Ganponブログ

趣味の模型作り、ドライブ、旅行など
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1/350 バンダイ ミレニアムファルコン(その6・完成+)

2023-11-26 20:06:36 | STAR WARS

2023-11-26
前回から少し手を入れ完成としました。
左側の「最後のジェダイ」のイオンエンジン発光部にはアイスブルー(水色)のLEDを使ってみました。

▼電飾ファルコンの動画を作成するために電動ターンテーブルを仕入れました。
タミヤの半組み立て式です。
自作のターンテーブルも有りますが、動きが滑らかでないので、今回は控えにまわってもらいました。

▼テーブルには2種類のシートが用意されていますが、両面テープで固定するため後に交換はできません。
ミラー調の物はやめ、石畳を選択しました。

▼回転速度はギヤの組み合わせで2段階変更可能です。(ワンタッチ変更ではないです)
ギヤ部のガタを減らすためワッシャーを追加調整したり、グリスアップをしっかりする事で動作音をかなり軽減できます。

▼乾電池を組込み完成です。

▼追加工作:裏側はオープンなので、音漏れと滑り止めの為、フェルトを貼りました。

▼完成動画です。

 

 


1/350 バンダイ ミレニアムファルコン 製作(その5)

2023-11-23 14:09:24 | STAR WARS

2023-11-23
▼ボデー表面の塗り分けをします。
赤い色はシタデルのコーンレッドです。

▼タミヤ/パネルラインのグレイ、ダークブラウン、ブラックでウェザリングします。

▼コックピットのマスキングもそこそこ上手く出来たのではないでしょうか。

今日はここまでです。

私事ですが、今日は一泊二日で大腸ポリープ切除をして帰宅したところなのです。

本年2月のドック検査で便潜血があり、精密検査を勧められていました。
この3年間、便潜血の指摘が有りましたが、これまで精密検査はしていませんでした。

しかし最近になって、排便時に便器の水が薄く血に染まる事があり、
観念して11月初めに大腸内視鏡検査を受けました。
そこで、ポリープが一つ見つかり、切除する事にしました。
不思議な事に内視鏡検査前に下剤で大腸を空っぽにしたら便器が真っ赤になる現象は無くなりました。

そして3週後の昨日、内視鏡による電気メスでポリープを切除しました。
病理検査結果は次回の診察日に聞くことになりますが、良性だと信じています。

12月初めに参加する中学同期の男子会でお酒を飲めないのが残念です。
でも、術後10日なので、少しは飲めるか。。。。

 


1/350 バンダイ ミレニアムファルコン 製作(その4)

2023-11-18 15:51:34 | STAR WARS

2023-11-18
▼発光部をマスキングして塗装します。
先ず黒サフを吹きます。
黒にしたのは遮光も兼ねていますが、それでも光漏れするところはシルバーを筆塗りします。

▼機体標準色はC338ライトグレー FS36495を吹きます。
明るくするところと、暗くするところを意識してムラムラに吹いていきます。
画像は有りませんが、「最後のジェダイ」のミレニアムファルコンも組み立て塗装しました。
コックピットのマスキングは小さいので自信ないです。

▼スタンドにリード線を通す穴を開けます。
そして、100均で購入した薄板で電源ケースを作りました。

▼電源ボックス内に単4電池3Sの電池ボックスを取付けます。

▼2台のミレニアムファルコン。
右が「ジェダイの帰還」バージョンです。
アンテナの形で見分けがつきます。

▼デカールを貼ります。

次はボデー表面の塗り分けとウェザリングですが、今日はここまでで時間切れとなりました。

 


1/350 バンダイ ミレニアムファルコン 製作(その3)

2023-11-13 13:49:10 | STAR WARS
2023-11-13
▼LED制御回路をPICで作成します。

▼ヘッドライトとコックピットの発光はPIC12F1822出力でなくても良いのですが、
後にプログラムでコントロールできるようにしておきます。
▼ソースファイルです。(Configや初期設定は省略)
 
void main(void) {
OSCCON = 0b01110010; //内部クロック8MHz 4MHz 0b01101010
ANSELA = 0b00000000; //アナログは使用しない(すべてデジタルI/Oに割り当てる)
TRISA = 0b00001000; //RA3だけ入力その他のピンは出力に割当てる(RA3は入力専用)
PORTA = 0; //出力ピンの初期化(全てLOWにする)

//ED明滅のための変数
char zentime = 65;
char ontime = 20;
char ima = 1;
char fugou =2;

while(1){
//明滅 RA0、RA1、RA2。 連続点灯 RA4、RA5
if(ima < ontime){
PORTA = 0b00110111;
}
else{
PORTA = 0b00110000;
}

//明滅ロジック
ima++;
if(ima > zentime){
ima = 1;
ontime = ontime + fugou; //点灯している時間を徐々に増減
if(ontime > zentime){
fugou = -1;
}
else{
if(ontime < 20){
fugou = 1;
}
}
}

