2019-02-28
次回製作はAFVにしようとも思ったのですが、ハセガワの1/72 F-104Jにしました。
F-104Jといえば。その昔の我が少年時代の記憶にある戦後の飛行機です。
西ドイツにおいては、使われ方の問題もあったようで300機弱の墜落事故を起こし、「未亡人製造機」とか「空飛ぶ棺桶」と言われたようです。
現在の「未亡人製造機」はオスプレイですが......
1/72スケールと言う事もあり、パーツ数はそれほど多くなく、設計、成形が良ければ短期間で組み上げられそうです。
デカールは2枚のシートが入っています。
自衛隊仕様のF-104J用と、カナダ空軍仕様のCF-104用です。
この仕様で、税込み定価1296円、実売価格は購入ルートにもよりますが900円以下でコスパの良い製品です。
さて、この飛行機もかかみがはら航空宇宙博物館に展示されています。
展示の機体はグレーで塗装されていますが、私の記憶にあるF-104Jはシルバーです。
と言う事で、資料をあれこれ探して、何とかシルバー塗装で作り上げたいと思います。