左からM3A3スチュアート軽戦車、M3A1スチュアート軽戦車、M8自走榴弾砲です。
2018-03-31
ピグメントで車体の泥汚れをもう少し強調して完成としました。
車体後部に乗せた錘のせいで第1転輪が浮いているトラブルは後部の重りを半分にし、中央にも錘を追加して対処しました。
更に後退時の誘導輪アームの突っかかり現象はストッパーを入れて抑制しました。
画像をクリックすると拡大します。
動画です。
2018-03-30
デカールを貼ります。
ヨーロッパ戦線の設定とのことですが、部隊名などの詳しい説明は書かれていませんでした。
車体後部上面のホワイトスターだけはマークソフターを併用しました。
少し乾燥を待ってからプレミアムトップコート艶消しを吹き、デカールの保護と艶を押さえます。
AK07のストリーキンググリムで水垢の汚れを表現。
仕上げにウェザリングカラーのサンディーウォッシュとウェザリングマスターのライトサンドで土埃を表現しました。
走行テストは都度実施していますが、この状態までくると履帯と周囲の隙間が僅かしか無いので動きが悪くなりました。
そのため、部分的にボデー外板を変形させて凌いでいます。
更新時に誘導輪のサスが突っかかる症状が発生したため、50gの鉛を車体後部に乗せています。
2018-03-29
フィギアの組み立て塗装をします。
フィギアは車外に立っているコマンダーと搭乗している装填手と砲手の3体です。
写真中央の装填手の顔が小さすぎますね。
車体上面の塗装をします。
下地としてオキサイドレッドのサフを吹いてからオリーブドラブを塗装します。
そして光沢クリアーでコーティングして、Mr.ウェザリングカラーのグランドブラウンを希釈してスミ入れをします。
2018-03-28
桜が満開ということで、午前中に愛犬と1.5km先の公園まで散歩してきました。
さて、M8の方はというと........
砲塔は塗装まで終了。
車体床面は砲弾や消火器なのを取り付け塗装終了。
何か変ですが、気にしないことにします。
車体上面はOVMパーツを全て取り付けまで済みました。
操縦席のハッチは開いた状態と閉じた状態のどちらかの選択となっていましたが、電線被覆と0.2mm真鍮線で開閉できるように改造しています。
2018-03-27
車体下部の製作を進めます。
床を取り付けますが、モータや基板などの部品が干渉するため、この様なことになりました。
車体上面を被せてみました。
問題はないようです。
今回は赤外線通信ではなく27MHzのラジコンなのでアンテナが必要になります。
アンテナ長は1/4λでも2.8M必要です。
今のところは車体下面にアンテナ線を折り曲げて貼り付けています。
近距離(2M以内)ならこのままで何とかなります。
因みに170mm長のロッドを立てると3.5M、350mmなら5Mまでいけます。
送信機側のアンテナは230mmですが、これも500mmにすると戦車側のロッドアンテナを立てなくても4Mまで届きます。
2018-03-26
手持ちの2chRCユニットを取り付けました。
ということで、今回は砲塔旋回やリコイルアクション、音声などはありません。
1/48 リモコンタンク M1エイブラムス/アリイ(マイクロエース)製作&RC化で使用したモータや受信ユニットは装着するには少し大きいので見送りましたが、送信機はその時に製作したRCキューブの送信機を改造したものです。
2018-03-25
エポキシ接着剤は未だ完全硬化していませんが、転輪&サスペンションの組み立て、取り付けを進めます。
車体下部の切削した部分は良い案がなかったので丸パイプを切って改修しました。
2018-03-24
サスペンションパーツにリンク用の軸(1mmプラ棒)を立てます。
前回は何個か外れたので、今回はエポキシ接着剤で固定しました。
ついでに切り離して弱くなったプレートもエポキシ接着剤を塗布して補修しました。
電池搭載用のリブの残骸が邪魔なので削り落とします。
そして、誘導輪を取り付けます。
今回はパーツの切り離しはやめて、簡易的にピアノ線でテンションをかけるだけにしました。
ピアノ線の固定が外れたので、こちら側は貫通させて外側で固定しました。
2018-03-23
タミヤの1/35 自走榴弾砲M8を作ります。
資料では、M5軽戦車の砲塔を撤去し、オープントップ形式の回転砲塔に75mm榴弾砲を装備させたということです。
フィギアが3体付属して1,400円以下で手に入るのは有り難いですね。
と言っても、これはM3スチュアートのパーツ補充の目的で仕入れたものですが、もったいないので組み立てます。
製作手順や改造方法は前回のM3スチュアートとほぼ同じです。
起動輪は3mm真鍮パイプを挿入して改造しました。
ナットはM3.5です。
このタミヤのキットは、起動輪が14歯で肉抜きされたタイプで、M3スチュアートと同じです。
前作で破損したM3スチュアートの起動輪と取り換え可能です。
可動戦車模型の諸先輩の様なサスペンションのフル改造はハードルが高ので簡易可動改造です。
今回もタミヤのエッチングのこでパーツを切り離します。
↑左から2番目のへの字のサスペンションアームですが、切り離したことで中央部分が強度不足です。
前作のM3スチュアートでは何度も破損して手を焼きましたので、何らかの補強を考えたいところです。
サスペンションアームの軸を1.6mmプラ棒に替えるために、ボデー側の軸に1.6mmの穴をあけます。
サスペンションアームの方は1.8mm穴を貫通させます。(1.7mmの方がいいけどキリを持ってません)
そして、プラ棒を挿入。
車体下面の軸受けの半丸の出っ張りを削り落とし、ピアノ線でサスペンションアームにテンションをかけようと思いましたが........思案中です。(削ってしまってから悩んでも遅い!)
このキットは、モータライズの名残りがしっかり残ってますね。