__delay_us(4);
}//End of while
return;
}//End of main
 
▼電飾のテスト動画です。
 
次は塗装です。
今回は発光ユニットを組込んでしまっているので、マスキングして塗装します。


1/350 バンダイ ミレニアムファルコン 製作(その2)

2023-11-11 20:35:18 | STAR WARS

2023-11-11
▼仮組を分解し、脱着しやすいように凹ボスに切込みを入れます。

電飾加工を始めます。
▼コックピット用に3ΦLEDを仕込みます。
LEDは白色、制限抵抗は1kΩ(後に2.2kΩに変更)です。

▼ヘッドライトには0.5mmアクリファイバーを使います。
光源は3Φ白色LED、制限抵抗は220Ωです。
プラパイプと収縮チューブで遮光・導光をします。

▼イオンエンジンは1608青色チップLEDを6個で発光させます。
制限抵抗は各LED毎にチップ抵抗330Ωを入れ、6Pです。
プラシートにUVレジンで固定します。

電源は、これから作るスタンドの下の自作ボックスに収納します。
エンジン発光は何時もの様に高速点滅としますが、
制御回路(PIC)は上下の配線本数を減らすために機体内部に収納する予定です。
スペースの制約から基板実装は出来ないかも?

 


1/350 バンダイ ミレニアムファルコン 製作(その1)

2023-11-09 18:35:56 | STAR WARS

2023-11-09
そろそろ、1/72航空機を組みたいのですが、手配中のキットの納入が遅れに遅れていつになるか不明です。
という事もあって、今回はバンダイの1/350ミレニアムファルコン(クリア仕様)を作ります。

▼当然ですがパーツはすべてクリアーです。

▼仮組して見ます。

電飾加工のつもりですが、光らせるのはヘッドライト、コックピット、エンジン噴射口くらい?

このキットは「ジェダイの帰還」バージョンですが、もう一つ「最後のジェダイ」も持っています。
どうせなら、このキットも組んでしまおうか。。。。。

 

 

 

 


電飾 DEATH STARⅡ製作(その4・完成)

2023-05-20 12:38:48 | STAR WARS

2023-05-20
▼デカールを貼って、セミグロスクリアーを吹いて完成としました。

▼完成画像です。

モーターで回転するようにしようとも思いましたが、今回は電飾だけにしました。

最後までご覧いただき有難うございました。
次回作も、よろしくお願いいたします。

 

 


電飾 DEATH STARⅡ製作(その3)

2023-05-18 22:22:29 | STAR WARS

2023-05-18
▼パワーレギュレータは前回同様にXF6コッパーを塗ります。

▼LEDは3mm白色を使います。
今回の電源は単四電池(AAA)を使う予定です。
LEDのVfが2.8Vなので2Sで3Vでも良いですが、3Sの4.5Vで電流制限抵抗120Ωで14mA流します。

▼合計9個のLEDを取付けます。

▼外殻を取り付け、光らせる所をケガキ針で塗装を剥がし、LEDを点灯して光り具合を確認。
良さそうなので、パネルラインのブラックでスミ入れします。

▼更にXF2艶消し白を溝に流し込みます。

▼電池を収納するためのベースを100均の薄板で作り、黒く塗装。
スイッチを取り付けます。

後はデカール貼りでほぼ完成というところです。

 


電飾 DEATH STARⅡ製作(その2)

2023-05-16 22:53:15 | STAR WARS

2023-05-16
前回同様に少しだけですがディテールアップしました。
本来なら透明プラ板でやればいいのですが、手抜きで白いプラ板です。

▼クリアボデーに塗装をします。
光漏れも兼ねて黒サフを吹きます。
この時、内面側などの光を通したい所は塗らないようにします。

▼バックライトをあてると、かなり塗れていない所が有りました。
バックライトをあてながら、追加塗装しました。

▼最外面はC62艶消し白にC322フタロシアニンブルーとC13ニュートラルグレーを少し加えたものをパネル毎に塗っていきます。

誤って塗装した所はペイントリムーバーRで塗料を剥がしました。
次はいよいよ光源(LED)の設置です。

 


電飾 DEATH STARⅡ製作(その1)

2023-05-14 11:40:00 | STAR WARS

2023-05-14
DEATH STARⅡは昨年の夏に製作しましたが、今回は電飾タイプに挑戦します。

作るのはBANDAIの「スターウォーズ/ジェダイの帰還」クリアビークルセットの中のデススターⅡです。

▼全てクリアパーツです。

▼サクッと素組みしますが、クリアパーツばかりなので組み立てにくいです。
お隣は昨年作った光らないモデルです。

今回の電飾は、クリアボデーを塗装して光らせる部分は塗装しない、若しくは塗装を剥がすという方法をとります。
光源は白色LED、光ファイバーは使わない予定です。

 


バンダイ DEATH STARⅡ製作(その5 完成)

