▼細部を水性アクリルで筆塗りします。
計器枠はエナメルXF2でドライブラシします。
パネルラインのダークブラウンにブラックを足して床面など汚します。

▼エンジン部の塗装をして組み込みます。

 


1/72 97式3号艦上攻撃機 製作(その1)

2020-09-15 23:33:06 | 大戦機(日本)

2020-09-15
ハセガワの97式3号艦上攻撃機を作ります。

▼何時頃生産された商品かは不明ですが、パーツのバリは凄いです。

▼デカールは大丈夫そうです。


▼透明パーツもバリだらけ。

▼先ず、キャノピーのマスキングから始めます。
後部を切断して、後部機銃を装着する予定です。

▼機体側面の窓用の透明パーツも何所までが部品なのか。。。。

▼コックピットのシートはこんな感じです。
バリとヒケが凄い。

▼瞬着で埋めます。

▼コックピットを組立てます。
細部の塗り分けは組立後にすることにします。

今日はここまでです。
ニッパーの切れ味が悪くなってきた事もあり、パーツの切り出しに苦労しています。
切り出した後のバリの除去も大変ですが、何故か怒る気にならない。
どう言う訳か、プラモデルのパーツのバリや引けは不良品ではないというのが既成事実の様です。

 

 


1/48 16式機動戦闘車 製作(その7 完成)

2020-09-05 16:26:36 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-09-05
▼ウェザリングマスターのライトサンドで土汚れを演出、さらにドライブラシでエッジを強調します。
艶消しクリアーを吹いた後に、Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュに少しグランドブラウンを混ぜたものを希釈して土汚れを施します。

▼調色スティックで筆についた塗料をはじいて泥跳ねを演出します。


▼ウェザリングは以上で終了し、完成としました。

画像をクリックすると拡大します

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1/48 16式機動戦闘車 製作(その6)

2020-09-04 22:30:25 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-09-04
▼デカール保護のためEX09セミグロスクリアーを吹きます。
灯火類のH92クリアオレンジが薄いので重ね塗りし、H101プレミアムクリアーを塗ります。
リアコンビランプ枠はパネルラインのブラックをスミ入れします。

▼フィギュアの塗装をします。
先ずLP25茶色(陸自)とLP26濃緑色(陸自)を調合してベースカラーを吹きます。
狙いより濃い色です。

▼C44タンとLP26濃緑色(陸自)を調合したものに変更。
未だ緑が多いです。

▼もう少しタンを増やしてみます。
ほぼ狙いの色が出ました。

▼迷彩2色目はXF5フラットグリーンとXF57バフを調合して筆塗りします。

▼迷彩3色目はXF64レッドブラウンに少しXF57バフを混ぜ筆塗りします。

▼迷彩4色目はXF63ジャーマングレイ。
ベースカラー部の割合が減り過ぎた感じです。

▼ベースカラーを筆塗りで追加します。
袖とグローブが別物になっていないので、少し手を入れる必要が有ります。

▼デザインナイフで袖の端を強調します。

▼顔を描きます。

▼顔と体を合体。

▼搭乗させます。

▼体の下にマグネットを取付け、砲塔の方には鉄板を取付けて脱着可能にしています。

 

 


1/48 16式機動戦闘車 製作(その5)

2020-09-03 21:24:13 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-09-08
デカール、細かなパーツの筆塗り、スミ入れの前にEX09セミグロスクリアを吹いておきます。

▼灯火類の塗装をします。
下塗りでエナメル塗料XF2フラットホワイトを希釈し、スミ入れの要領で筆塗りします。
乾いたところで水性アクリルH92クリアオレンジ、H90クリアレッドを塗ります。

▼タミヤパネルラインのブラック+ブラウンを希釈してスミ入れをします。
ホイールにタイヤを履かせ装着します。
やはりステアリングが切れないのは残念です。

▼12.7mm重機関銃をMC212アイアンで筆塗りし、後に綿棒で磨きます。
デカールも貼ります。
車長用サイト、砲手用サイトはデカールではなくエナメルのブラックを流し込みます。

 


1/48 16式機動戦闘車 製作(その4)

2020-09-02 21:32:05 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-09-02
▼ボデー上面の塗装です。
車体下部ではシャドウ吹きの効果が出ていないため、艶消しホワイトで明暗のモジュレーションを付けてみました。

▼LP26濃緑色(陸上自衛隊)を何時もの倍くらいに希釈して吹きます。

▼ブルタックとキムワイプでマスキングしてLP25茶色(陸上自衛隊)を吹きます。
流石にLP26の上に重ねて塗ったので、モジュレーション効果が殆どありません。

▼マスキングを除きます。

 


1/48 16式機動戦闘車 製作(その3)

2020-09-01 22:06:00 | 1/48 16式機動戦闘車

2020-09-01
▼C92セミグロスブラックでシャドー吹きします。

▼車体下部を塗装指示互換のLP64オリーブドラブ陸上自衛隊色(図面指示はTS70)を3倍ほどに希釈して吹きます。
オキサイドレッドサフとセミグロスブラックでは明暗が出にくい様で、シャドーが消えました。
ボデーの塗装では少し考えたいです。

▼シャフトカバーをXF85ラバーブラックで筆塗りします。

▼車体下部を組立て接着しますが、ボデーへの接着はしません。

▼アンテナロッドもLP64とXF85で筆塗りします。

今日はいろいろ野暮用があり、ここまでです。