Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
since Mar.2017

ミニコンポ製作(その3)

2024-05-08 15:31:17 | DIY

2024-05-08
暫くアップしていませんでしたが、その間に以前製作したミニコンポのバージョンアップをしていました。
製作過程の記録は取っていないかったので、いきなり結果です。

▼バージョンアップの内容は、
1. スピーカーをダイソーのミニスピーカー(330円)から、
  秋月電子で購入した7.7cm 8Ω 10Wシングルコーンに取り替えました。
  1個300円なので約2倍です。
  NFJ謹製エンクロージャー自作キット[MODEL-PLS](送料込み2,048円 現在品切れ)を購入して取り付けました。

2. 先に購入した中華製MP3デコーダーは横幅の小さい別のタイプ(506円)に取り替えました。

3. FMラジオは日本国内仕様でなかったので、FMラジオモジュール RDA5807MでFMチューナーを作成しました。
  RDA5807MはArduinoでコントロールします。
  プッシュSW付きロータリーエンコーダで0.1MHz単位で周波数の変更、
  予めプログラムで登録したCHの変更、ボリュームの操作を一括してできます。
  製作は松五郎さんのブログ「
小型FMラジオの作成」を参考にさせてもらいました。

▼完成したミニコンポです。

 

 


ミニコンポ製作(その2)

2024-03-29 13:45:20 | DIY

2024-03-29
MP3デコーダーは12V車載用なのか定格入力電圧DC12V(6~18v)なのでDC12VのACアダプタを使います。

▼メインアンプはDC5V入力なので、MP3デコーダーのUSB5V電源ラインから供給しました。


▼MP3デコーダのケースもスピーカーボックスと同じ材料に変更しました。
FMロッドアンテナも取り付けましたが、受信できても雑音が多いです。
ただし、アンテナロッドに手で触れると受信状況は改善されます。
その昔、地元局ではないAM放送を聞くのにやった方法です。

▼塗装は100均の木工用水性ニス「ウォールナット」を100均刷毛で塗りました。

▼結線がし易い様にスピーカーターミナルを取り付けました。

▼取り敢えず密閉型スピーカーですが、完成しました。

▼今回、スピーカーは既存の樹脂製バスレフから木製容量アップに替えましたが、効果の程はどうでしょう。
同じ音源で聞き比べてみます。
無料で使える音源をダウンロードしてSDカードに録音して比較しました。

▼見える化としてiPhone-SE3で録画してYoutubeにアップしました。

 

 

 

 


ミニコンポ製作(その1)

2024-03-27 13:04:32 | DIY

2024-03-27
次は航空機を作ろうと思っていますが、ちょこっと寄り道です。

Youtubeを見ていて以前から気になっていたダイソーの300円ミニスピーカーと中華製MP3デコーダーでミニコンポを作ります。
【材料】
 1. ミニスピーカー(ダイソー):330円
 2. MP3デコーダー(AliExpress):367円
 3. 3Wオーディオアンプ(Amazon):169円
 4. 木材など(ダイソー):440円
 5. 電線、はんだ、ねじ、ボンドなど
ダイソーのスピーカーを無改造で鳴らすのなら材料費は700円程度ですが、
アンプを変え、スピーカーボックスを大きくしたので、もう少しかかりました。
スピーカーの穴を開けるには51Φ程度のホルソーが有ると便利です。
私の持っているのは45Φ、53Φホルソーなので、48Φで穴あけし、裏面から取り付ける事にします。

▼ダイソー ミニスピーカー

▼MP3デコーダー
入力モードは、USB、マイクロSDカード、AUX、FM(87.5MHz-108.0MHz)です。
赤外線リモコン付き(電池は別途購入)です。
製品説明には、FMは76Mhz-108MHzと書かれていましたが、残念ながら87.5MH-108.0MHzでした。
また、アンプ無しでは、よっぽど効率の良いスピーカーでないとそれなりの音量ではなりません。

