2022-12-21
履帯をもう少し汚します。
▼WP02ウェザリングペースト マッドホワイトをエナメル溶剤に溶かして履帯に塗り付けます。
▼接地面には6B鉛筆を擦りつけます。
▼フィギュアの塗装をします。
先ず、グレーサフを吹きます。
▼C39ダークイエローを全体に吹き、XF65フィールドグレーを筆描きします。
▼3色目のXF64レッドブラウンも描き込みます。
首周りはXF2フラットホワイトです。
▼顔はシタデルカラー SHADE REIKLAND FLESHSHADEで色付けします。
と言っても、筆で数回重ね塗りするだけです。
くぼみに塗料が溜まり、自然と濃淡が付きます。
▼フィギュアを組み立て、車体に搭乗させます。
▼更に錆を描き込みました。
ほぼ完成かな?
2022-12-19
ラングの製作記事のアップがまたまた間が空いてしまいましたが、
その間に二つ他の記事を挟みました。
▼あまり進んでいませんが、デカールがしっかり乾いたところで艶消しクリアーを吹きました。
そして、面相筆で錆を追加書き込みしました。
久々にRC可動の確認をすると、砲撃動作時の効果音が途切れる様になりました。
最初はバッテリ電圧を確認しますが4.2V有ります。
砲身リコイル用のサーボを動作させなければ普通に音が出るので、バッテリに問題が有るようです。
バッテリを取り替えると不具合現象は出なくなったので、やはりバッテリが原因のようです。
そう言えば、今日はこの冬一番寒い日でした。
話は変わりますが、
今日、同居する者に新型コロナ抗原検査陽性の判定が出てしまいました。
現在は喉が痛いという風邪の症状が出ています。
同居する私は当然ですが濃厚接触者です。
民間のPCR検査場では濃厚接触者の検査は出来ないと断られました。
今日のニュースで愛知県が無料検査場を設けるとのことですが、
たまたま電話した先は未だ準備中で何時から検査できるか判りません。
▼そこで、近くの薬局で抗原検査キット(2,000円弱)を購入してセルフ検査をしました。
結果は陰性でしたが、自宅療養者との同居中なので安心はできません。
後日、PCR検査も受けてみようと思います。
2022-12-13
一週間ぶりの更新です。
▼油彩で退色感を出します。
▼VIC HOBBY チッピングブラウンで錆を描き込みます。
セミグロスクリアーを吹いてから、ウェザリングカラーのグランドブラウンでスミ入れします。
▼デカールは5枚。
消火器のラベルも用意されています。
前回の投稿から1週間経過してしまいました。
間が空いたのは、愛用のスマホ(iPhone6S)のトラブル発生の対応などで模型作りの意欲が低下していたためです。
iPhone6Sのバッテリ寿命で100%充電しても直ぐに1%になってしまうのです。
この6Sは6年前に購入したものですが、2018年にAppleの「特別有償バッテリー交換プログラム」でバッテリ交換しています。
平均寿命は3年とも4年とも言われておりますが、カミさんのは6年経ってもバッテリ交換せずに頑張っています。
6Sはマイナンバーカード対応も出来ない上にiosの更新対応外になりました。
買い替え時でもあったのですが、高額出費は痛いです。
今年はリビングとダイニングのテレビの故障で買い換えています。
こういうものは妙に続く様ですね。
さて、買い換えたのはiPhoneSE3です。
SIMフリー品で64BGは5万円以上します。
最初はネットで新品同様品を購入して、6SのSIMを差すことを考えたのですが、、、、
現在契約中のイオンモバイル(イオンスマホ売店内)に差し替えに関して確認に行ったところ、
店内のUQモバイルの店員さんから特別セールの紹介を受け、何と2万円以下で乗り換え出来ました。
6SからSE3へのデータ移行は、「クイックスタート」で、ワイヤレスで簡単にできました。
一部のアプリではIDやパスワードなどの入力が必要ですが、このツールは物凄く便利です。
残念なのは移行時に全てのアプリを再度更新している様で、「Tevy」の様に非公開になっているものは使えなくなります。
2022-12-06
寝不足で、こたつで朝からウトウトしていました。
昼食後、少し時間が出来たのでラングの製作を少しですが進めます。
▼取り付け済みのOVMパーツは塗装し、未取り付けの物は塗装、組付けします。
何時も迷う消火器は赤く塗りました。
▼履帯はウェザリングし、MC214ダークアイアンを塗装後に擦って金属光沢を出します。
▼残りのパーツも組付けを完了です。
2022-12-03
▼迷彩の修正をしました。
【修正前】
【修正後】
▼転輪を塗り分けし、マスキングして外周のゴム部をXF85ラバーブラックを塗ります。
▼第1、2転輪はラバー転輪ではなく、スチール転輪です。
あまり進んでいませんが、今日はここまでです。
2022-12-02
Wカップ カタール大会 日本代表がドイツとスペインに勝利して決勝トーナメント進出。
ブラボー!
