2020-07-01
ホイールの塗装が剥げるので、PP用プライマーで下塗りをし直しました。
完璧ではないですが、かなり塗料の食いつきが改善できました。
可動部分は、あっちこっちを調整してサスペンション、ステアリングが無理なく動作する様になりました。
それは嘘で、可動範囲には未だ不満が残っております。
とは言っても、7月になってしまったので、一応完成と言う事にしました。
過去に製作した2台のホットショットJrと記念撮影です。
▼まとめの動画も作成しました。
2020-07-01
ホイールの塗装が剥げるので、PP用プライマーで下塗りをし直しました。
完璧ではないですが、かなり塗料の食いつきが改善できました。
可動部分は、あっちこっちを調整してサスペンション、ステアリングが無理なく動作する様になりました。
それは嘘で、可動範囲には未だ不満が残っております。
とは言っても、7月になってしまったので、一応完成と言う事にしました。
過去に製作した2台のホットショットJrと記念撮影です。
▼まとめの動画も作成しました。
2020-06-27
勘違いしていました。
RCのESC(スピードコントローラ、モータドライバ)のモータ最大供給電圧は(電源電圧ー0.7V)でした。
因みに電源電圧はLi-Poバッテリー2Sで7.4Vです。
更に、この電圧もプロポのスロットルEPA(エンドポイントアジャスト)設定ボリュームで下げることが出来ました。
ラジコン初心者なので、うっかりしていました。
お恥ずかしい。
と言う事で、モータの印加電圧は3Vに調整できました。
判りやすい様にドットに印を入れておきました。
▼THROTTLE EPAの目盛りで画像の位置(オレンジドット)で3V、赤ドットで5V。
必要はなくなりましたが、このセットで実験したSIDの数とモータ供給電圧、モータ電流は下表の様になりました。
シリコンダイオード1個当たり0.7Vほど下がります。
測定器が安物のデジタルマルチメーターなので測定値はアバウトです。
ダイオード 直列個数 |
電圧 V |
電流 A |
無し | 7.0 | 1.4 |
1 | 5.9 | 1.3 |
2 | 4.9 | 1.1 |
3 | 4.1 | 1.0 |
4 | 3.3 | 0.9 |
製作中のホットショットJrの方は、もう少し各部の修正、調整、および慣らし運転をします。
ここで焦ると、直ぐに壊れるので、辛抱、辛抱です。
2020-06-25
振動で外れてしまうネジはパイプの肉厚を上げて、1.6mmから2mmに変更します。
モータが届くのを待っている間に、塗装のウェザリングをします。
ボデーはステンブラウンで錆を書き込みます。
車体側はピグメントで泥汚れを付けます。
2020-06-26
モータが届きました。
▲ATOMIC-TUNED2の方が若干トルクは低いですが、入力電流も低いです。
先ずはATOMICの方を装着します。
前輪の車軸も後輪と同じく、ユニバーサルジョイントに変更します。
▼こちらの方(画像下段)が、ガタツキが抑えられそうです。
▼製作はこんな工程です。
1.4mmの真鍮釘に0.6mmの穴を開けます。
3mmのメタルビーズの既存の穴を1.4mmに拡張し、直角方向に0.6mmの穴を開けます。
メタルビーズに真鍮釘を通し、更に0.6mmピアノ線を通します。
外径5mm、内径4mmの真鍮パイプを加工してカップを作ります。
カップにも1.4mmの穴を開け、先ほどのビーズを組み込みます。
▼相手側も同様に加工して、連結します。
1.4mm釘は両端を叩いて潰し、抜けないようにします。
ピアノ線は瞬着で抜け防止をします。
▼車軸を取り換えます。
モータを回して車軸がホルダー等に引っ掛かっていないか確認します。
ユニバーサルジョイントの方がガタツキが減り、引っ掛かりが無くなりました。
ステアリングも以前よりスムーズに切れる様になりました。
モータの適正電圧は2.4~3Vです。
RCのESC出力は5Vなので、スロットル一杯にするとモータには厳しいです。
部屋の中で走らせるには3V以下の速度で十分なので、モータ印加電圧を下げたいと思います。
手っ取り早いのは、ダイオードで下げる方法ですが、手持ちは1A定格なので。。。。
2020-06-24
4輪独立懸架の試作は出来たのですが、ジョイント部でスムーズに動いてくれない事も有り、動作の安定化を改善中です。
▼今回のボデーは、ジャーマングレーに塗装します。
Ⅲ号突撃砲のデカール未使用分を貼りました。
改良したものを組み上げ、試走させます。
ウッ!
