2020-02-16
砲身の上下可動の為に防楯と砲塔の隙間を開け過ぎました。
防水キャンバスを伸ばして隙間を詰めます。
未だ隙間が有りますが、この辺りで妥協します。
赤外線暗視投光器に組み込んだ2個のLEDが目立ちすぎます。
画像では判りにくいっですが、はっきり2個の光源が見えます。
キムワイプを2枚重ねした拡散レンズを挿入してみました。
光源がぼやけ、面発光に近づきました。
実際の投光器の点灯したものを見ていないので、本当のところは判りません。
2020-02-17
事件です!
マイコン基板が起動失敗します。
基板を外して、配線のはんだ付け部を中心に目視確認しますが、不具合個所は見当たりません。
Arduinoは起動しているようですが、メインループに入る前で止まっているようです。
怪しいのは起動チェックをしているDFPlayerかUSBホストシールドです。
衝撃を加えると上手く起動する事も有るので、関連のはんだ付け部が外れかかっているようです。
いろいろ確認した結果、DFPlayerのマイナス線のはんだ付け部が外れていました。
何度も車体から外しているうちに外れたようです。
この部品は中華製で、もともとピンのはんだ自体もよくない事も有り、私のはんだ付けがしっかり接合できていなかったようです。
この作業のついでに、スペース的に厳しかったことから電池を車体外側下部に移設する事にしました。
車体下部の出っ張りが大きくなりますが、充電の為の電池交換も容易になる事も有り、思い切って改造しました。
この改造のためにその部分に関わるピアノ線(トーションバー)を短くして中央部分に電池を収める空間を作り出しました。
トーションバー用ピアノ線は0.4mmから0.35mmに替え、多少ですが柔らかくしました。
車長のフィギュアを塗装します。
服装は指定色は気に入らないので、カモフラージュタイプに塗り上げます。
2020-02-21
昨年から発生していた漏水の工事の立会い、年に一度の人間ドック、その他いろいろで、
74にあまり時間が取れませんでした。
ライトガードを伸ばしランナーで、それらしく再現しました。
メカがらみもなんとか改修が出来たので、仕上げに入ります。
車体下部や履帯の泥汚れは、ウェザリングカラーWC04サンディウォッシュ、AKピグメントで。
順番が逆になりましたが、部分的にクリアーを吹いてデカールを貼ります。
添付のデカールは全て北海道地区の部隊のものです。
その中から北千歳駐屯地の第71戦車連隊の車両にします。
部隊マークは”鉄牛”北海道と”7”を図案化したものです。
第7師団第7戦車大隊の”7”で、第71戦車連隊の前身です。
車体後部の補助機関用ドラム缶の固定ベルトは、樹脂粘土とはんだで再現しました。
デカールが乾けば、艶消しクリアーを吹いて完成の予定です。