ブラボー!
ブラボー!
▼迷彩塗装の前にランプの光漏れ対策として、C8シルバーを塗っておきます。
▼フリーハンドでエアブラシ塗装をする技量が無いので、ブルタックでマスキングします。
▼C41レッドブラウンを0.2mmエアブラシで吹きます。
多少のはみ出しは後で修正するので、境界のマスキングだけです。
▼マスキングしてC70ダークグリーンを吹きます。
図柄の訂正や、はみ出しの修正の必要が有りますが、今日はここまでとします。
2022-12-01
▼フィギュアはそのままでは内蔵した機構部に干渉します。
何時もの事ですが、切断して調整します。
更に下部に100均のマグネット(直径6mm)を仕込みます。
▼塗装の下塗りはGS-04 サーフェイサー EVOオキサイドレッドを吹きます。
後取付けしたいパーツ以外は取り付け済みです。
▼履帯はコマ数を増やしたので、改めてオキサイドレッドサフを吹いてからLP54ダークアイアンを吹きます。
▼ラングの塗装図は3パターン提供されています。
所属部隊が不明の2パターンは見送り、【A】の第655重戦車駆逐大隊所属322号車を選択しました。
▼ベースカラーのダークイエローはC39を吹きます。
あっと言う間に、もう12月。
年内完成はこのラングという事になりそうです。
2022-11-29
ライトを点灯させる加工の前に、やはり頑張ってみる事にします。
▼一旦は諦めた砲身上下電動機構を組込みます。
▼サーボを追加し重くなったので、砲身左右旋回の負荷が増加して、旋回させるサーボのトルク不足になりました。
スペースの制約からサーボをより大きいものにする事は出来ないので、ギヤを追加してトルクアップしました。
▼ブレーキライトのレンズ径は1mm。
1mmの光ファイバーを介して点灯させる事にします。
▼ボッシュライトはチップLEDを内蔵させます。
▼UVレジンでLEDを固定させます。
▼ライトへの配線は真鍮パイプの中を通します。
▼カバーを取付けます。
2022-11-26
▼砲身は穴が開いていないので、このままではLEDの配線が通せません。
▼穴を貫通させる事は難しいので、配線を通す溝を掘ることにします。
先ず、かまぼこ板に彫刻刀で半丸を彫り、砲身を固定します。
0.2mmスジボリカーバイト、モデリングソー、Pカッターの順で溝を掘ります。
▼チップLEDを取り付け、溝に配線を埋めます。
▼砲塔側は3mm真鍮パイプが圧入できる穴を開けます。
▼ポリパテで溝を埋めます。
▼砲身に差した3mm真鍮パイプを4mm(内径3mm)の真鍮パイプに通します。
3mm真鍮パイプは事前に表面を軽くヤスリかけして挿入しやすくしておきます。
4mm真鍮パイプは主砲ユニットに接着固定します。
これで砲身が前後に動くようになります。
▼砲身を動かすのに邪魔な部位を切除します。
▼次に砲身を左右に旋回させる仕掛けを組込みます。
手元にあった一番小さなサーボモータの出力軸を砲身旋回用の軸Aに直接差します。
脱着できるようにサーボホーンを軸Aに固定して、サーボを差し込むようにしました。
▼今回は砲身上下させる機構を組込むことが難しいので諦め、リコイル機構を組込みます。
手持ちのラックギヤを歯の部分を残してスライスしプラパイプに接着します。
ラックギヤの接着面にはPP用プライマーを塗り、プラパイプは表面を削って平らな面を出しておきます。