モーターから煙が出ました。
▼バラシてみると、ブラシが破損し、コイルも変色しています。
ジョイント部が上手く動かず、過負荷になった様です。
コイルがレアショートしている様です。
ラジコンのESCの出力は5V系なので、ミニ四駆モータ(定格2.4~3V)を動かすには厳しい様です。
▼こんなモータも試してみましたが、5V駆動ではトルク、回転数ともに低すぎました。
▼仕方ないので、ミニ四駆用の両軸モータを手配します。
2020-06-22
前回の仕様変更完了後、更に足回りを触っております。
ネットで参考にさせて頂いているunixwest18殿の”ホットショットJr.『四輪独立サス製作編』”を勝手に真似てみます。
と言う事で、今回は物まね品の製作です。
さて、上手く動作するものが作れるかどうか。。。。。。。
▼ユニバーサルジョイント
▼車軸の軸受け新設
▼ステアリング関連機構
サスのコイルスプリングは0.6mmですが、固すぎました。
▲後輪は上下方向のみ可動させたいのですが。。。。。
▼なんとなく手を加えてみました。
レシーバ、バッテリ、ESCを設置します。
走行時の振動で1.6mmネジが緩んで外れる(かかっているネジ山が不足)ので、もう少し手を入れる予定です。
2020-06-10
ウェザリングをもう少し加えます。
ひとまず、完了しました。
完成としていないのは、未だ手を加える可能性が有りそうなので。。。。
2020-06-08
塗装を終え、組み立てます。
少しですが、チッピングをやってみました。
まだ完成していませんが、簡単動画にまとめました。
2020-06-06
久々の投稿です。
この間、ミニ四駆ホットショットJr.の改修をチマチマやっておりました。
前回最後の状態は↓↓この様になっていました。
ボデーとシャーシの間を拡張したのは、モータの電磁ノイズでArduinoが誤動作するためでした。
今回、ラジコン用のレシーバとESCスピードコントローラに置換えたので、この様にかさ上げする必要はなくなりました。
と言っても、ブラシノイズがサーボの誤動作を起こさせるので、
モータのブラシノイズ用のフィルターコンデンサ(50V 0.1μF)は端子間だけではなく、其々ケース間にも付けました。
ボデー内部の臓物がコンパクトになったので、改造せずに収まりそうです。
キットをもう一台購入し、組み込んでみます。
因みに、電池押さえは単三からLi-Poバッテリにしているので、装着できません。
そこで、電池押さえの両端のみ切り取り、ボデーに接着しています。
サーボはギヤの刃こぼれがあったので、3.7gタイプから9gタイプに変更しました。
サイズが大きくなったので、取り付け方も変更します。
大体の目途が付いたので、塗装します。
今回はダークイエローにします。
パーツを中性洗剤を混ぜた水に1時間ほど漬け、よく水洗いし、乾燥後にサフを吹きます。
今回、サフはプライマー効果も期待してタミヤのスーパーサーフェイサーを選択。
乾燥後にC92セミグロスブラックを吹きます。
続いてC39ダークイエローを吹きます。
更に、C62つや消しホワイトを足して、カラーモジュレーションっぽく仕上げます。
C39、C92、C62の手持ちが無くなったので注文しておきます。。。。。。?!
なんと、C39はA社は法外な価格、Y社は無し。
C62はA社は法外な価格で、Y社は販売休止中表示。
C92はA社は法外な価格で、Y社はお取り寄せ(入荷予定あり)表示。
一時的なのか.........そう願いたい。
余談ですが、マスキングテープはどうされています?