▼なので、メインアンプも手に入れました。

残念ながらFMラジオは日本国内仕様ではありませんが、名古屋地区ではワイドFMでCBCと東海ラジオが聞けます。
しかし、W数は従来のFM局の10kwに対して50wという事なのでアンテナを立てても苦しそうです。

前置きはこの辺りにして、製作状況と若干の操作説明などです。
▼未だ途中ですが、ミニコンポの全景です。

▼ダイソーミニスピーカーを分解します。
アンプ付きなので、ボリュームが付いています。
スピーカーは3W 6Ω フルレンジという事です。

▼ダイソーのウッドフレーム(11.7x9.7x7.5cm)と、6mm板でスピーカーボックスを作ります。

▼ホルソーで45Φの穴を開け、エッジは紙やすりで擦ります。

▼裏面にスピーカーを置き、M3ネジとナットで固定します。

▼ダイソーの100x100x6tのMDFボードを裏面板にすると下部に隙間が空きます。
簡易のバスレフとなりました。
でも、パッシブラジエーターとかバスレフポートとか試したいですね。

スピーカーボックスは若干の補強と、塗装、端子などの取り付けで完成予定です。

【MP3デコーダー】の操作説明です。
▼リモコンの使い方(本体パネルのボタンでも可能です)

▼モード切替と表示
【Bluetooth】

【SDカード】

【USB】

【AUX】

【FM】

 


電動回転テーブル

2022-02-26 20:07:56 | DIY

2022-02-26
先日製作した模型を100均の回転テーブルを手動で回して録画しましたが動スムーズに動かせていません。
そこで、電動化してみようと思いました。

▼先ず、100均の回転テーブルです。


▼裏のネジを外し分解します。
バリ取り処理がされていないので、不要なバリを除去してスムーズに動くようにしておきます。(画像なし)

▼Arduinoスターターキットに入っていて使っていなかったステッピングモータを使いました。

製作過程を簡単に記述します。

▼回転テーブルのネジを外し、テーブルの下側にステッピングモータをM3ネジで固定します。
この時、回転軸がズレないように回転テーブルの上下をドッキングさせて作業します。

▼下側にモータが飛び出しているので、20mmの足を3個取り付けます。
足の先には100均で仕入れたゴムの滑り止めを貼ります。


▼上板はモータの出力軸の回転止め形状に合わせて丸穴の両端に2mmのプラ板を貼り、
ナイフで上手くはまるように削って調整します。
天板は載せておくだけですが、問題なく動いています。

▼折角、Arduinoでコントロールしているので、回転スピード2段階、正逆回転できるようにします。
電源は乾電池4Pの6VとUSB5Vの2電源仕様です。

 

1: // stepper_motor_controll_2speed_ccw
2:
3: #include <Stepper.h>
4:
5: const int MOTOR_STEPS = 2048;
6: const int BUTTON1 = 7; // speed 1/2rpm
7: const int BUTTON2 = 6; // CW/CCW
8: const int LED = A1;
9: int RPM = 1;
10: int val1 = 0;
11: int val2 = 0;
12: int c = 1 ;
13: Stepper myStepper(MOTOR_STEPS, 2, 4, 3, 5);
14:
15: void setup() {
16: myStepper.setSpeed(RPM);
17: pinMode(LED, OUTPUT);
18: pinMode(BUTTON1, INPUT);
19: pinMode(BUTTON2, INPUT);
20: // digitalWrite(LED, HIGH);
21: }
22:
23: void loop() {
24: val1 = digitalRead(BUTTON1);
25: val2 = digitalRead(BUTTON2);
26: if (val1 == HIGH) {
27: RPM = 2;
28: myStepper.setSpeed(RPM);
29: digitalWrite(LED, HIGH);
30: } else {
31: RPM = 1;
32: myStepper.setSpeed(RPM);
33: digitalWrite(LED, LOW);
34: }
35: if (val2 == HIGH) {
36: c = -1;
37: } else {
38: c = 1;
39: }
40: myStepper.step(5 * c);
41: }
42:



2022-02-28
100均で購入したシールを貼ってみました。



フリスク缶の再利用

2021-07-27 15:16:08 | DIY

2021-07-27
極暑が続き、模型製作意欲が失せます。
しかし、この暑い日中に屋外で競技をしている東京オリンピックのアスリートは素晴らしいです。
コロナ禍でのオリンピック開催には賛否両論ありますが、私はクーラーの効いた部屋でテレビ観戦です。

今回は、短時間でできるDIYです。
よくネットで見る空き缶の塗装はがしと再利用を試してみます。
瞬着の保管容器に利用できるフリスク缶を加工します。

と言っても、手元にフリスク缶は有りません。
買ってきて空き缶を作るのも良いのですが、今回はメルカリで空き缶を購入しました。
300円(送料&税込み)で6個も手に入れることができます。
発注して2日後には届きました。
6個のはずが2個多く入っていました。

材料が揃ったので、加工作業に入ります。

▼加工前のフリスクの空き缶

▼塗料をはがし、サンドペーパーで磨き、更に磨き材で磨き上げます。
塗料はがしはアサヒペンの非塩素系塗料はがし剤を使います。
ゲル状の液体で、刷毛で塗り30分ほどで塗料面が浮いてくるという事です。
しかし、3時間たっても変化なし。
ヘラでこすると・・・・・剥がれません。
フリスクの塗装はものすごく強いようです。
再度塗り付け、金属ブラシで擦って少しずつ剥がしていきます。
2400番、4000番のサンドペーパーで磨き、さらにブルーマジックで磨き上げます。

▼蓋にヒートンを取り付け、チェーンを通します。
1個は黒染めしてみました。

残りの4個はそのままです。
残り4個の加工は、そのうち気が向いたらという事で終了します。

 


DIY(床と壁紙)

2018-04-10 13:33:50 | DIY

2018-04-08
4月5日から3日間で寝室の床と壁紙のリフォームをしました。

1年前までにリビングの壁紙や階段、2階廊下の床と壁紙の張替えをDIYでコツコツ進めていましたが、膝の手術をしたため1年間は休止状態でした。
膝は完治したわけではないですが、暖かくなってきたので意を決して作業の再開をしました。
計画では寝室の床はカーペット張りからフローリングに替えるつもりでしたが、寝室のベッドや家具を全て部屋から出さないとできません。
移動スペースや人手がない事もあり、フローリングは断念しました。
代替策としてタイルカーペットを並べることにしました。
既設のカーペットとクッション材を剥がして、コンクリート床を出してタイルカーペットを敷くと、厚みが足りず廊下や既設の巾木と段差が出来てしまいます。
厚みを増すためとクッションや吸音性を考慮して、剥がすのはカーペットのみで、既設のクッション材(フェルト)の上に4mm厚の遮音マット(アスファルトの両面にポリエステル不織布を張り付けたもの)を敷いた上にタイルカーペットを並べることにしました。

下の写真の上側がDIYでフローリング化した廊下、下側がタイルカーペットです。
廊下と寝室の床の接続部は継手見切りというもので多少の段差も目立たなくできました。
タイルカーペットは部分的にカーペット固定用の両面テープでずれないようにしています。

壁紙は殆どが既設の壁紙を剥がさずに上から重ね貼りをしています。

作業は7割程度終了し、大物の壁一面の洋ダンスの移動後に残りの床と壁紙を張り替えます。
その前に、タンスの移動先を空けないといけませんが、その部屋のものを片付けるにはまだ時間がかかりそうです。


フローリングDIY

2016-12-06 08:55:25 | DIY

フローリングはマンション向けの直貼りタイプだと比較的DIYでアマでもなんとかなるもんです。
まだ使ったことないですが、外国製で釘もボンドも使わなくても良いものもあります。
2階の廊下を張替えましたが、寝室はベットやタンスを出さないと作業できないので大変です。
腰を痛めないように暖かくなってからと思っています。

管理人
2016/12/06 (Tue) 08:55:25