2022-08-22 15:57:59 | STAR WARS

2022-08-22
▼通常、スミ入れはブラックかグレーが定番ですが、今回はXF2フラットホワイトでスミ入れします。

▼ディテールアップを諦めていた建設中の柱ですが、
伸ばしランナーで再現してみます。
【before】

【after】

再度、セミグロスクリアーを吹き、完成としました。
因みに、デススターⅡの大きさですが、直径160㎞という設定の様です。
月の1/22という事になります。
バンダイのこの模型は直径61mm。 1/260万スケールという事でしょうか。

▼それでは完成作品画像です。

この1枚は、画像ソフトで明るさを抑えてみました。

 

 


バンダイ DEATH STARⅡ製作(その4)

2022-08-22 00:10:51 | STAR WARS

2022-08-21
▼外装の塗装をする前に、マスキングします。
際は外装に貼り、その他は内装側に貼ります。
一部はブル・タックも使います。

▼マスキングを済ませたら接着します。

▼ここで一度グレーサフを吹いてつなぎ目の隙間を確認します。
イージーサンディングで一部は隙間を埋めていましたが、つなぎ目がここにあるとはっきり判ります。
タミヤの瓶入りサーフェーサーの濃い部分を筆で多めに盛って隙間を埋めます。

▼数時間乾燥させてから、400番耐水ペーパーでヤスり、再度サフを吹きます。

▼外装の塗装をしますが、真っ白ではないんですよね。
少し青みがかった感じでしょうか?
これは違う。。。。。

▼Mr.ウェザリングカラーのマルチグレー、シェードブルーでウォッシングしてみます。

▼溶剤で拭き取りますが、青くなりすぎです。
ファンデーションホワイトを薄めて吹き、白っぽくします。

▼未だ納得のいく色合いになっていませんが、セミグロスクリアーを吹きます。

▼パネルラインのブラックでウォッシングします。
直ぐに綿棒で拭きます。

今日はここまでです。

 


バンダイ DEATH STARⅡ製作(その3)

2022-08-20 19:33:49 | STAR WARS

2022-08-20
「もう少しディテールアップをしたいと思います。」と言っていましたが、迷っています。

▼次のディテールアップネタは矢印の先の建設中の柱を増設する事でした。
しかし、外装を取付けた後に内部をマスキングするのですが、細い柱なので折れること間違いなしです。

という事で、柱の増設は諦め、塗装工程に入ります。

▼先ず、グレーサフを吹きます。

▼内部はC13ニュートラルグレーとC33艶消しブラックを混ぜたものを吹きます。

▼水性で持っているグレーがあまり無く、XF77佐世保海軍工廠グレイでドライブラシします。

▼光っている部分をH1ホワイトを極細面相筆で描き込みます。

▼Mr.ウェザリングカラーのマルチブラックでウォッシングします。

▼パワーレギュレータは映画とは違いますが、XF6コッパーを塗ってみました。

▼塗装したものを組み立てます。

▼外装を組付けます。

▼外装の継ぎ目は隙間が目立つので、パテ処理が必要です。
目立たなければ塗装したものを組付けるだけなのでマスキング不要で、
建設中の柱を増設するディテールアップが問題なく出来るので、残念です。
と言っても、マスキングは大変そうです。

今日はここまで。
次は外装の塗装です。

 


バンダイ DEATH STARⅡ製作(その2)

2022-08-19 19:24:07 | STAR WARS

2022-08-19
▼前回、指摘した部分をディテールアップします。

▼南半球を参考に、北半球の何もないフロアにストラクチャを継ぎ足します。
0.5mmのプラ板をサークルカッターで切り出し、ハサミとヤスリでデコボコにします、

▼1mmプラ棒と伸ばしランナーで更にストラクチャを足します。

▼矢印の部分は中心から放射状に出ておらず違和感が有ります。

▼違和感のある部分を除去し、プラ板、プラ棒で回収します。

今日は一番気になった部分の補修は出来ましたが、もう少しディテールアップをしたいと思います。

 


AT-M6 STAR WARS/バンダイ 製作

2018-03-22 18:33:27 | STAR WARS

2018-03-22
AT-M6はスターウォーズ 「最後のジェダイ」に登場するファースト・オーダー軍の重武装機動式ウォーカーです。

情報によると実機の全高は36.18mで、キットは65mmなので1/550スケールとなります。

気分転換と孫へのプレゼントを兼ねてサクッと製作しました。
塗装は、先ずライトグレイのサフを吹きます。

ジャーマングレーでシャドー塗装します。

C13ニュートラルグレーをパネル毎に吹きます。

ウェザリングをします。

目の部分はGX1クールホワイトの下地にH90クレアレッドを筆塗ります。
こんな具合に仕上がりました。

少し濃くなりすぎたので、C308グレー FS36375で塗装しなおします。

電飾の作例もあるようですが、今回はこれで完成とします。

因みに、目の部分を光らせるなら、こんな感じで改造できそうです。
おゆまるくんで目の部分を型どりし、透明の紫外線硬化樹脂で部分コピーを作ります。
表面をやすりで荒らし、後部から赤のLEDを光らせます。