私は初回はタミヤのテープカッター付き6mm、10mm、18mmを購入して、テープのみ3M製を購入しています。
このテープカッターですが、刃の部分が樹脂なので、1年の使っていると切れにくくなってきます。
ということで、今回、この刃を置き換えることにしました。
使ったのは、ラップの金属刃です。
樹脂刃は外すことが出来るので、刃の部分のみを切除して、金属刃を挿入します。
切断部のギザギザは変わりませんが、切れ味は良くなりました。
2020-05-24
ランドクルーザーにコントロールユニットを移設したので、こんな状態になっていました。
ランクルに搭載するつもりで注文していたプロポが届いたので、こちらに搭載する事にしました。
購入したのは、中華製の格安4chプロポ(4chレシーバ付)です。
別途注文したESC(スピードコントローラ・モータドライバー)も届きました。
購入したのはブレーキ付きで、基板上のスイッチでブレーキ機能の有無を切替できます。
切替は電源オン時ではなく、オフ時にするようです。
このESPを選んだ理由は動作電圧範囲が3~9.4Vと言う事で、Li-Poバッテリ1セル(3.7V)で動かせるからです。
ラジコンの機器を扱うのは初めてですが、ネットで仕入れた知識と取説(中国語、英語)を確認しながら接続します。
いけそうなので、搭載します。
車体の色が違っていますが、このキットのMSシャーシならではの「MSフレキ」(簡易サスペンション)加工した車体に変更しています。
車体の色の異なる部分(前と中央、後と中央)の2か所で上下スライドする様になっています。
ところが、実際に走らせると低速時のトルク不足で上手く走らせられません。
止む無く、2セル直列接続の7.4V仕様にします。
ラジコンのチャンネルは、CH1がステアリング、CH2がスロットルです。
残りのCH3、CH4はプロポ上面の押しボタンスイッチで作動(on/off)させることが出来ます。
ギヤが破損したサーボのアンプを利用してLEDヘッドライトを点灯させるようにしました。
これで完成と言う事でしたが、もう少し手を入れます。
前回、Arduino回路がモータの電磁ノイズで誤動作するため、モータから浮かせて(離して)対処しました。
その為、ボデー上下が離れて隙間が空いていました。
この部分を、ちょっと改修します。
プラ板で隙間を埋めました。
ところで、我が家にも「あべのマスク」が届きました。
残念ながら、2枚のうち1枚は解体され、部品取りされました。
2020-04-18
プライマーを吹いて塗装工程に入ります。
塗装色は箱絵の赤ではなく、ミリタリー調にすべくオリーブドラブ2にします。
カラーモジュレーションセットで塗装していきます。
シルバーは筆塗り。
墨入れして完成です。
動画です。
2020-04-07
前回、タミヤの「楽しい工作・バギー工作基本セット」をRC化工作をしました。
未だ組み上げたいプラモが見つからないので、ミニ四駆をRC化工作する事にしました。
ミニ四駆を作るのは初めてです。
製作に先立って、ネットでミニ四駆のRC化工作の参考になりそうなものを調査します。
本来、ミニ四駆は専用コースを走るため、ステアリングは無く、真っすぐ走る事しかできません。
上手くステアリング機構を組み込めるかどうか?
購入したものは、タミヤのミニ四駆 ホットショットJr.です。
パーツはこれだけです。
先ず、そのまま組み立ててみます。
と言っても、手順5のシャーシーの製作からです。
センターユニットに電池ターミナルを取付けます。
モータを組み込みます。
クラウンギヤをセット。
カバーを取付けます。
電池を組み込んで動かしてみます。
フロントユニットの組立。
リヤユニットの組立。
フロント、センター、リヤユニットを合体。
接着剤無しでカチッと組み立て出来ました。
実に上手くできています。
さて、フロントにステアリング機構を組み込みます。
四駆のままステアリングを追加鶴には、ユニバーサルジョイントが必要です。
ネットで実現されている動画を見ることが出来ましたが、現在の私にはハードルが高すぎます。
と言う事で、二駆(後輪駆動)にします。
途中経過を飛ばして、こんな具合になりました。
ボデーを外すとこのようになっています。
左からサーボ、タイロッド?
中央上からモータドライバ、Arduino+USBホストシールド(Bluetooth)、DD昇圧コンバータ
その右にLiPoバッテリー。
シャーシに仮固定。
残念ながら、モータに近すぎてArduinoがコントロール不能になりました。
当然ですが、モータにはノイズ対策のコンデンサ(端子間および各端子とモータボデー間)は付けています。
この程度離すと良いようです。
ボデーに手を入れて、1㎝程離してセットできるようにしました。
室内で走らせるには速すぎてコントロールしにくいです。
速いけどトルクが低いので、ギヤを増設してシフトダウンしたいのですが改造が大変なので見送りました。
次は塗装して完成までもっていきたいですね。