砲身に差した3mm真鍮パイプにラックギヤを接着したプラパイプを圧入します。
▼サーボモータ側にはランナーを曲げ加工したものを接着して、ラックギヤを取付けたパイプを上下で抱くようにします。
砲身の左右旋回はサーボのトルクが小さいのであまり無理が出来ませんが、そこそこ動きます。
次はライトを点灯させる加工をします。
▼砲撃動作テスト
2022-11-22
▼専用のコントロール基板を組みました。
▼車体に組み込みます。
▼動作の確認をしていきます。
砲撃音とリコイル動作のタイミングがおかしい。
原因が判らなかったのですが、JQ6500MP3プレーヤーを取り替えると今まで通りのタイミングで動きました。
動作がおかしくなるJQ6500でも正常に動かせないかの検討は先にして、キットの組立に戻ります。
▼砲塔部分の製作検討に入ります。
【仮組みで見つかった問題点】
1. 砲身がパイプ状になっていないので、LED配線を通す事が出来ない。
2. 主砲の砲塔内側ユニットを改造しないと取り付ける事が出来ない。
次は、砲身を上下、左右、リコイルさせるためのサーボやリンクなどを含む機構の検討をしていきます。
2022-11-18
▼サスペンションボギーを簡易可動化しましたが、バネでテンションをかけることにしました。
0.5mmピアノ線を1mm真鍮パイプに通します、コの字型に曲げて固定し、
反対側はⅬ曲げして車体に固定します。
▼3mmプラ角棒が届いたので、同様の加工をします。
▼今回、ギヤモータはミニモーター薄型ギヤボックスを使用します。
▼そのままでは内蔵出来ないので、少しケースを削ります。
▼内径3mm、外径6mmのベアリングを組込み、出力シャフトをガタ付かない様にします。
▼起動輪に3mm六角シャフトを通し、周りにUVレジンを流し込み、硬化させます。
これでシャフトに差し、空回りしない様にできました。
▼ギヤモータを車体に取り付け、起動輪を装着します。
M5Stamp Picoを搭載したテスト用ユニットと接続して動作テストをします。
因みに履帯はフリウルATL-03を以前製作したⅢ号突撃砲Gから6枚増やして移設しました。
2022-11-16
今回、製作するのはタミヤの1/35Ⅳ号駆逐戦車70(V)ラングです。
1/48が良かったのですが、、、、1/35だと動かしたくなっちゃいます。
▼資料によれば、主力戦車であるIV号戦車の車体に姿勢の低い戦闘室を設け、長砲身70口径7.5cm対戦車砲を搭載。
「ラング」はドイツ語LANG(長い)で、特徴の超砲身からその様に呼ばれたとの事です。
対連合軍戦車の射程外から撃破出来るタンクキラーです。
1944年8月から1945年3月までに930輌が生産され、連合軍を迎え撃つ最終兵器の一つでしょう。
▼フィギュアは車長と装填手の2体が入っています。
履帯はベルト式です。
▼上部転輪(リターンローラー)は、0.7mm虫ピンを使って回転できるようにします。
▼可動好きからすると、海外メーカーの様に転輪のサス機構はもう少しバラシて欲しかったです。
▼という事で、サスペンションボギーを分割します。
3mmプラ角材でつなぎます。
虫ピンで振れるようにします。
つなぎに用いた3mmプラ角材が底をつき、これ以上は加工できません。
という事で、今日はここまでです。