2020-01-20 ~ 01-22 ネットで「ガンダムヘッド」なるものを分解し、電飾改造しているのを見て、 私もやってみることにしました。 「ガンガムヘッド」はバンダイの「機動戦士ガンダムEXCEED MODEL」シリーズで、 コンビニなどのカプセル自販機で販売されているようです。 私はネット購入しました。(多少安く購入できます) 機体の特定はできず、届いたのはRX-78-01[N]局地型ガンダムでした。 球形状に組み合わされたものを説明書に従って分解して主要パーツに分けます。
組立ててみます。
これで終わりでは寂しいので、ウェザリングする以外に、電飾などの追加工をします。 そこで、更に分解します。 と言っても、これ以上は接着剤で組み付けられているため、エッチングソーで接合部を切り離します。
切り離したピンを3mmプラ棒と真鍮丸棒で再生します。
組み直してみます。
後先しましたが、ひさし部分も切り離さないと分解できません。このひさし部分は接着部を更に切り分けて、差し込みが出来るようにします。
更に分解します。 左右のカバーは少し開いて、メカ部分を見ることが出来ます。
メカ部分はカバーがクリアーでなければ見えないのに、しっかり作りこまれています。 どうもシークレットレアタイプはクリアーで成形されているようです。 バルカン砲の銃口を2.2mmキリで 開けます。
導光ファイバーとして、2mmの透明ソフトプラ丸棒を銃口に通します。
フェイス部分を分解して、目を光らせる様に改造します。 眼のレンズは黄色で、裏面はシルバーで軽く塗装されていますが、光は透過しそうです。
墨入れだけでもよさそうですが、艶消し白にしたかったので塗装します。 先ず、黒サフを吹きます。
メカ部の黒は黒サフのままにします。 マスキングして、C62艶消し白を吹きます。 バルカン砲は黄色に塗装します。(局地タイプは黒色の様ですが....) 首下部分も塗装します。 そして、乾いてから墨入れします。
眼とバルカン砲に3ΦLEDイエローを取付けます。 メカ部はシルバーでドライブラシしました。
組立てていきます。
試しに点灯させてみます。
100均(ダイソー)のコレクションボックス(ミニキューブ)に取り付けることにします。 このケース、残念なことに高さと、上部左右の巾が足らず、クリアカバーを被せません。 もう少し大きなケースが見つかるまでは、このケースで進めます。 電源スイッチ、バルカン用プッシュスイッチ、Arduino Pro mini 5V、MP3プレーヤー、スピーカを組み付けます。 電源はUSBケーブルで、5Vを受電するようにしました。
プログラムを書き込み、SDカードをプレーヤーにセットして完成です。
完成動画VIDEO
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