Ganponブログ

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1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その11 完成)

2020-10-23 23:50:00 | 大戦機(日本)

2020-10-23
やっと完成しました。
古いキットのせいか、ヒケ、バリが多く、最近のキットに比べて手がかかりました。

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1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その10)

2020-10-23 15:18:25 | 大戦機(日本)

2020-10-23
▼ウェザリングカラーのマルチブラック、グランドブラウンを混ぜて、機体全体に筆塗します。

▼ウェザリングからが乾くのを待つ間に、プロペラを塗装します。

▼ウェザリングカラーが乾いたので、薄め液を含ませたフィニッシュマスターで拭き取ります。
その後、キャノピーのマスキングを剥がします。
テープでなくマスキングゾルなので、爪楊枝でゴシゴシ擦って浮いたところをピンセットで除去します。

▼ピトー管の取付けが未だでした。

▼ピトー管は0.5mm真鍮線に替えます。

▼アンテナ線を張ります。
黒色0.3号タナゴ用ラインを使います。


キャノピーの窓枠塗装の剥げ落ちた部分を補修して完成とする予定です。


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その9)

2020-10-20 22:28:09 | 大戦機(日本)

2020-10-20
塗装後24時間経過してしまいました。
もっと早く塗装剥がしをしたかったが、急用で出来ませんでした。
本当は昨日のうちに剥がしをやるべきでした。(反省)

▼水を平筆で機体全体に含ませますが、殆ど浸み込みません。
仕方ないので、綿棒で強く擦ったり、爪楊枝で引っかいたりして塗装を剥がします。

▼艶消しクリアーを吹きます。

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その8)

2020-10-19 20:12:20 | 大戦機(日本)

2020-10-19
2年弱使用していたCanonのプリンターPIXUS TS8130が故障しました。
この対応に時間を取られ、飛龍はあまり進んでいません。

▼機体にケープを吹き、下面にH62明灰白色を吹きます。
40℃で2時間ほど乾燥させ、粘着力を落としたテープで下面をマスキングします。

▼機体上面にH60濃緑色2を吹きます。

▼ドライヤーで強制乾燥させ、マスキングを剥がし、40℃で2時間乾燥させます。

▼脚を出します。
左外側の脚カバーがヒンジの軸が折れて脱落しかけています。

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その7)

2020-10-18 16:43:56 | 大戦機(日本)

2020-10-18
▼敵味方識別帯、日の丸、垂直尾翼の所属表示をマスキングします。

▼黒サフを吹きます。

▼半日放置して、シルバー塗装します。

今日はここまで。
この後は、ケープを吹いて、機体色の塗装をします。


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その6)

2020-10-16 22:12:01 | 大戦機(日本)

2020-10-16
▼主翼、尾翼を胴体に接合します。
隙間は瞬着で埋めて、グレーサフを吹きます。

▼未だ隙間が有ったので瞬着で埋めます。
マスキングゾルの縁がめくれあがっているところが有り、再度マスキングします。

▼敵味方識別帯、日の丸、垂直尾翼の所属表示を塗装します。
今回製作する機体は箱絵と同じ飛行第14戦隊所属機です。



塗装を十分に乾燥させてから、マスキングして、機体塗装をします。
今回も下地に銀塗装をしてハゲチョロさせる予定です。

ところで、この四式重爆撃機飛龍の設計者は、あの音速滑走体の名城大学教授小澤久之丞先生です。
久之丞先生が大戦時に三菱で飛龍を設計していたのは知りませんでした。

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その5)

2020-10-15 23:12:27 | 大戦機(日本)

2020-10-15
▼機体前部と後部の射手を登場させ、キャノピーを装着します。
彼方此方可動なので、機体左右の結合に手間取りました。
お陰でキャノピーのマスキングが一部剥げてしまい、手直しました。

▼主翼のエンジンナセルを組立て、主脚、扉を取付けます。

▼主翼を取付けます。
未だ接着はしていません。
隙間が発生しているので、接合面の調整とパテ処理が必要です。

 

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その4)

2020-10-14 22:54:01 | 大戦機(日本)

2020-10-14
▼機体内部の塗装をします。
青竹色の指示ですが、C384コックピット色(川西系)を吹きます。

▼コックピットも塗装して、搭乗員を座らせます。
フィギュアはアップには堪えない出来です。

▼コックピットを機体に組み付けます。

▼弾薬もセットします。

▼機体左右を仮組みして、爆弾槽の扉を取付けます。
可動できるのは良いのですが、閉まった時の出来具合はもう一つです。

▼操縦席はこんな感じになっています。

機体前部と後部の射手の搭乗は明日以降になります。
機体を結合する前に機体内部のスミ入れをする予定です。

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その3)

2020-10-13 23:23:55 | 大戦機(日本)

2020-10-13
▼薄め液で希釈したマスキングゾルを剥がせるか1日後に確認します。

▼機体にエクボ状のヒケが有ります。


▼瞬着で埋めて改修します。

▼ヤスリで擦って整形します。

▼コックピットを製作します。
グレーサフを吹きます。
製作図は青竹色の指示ですが、C384コックピット色(川西系)で塗る予定です。

▼コックピットの下には爆弾槽になっています。
扉は開閉できるようになっています。
爆弾は塗装後に取り付ける予定です。

▼爆弾槽の左右の扉は内反り、外反りに変形しています。
ドライヤーで温めて変形を戻しますが、未だ少し反っています。

▼爆弾は9発あります。
楊枝に取り付けグレーサフを吹いておきます。

▼搭乗員は2種類、各3体有ります。
搭乗員を乗せない選択も有りますが、乗せるのであれば、この段階で塗装しておく必要が有ります。

フィギュアの塗装を済ませたかったのですが、時間切れで、ここまでとします。

 

 

 

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その2)

2020-10-12 20:49:21 | 大戦機(日本)

2020-10-12
▼キャノピーの磨き不足が有ったので補修して、マスキングをします。
三角の角は丸くなっていて、マスキングテープでマスクするのは大変です。

▼苦手のマスキングゾルを使う事にします。
原液のままでは粘度が高く塗りにくいので、水性ホビーカラー用うすめ液を一滴垂らして薄めたものを面相筆で塗ります。

▼右側面の窓C10が有りません。
洗っているときに紛失したようです。

▼仕方ないので、光硬化樹脂で対処します。



▲画像下側の右側面の窓を光硬化樹脂で改修しました。
画像上側の左側面の窓は未取付けです。

ここで一息。
▼機体を仮組みします。
フラップやエルロンは可動です。
他にも爆弾槽の扉や、主脚・格納扉も可動するようです。

 


1/72 四式重爆撃機 飛龍 製作(その1)

2020-10-10 20:51:40 | 大戦機(日本)

2020-10-10
今日10月10日は56年前に東京オリンピック開会式が開催され、1999年まで「体育の日」として祝日でした。
今年開催予定だった東京オリンピックは残念ながら延期になりましたが、
施設建造費、維持費、そしてコロナの対策費、国の借金は増える一方です。

さて、話は変わって、プラ模製作です。
▼今回はマイクロエース(アリイ)の1/72 日本陸軍 三菱 キー67 四式重爆撃機 飛龍です。

▼古いキットなので、バリがかなり有ります。

▼キャノピーはバリだけでなく、内側に押出しピンの後がしっかり有ります。

▼と言う事で、スポンジやすりで削り、コンパウンドで磨き上げる事にします。
今日は、「粗目」で磨いたところで終了です。

▼かかみがはら航空宇宙科学博物館に展示されている飛龍です。